Q&A’06h・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

【目次】

(06/12) すべての既存政治家の「目」はなくなる

(06/11) 人類のほとんどがアセンションから取り残される?

(06/11) マヤ暦と2012年のこと

(06/11) 心配しないで過ごせる世の中か

(06/11) チャクラを開きたい

(06/11) ケムトレイルと主流メディアの終焉

(06/11) ナノセカンドの影響と「この時代」の真実

(06/10) パートナーがいない

 

 

(06/12)すべての既存政治家の「目」はなくなる

(Q) こちらは11月下旬とは思えないような暖かい日々が続いております。例年、感謝祭のあたりは霜が降りたり雪がちらついたりするものですが、今年は全くそのような気配もなく、多くの人は暖かいのが嬉しい半面、不気味さをも感じているようです。

 

さて、全くテレビのない生活を始めて4ヵ月ほど経ちましたが(料理番組や旅行番組など、あればいいな、と思うものも無きにしも非ずですが)、新聞も読まないため、最近になってジュリアーニ前市長が2008年の大統領選への出馬表明をしたということを友人から聞きました。

オハイオかインディアナか、あのあたりで足場固めしているという噂はありましたが、まさか、のうのうと出馬表明するとは思いませんでした。図々しさにも程があります。

友人は、ジュリアーニは保守的な共和党員および支持者には嫌われているから、共和党内の候補者擁立選に残れないだろうと言っています。共和党では、他にはアリゾナ州のマッケイン議員などが候補にあがるのでは、と言われています。

ヒラリー議員が出馬するのではという噂はありますが、どうなるか分かりません。

それにしても、政界を引退しないジュリアーニには辟易します。

 

(A) こちらは寒暖の変動が激しいですが、特に西日本では「暖秋」が続いて、(11月が終わる)今日あたりからようやく冬に入ったというところです。

昨日まで九州にいましたが、どこへ行っても秋の陽気でした。そこで、山間部では木々が色づかないうちに枯れて落葉が始まり、平地では遅まきの紅葉がようやく始まったという状況でした。

 

ジュリアーニは「敵前逃亡」したのかと思っていましたが、自分のことがお分かりになっていないようですね。

いずれにしても、2008年秋よりかなり前に、この世界が様変わりして、ヒラリー・クリントンやジュリアーニはもちろん、すべての既存政治家の「目(出番)」はなくなるとみています。

今のところ、パトリック・フィッツジェラルドとレオ・ウォンタ(ワンタ)の動きに注目しています。もちろん主流のメディアは、まともには伝えていませんが。

 

(06/11)人類のほとんどがアセンションから取り残される?

(Q) アセンションの時代』はたしかに、なかなかこれまでのチャネリング本とは違って、よりパーソナルな分野へフォーカスされていて、参考になる部分も多いです。

 

アセンションの時代』でもとりあげられていた、これまで私たち、地球人へのアセンションや円盤(UFO)、地球外知的生命体などに関する情報が、ほとんどといって良いほどないというか、あってもオカルトだとかの扱いをされている。

チャネリング本もたくさんあるのですが、どうしても特定分野の方々にしか、知られていないし、やはりどうしても大多数の人たちは、まったくもってそういうのを知らないでいると思います。

 

ひとつの地点として、「2012年の冬至」をポイントとして考えてみますが、あと56年程で、この地球の一般の大多数の人たちにそういうアセンションだとか、他にもこれまで隠蔽されてきた情報などが公開されるのは、なんとも難しいというか想像できません。

 

自らこういう情報をみつけて、そして準備に取り組んでいった人たちだけがアセンションしていくことになる、ということを書かれている本もいくつかあると思うのですが、僕から見て、そういう情報を知って、行動のレベルで取り組んでいる人はこの地球的規模で1億人もいないのではと思います(もっと少ないかもしれません)。

 

でも、アセンションは自動的になるのではなく、自分たちで自浄していかないといけないと思うのですが、今のままだとほとんど95%以上の人たちが取り残されるのではと危惧しています。

 

あと56年程の短い期間で、これまでまったくといって良いほど、一般的な常識のレベルで認識されていなかった、アセンションや地球外知的生命体などの情報が社会の隅々にまで広まることはありうるのでしょうか?

 

(A) 大変ごもっともな質問だと思います。

それに対する答は、『アセンションの時代』の「解説(人類の進路は既に選ばれている)」をご覧ください。

ある意味では、76ページにわたるその解説は、そうした疑問に応えるために書いたようなものです。

 

かいつまんで言えば、遠からずアメリカを震源とする衝撃波が世界を駆け巡って、人類の「大いなる目覚め」が必ず起ります。

これは、人類の既定路線のようなもので、何かの抵抗によって頓挫することは絶対にありません。

それをきっかけに、短時日のうちに、この世界の政治・経済・社会のすべてが激変するでしょう。

過渡的には多少の混乱が避けられないでしょうが、多くの人がすべてを知り、新たな認識と展望を持ってアセンションを目指すようになるでしょう。

 

多年にわたって人類の社会では、真実を隠蔽し情報をコントロールするのに「恐怖心」が道具として使われてきました。ご存知のように今でも、恐怖や憎悪を煽る「作業」を、各国の政府が先頭に立ってやっているわけです。

その「作業」に関する市民とのインタフェースは、恐怖の出来事を主体とした「眼くらまし」の種を、日々に散布し続けているマス・メディアです。

例えば、2006911日の全国紙(朝日・毎日・読売・日経・産経)の社説は、歴史に残る「傑作」と言えるでしょう(今のうちにかき集めて、しっかり保存しておきましょう)。

マス・メディアの「人心操縦事業」と縁を切らないかぎり、(そこにある欺瞞や隠蔽を人生の拠りどころにすることになり)たとえ真実の片鱗を知ったとしても、それに納得することは難しいでしょう。

 

ちなみに、次は『アセンションの時代』の一節です。

《この変容の期間を通して、一般市民と、情報をコントロールし真実を痛烈に批判しようとする側との対立がエスカレートします。人類が直面している堕落の大きさは信じ難いほどのもので、ようやく打開への道が見え始めたところです。》

 

異なる次元から来ている存在たちが、なぜこれほどまでに、あなた方の世界に注目しているのかには大きな理由があります。また、あなた方の世界を支配統制したり操作したりしている勢力が、なぜこれほどまでに、あなた方の注意を逸らし、あなた方の思考を微妙なニュアンスに至るまで管理しようとするのかにも大きな理由があります。それはあなた方に、自分の内側で何が起きつつあるかを悟って欲しくないからなのです。

 

(06/11)マヤ暦と2012年のこと

(Q) 小松様のWEBサイト、ガイアアセンションは数年前から読ませていただいています。

そして、先日、出版された『アセンションの時代』も購入しました。

  

そこで、質問があるのですが、

URLを省略)

上記のWEBサイトをご覧になっていただきたいのですが、そのサイトの「マヤ・カレンダー」という項目のページに、2012or2013年にマヤ暦は終わらない、そこでマヤ暦が終わるというのは考古学者などの誤った解釈であるということが書いてあります。

 

ニューエイジ・精神世界などでは2012年頃にマヤ暦が終わり、そしてアセンションなどが起こるなどという世界観が広まっています。

チャネリング本などもほとんどが2012年頃の出来事について語っています。

 

ですが、もしこのマヤ暦の解釈が誤ったものであるということが事実だとしたら、世界中に広まっているこのアセンション並びに2012年というキーワードそのものに疑問を持たざるを得ないのではないでしょうか?

 

正直、一般人の私にはどちらが正しいのかわからないのですが、小松様の見解を伺いたいのですが、いかがでしょうか?

 

(A)そのサイトは見る必要がないと思うので見ていませんが、基本的にマヤ暦そのものが間違っているのではなく、暦の終点を「この世の終わり」とする解釈が間違っているのです。

その解釈を与えたのが、考古学者であっても、ニューエイジ情報の発信者であっても同じことです。

一般に広まっているマヤ暦というものは、あくまでも「今回のサイクル」についての暦で、その終点は新たなサイクルの始点になるわけです。

2012年というアセンションのターゲットもそれと同じで、新旧の時代の分岐点であり、通過点としての一里塚のようなものです。

このターゲットを、26,000年という宇宙的なサイクルに合わせて設定し、今のところその路線上を、私たちが属する宇宙が歩んでいることには大いに意味があると考えています。

2012年頃にマヤ暦が終わり、そしてアセンションなどが起こる」のではなく、アセンションは既に始まっており、現に進行中の出来事です。そして、2012年の先へもアセンションは継続します。

 

(06/11)心配しないで過ごせる世の中か

(Q) お答えありがとうございます。

それで、もうひとつ質問があります。

 

『アセンションの時代』も現在、読み進めていますが、こういう系統の本によく書いてある「思考の力」というものについてですが、たしかに、自分も心配や恐れてばかりしていてはそれら似たような性質の現象を引き寄せてしまうという考えについては受け入れつつあります。

 

しかし、この肉体を持った現実世界ではテレビやメディアなどを排除して生活していても、どうしてもそれらの心配や恐れに基づいた思考をしている人たちを避けて生活することはできないと思います。

まだまだ、そういう考えを元にした人達が多数を占めていると思います。

だから、どうしても必要最低限の危機意識、注意深くいること、はどうしても必要だと思います。

 

家の鍵をかけないで、外出する、ということはできないと思います。

他にも、暴力にでる人、騙そうとする人、いっぱいまだいると思う中で、心配を完全にやめるというのはできないのではないかと思います。

 

それと、お金のこともあります。

お金がなければ、現在の世界では、どうしてもある程度、最低限の生活をしていくことはできないので、どうしても、気に病んだりしてしまうのは仕方がないのではと思います。

心配をやめれば、今よりはもっと収入が増えたりする、と考えるのはどうなのかなと思っています。

 

色々、まとまりのない文章でしたが、まとめると、未だこの現実世界では完全に心配することをやめるのはできない、のではないでしょうか?ということです。

 

(A) これは簡単に理解できると思いますが、「心配すれば危険な目に遭わない」ということはなく、「お金の心配をすればお金がやって来る」というものでもないでしょう。

「心配」の裏には「恐怖心」があり、これは大変強くしつこい波動で、その「心配事」を期待するメッセージを四六時中、宇宙に向けて発信しているようなものです。

したがって、表面意識が望んでいることとは裏腹に、「心配事」を引き寄せることになるのです。

 

「注意」することは、それとは似て非なるものです。

こちらは、恐怖心の影もない平穏な気持で、常識的・理性的に気を配ることです。

「玄関に鍵をする」ことは、これに含めていいでしょう。一瞬だけその作業をやれば、その後は、それと関係ないポジティブなことに没頭できるわけです。

 

「暴力にでる人や騙そうとする人」がいっぱいいるという情報を、あなたがメディアなどから日々に取り込んでいるとしても、あなたがそれと同調しない波動のレベルを保っていれば、そうした連中と遭遇したり事件に巻き込まれたりすることはありません。それが波動の法則というものです。

あなたにとって、「それと同調しない波動のレベルを保つ」のに即効がある手段は、テレビや新聞・雑誌と縁を切ることのように見えます。

この簡単なことを実行するだけで、これまでとは全く別の平穏な世界で生きることが出来るでしょう。

世界中の多くのメディアが精励している、「恐怖をベースにした人心操縦事業」に、取り込まれないように「注意」してください。

 

その上に立って、望ましい現実創造を心掛けるのがいいと思います。

アセンションの時代』は、誰もが本来持っている現実創造力を取り戻すことに全編が捧げられているので、その真髄(つまり宇宙の根本原理)を捉えるまで、3回も4回も繰り返し読むことをお勧めします。

 

(06/11)チャクラを開きたい

(Q) 『アセンションの時代』を読ませていただき、大変感銘を受けました。

そこで、いくつか質問をさせていただきますので、お忙しいとは思いますが、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

 

(1)私はチャクラを意識した呼吸を行っていますが、いまいちコツがつかめません。

各チャクラを意識しながら、胸式呼吸で5回ずつおこなっています。

第一チャクラは「会陰」という説と「尾骨」という説がありますが、どちらが正しいのですか。

(2)第六チャクラは「眉間」という説と「額」という説がありますが、どちらが正しいのですか。

(3)呼吸の重要性が書かれていましたが、「胸式呼吸」と「腹式呼吸」のどちらがいいのですか。

(4)それぞれのチャクラが開いているがどうか確認する方法はありますか。

 

(A) 身体にある7個のチャクラの位置については、『アセンションの時代』に書いてあるように理解するのがいいと思います。

したがって、第1は「尾てい骨」そして第6は「眉間」です。

「尾てい骨」というのは、インドからの流れでこれまで言われてきた位置(会陰など)と違っていますが、チャクラ間の連携の主軸が脊椎であることを考えれば理にかなっていると思います。

しかし、特定の位置や手法にあまり拘らない方がいいのではないでしょうか。

 

こうしたことはすべて全人的なものなので、(それを棚上げにして)チャクラが開くことによる「効能」だけを、どこかで仕入れた技法を駆使して追求しても、目指す成果が得られることは希だと思います(各チャクラの課題に個別に取り組むことに意味がないというわけではありませんが)。

むしろ、『アセンションの時代』の第3章にあるように、結果としてチャクラが(いつの間にか)開いていくというアプローチが望ましいと考えています。例えば次です。

あなたの信念や内的姿勢や人生の解釈の在り様が、そうした出入り口がどれだけ開くかあるいは閉じてしまうかを決定します。》

《呼吸、美、愛、笑いはチャクラを膨らましますが、恐れはそれを収縮させてしまいます。》

《チャクラを開くことは、あなたの身体を徹底的に大掃除することでもあります。》

 

チャクラについては、この第3章で十分に説明されていますが、これに限定しないで、著作全体で述べられている趣旨を消化吸収し実行することが、あなたの本来の目的(アセンション)に到達する近道だと思います。

 

なお、呼吸は腹式が基本です。

また、チャクラが開いたか、波動が上がったかなどを「測定」することに意味があるとは思えません。

開いてもまた塞がり、上がってもまた下がることもあるわけです。

自分を信頼し、地に足をつけて毎日を生きていれば、それで十分ではないでしょうか。

 

(06/11)ケムトレイルと主流メディアの終焉

(Q1) ケムトレイルは度々見かけるので、写真にも撮っていますが、今日の午前中はちょっと凄い感じでした。

久しぶりの青空、爽やかな風も吹いており、嬉しくて見上げた空は、今では飛行機雲だとは決して思えないケムトレイルの花盛りという感じで、愕然としました。

私の住んでいるところは、仙台市若林区ですが、上空は全面ケムトレイルに侵されています。

 

この日(1028日)のケムトレイルは異常で、朝から夕方5時まで撒き散らしていました。

飛行機の操縦士は何かを知らずして、お仕事しているつもりなんだろうと思いました。

知っていたら、とても出来ないと思います。

また、アレだけのものを報道したのかしないのか。知らないはずはないのに。

 

私は、テレビも新聞も無い生活を3年以上しています。

家を出て独立した時に、テレビを買う余裕がなかったので、そのまま今日に至っています。

何も無い生活が、私にとってはベストな状況の様です。

 

丁度1年前、あることがきっかけで、この世(社会)が操作されていることに気付きました。

それからは、表面のきれいごとの裏に隠されているものごとを観る様になりました。

 

(A1) これは、見事な空中散布中の映像ですね。

そして、ケムトレイルに対するマス・メディアの沈黙ぶりも見事なものです。

草の根を分けても情報を探し出すことを習性とする報道機関が、これだけ明々白々の事実に気付いていないわけはありません。

その一方、彼らは自分たち自身の命運には気付いていないようです。

すでに実質的には存在意義を失っている彼らの時代が、最終的に終焉(しゅうえん)する日は目前に迫っています。

時代が、本来の使命を忘れた彼らを、必要としなくなるのです。

 

(Q2) 先週の10/30(月)に、横須賀市秋谷=立石公園の上空にて、午後445分頃から5時過ぎにかけて、ケムトレイルと見られるものを家族で目撃しました。
相模湾上空に円盤のように、突然現れ、何かを散布して、北に向っていました。
飛行機も別の時間に飛んでいましたが、ちゃんとしたプロペラやエンジンの音がしたにもかかわらず、上記ケムトレイルを散布している物体は音もせず、物体自体も小さくて識別できませんでした。

 

この2-3年急激な気温や日差しの強さ、人の心がマテリアルになっていること、色々な日常の出来事で、「地球が悲鳴をあげている」と理由も無く、体や頭で感じるようになってきました。
自分自身も、心臓の心拍数が変わり、不整脈になったり、体調に大きな変化が起こっております。
3年前にマイコプラズマ肺炎になってから、体調が少しずつ弱まり、今年はマイコプラズマを2回、原因不明の液下腫瘍を患いました。

 

尚、今年は、インフルエンザの予防接種を控えたいと思いますが、私のようにマイコプラズマを何度も発症する人間は控えるべきなのか、接種した方がいいのか?

もし宜しければ、小松様のご賢察をご教示頂ければ幸いです。

 

(A2) お送りいただいたケムトレイルの写真を、見やすく補正したものを添付します。
散布中と見られる写真では、トレイルの途中が切れていたりして、ケムトレイルの特徴がよく出ています。

マイコプラズマの件は、培養などによる確定診断が出たのでしょうか。
ケムトレイルの影響とみられる類似の呼吸器疾患が、今年になってから急増しているので、あなたの場合もそれに該当するかもしれません。
いずれにしても、マイコプラズマに効くワクチンは無いわけだし、予防接種が(ケムトレイル同様に)病気を拡散する手段として使われているという情報もあるので、接種は敬遠した方がいいでしょう。
そして、Q&A(「ケムトレイル症候群」)に書いたことや「刺絡」などによって日頃から免疫力を強化することをお勧めします。

 

【関連】

1.「仙台のケムトレイルU」(ケムトレイル・フォトギャラリー06)

2.「横須賀のケムトレイル」(同)

 

(06/11)ナノセカンドの影響と「この時代」の真実

(Q) 小松さんのHPをいつも楽しみに(特にQ&A)見て、勉強しています。

さっそく質問なんですが、時間が早く進むようになるこの時代では、女性の生理機能は変化しますか?

私事ですみませんが、半年ぐらい前から生理の周期が変わってしまい少し驚いています。

実は以前は28 日周期だったのですが、今は完全に25 日周期になってしまいました。

完全というのはこの半年間、1日のずれもなくピッタリと25日に生理になるんです。

年齢的に更年期かもしれませんが、一般的には更年期になるとだんだんと生理周期が長くなり、1年以上生理がこなければ閉経ということになると思いますが、個人差で逆に短くなる人もいるのでしょうか?

ただ、頭がフラフラしたり、風邪でもないのに熱っぽかったり、首や肩が凝ったり、疲れやすかったりといった症状があったので、 一応、婦人科に行って診てもらいましたが、はっきりとした答えはありませんでした。

ケムトレルの影響も考えられると思いますが・・・・。

関係が無いかも知れませんが、10年前から突然肉が食べられなくなり、今現在でもベジタリアンです。

 

ところで、半年前から我が家ではテレビを見ない生活をしています。

きっかけは、もちろん小松さんのHPの内容ですが、実際は半年前にテレビが壊れてしまったからです。

どうも電気がダメな体質らしく、以前にも新しいビデオデッキを壊してしまいました。

壊れるタイミングは、私がテレビの存在やビデオデッキの存在を不快に感じ続けると起こる様です。

例えば「家族がテレビばかり見ているのは、あまり健康によくないな」と思い続けたりすると・・・。

ちなみに、冬の静電気では火花のようなものまで見えます。スゴーく痛いし、恐ろしいです。

テレビが無い生活は小松さんのおっしゃる通り、毎日の悲惨なニュースを目にする事がなく、穏やかさが少しづつ戻ってくるのを感じます。

 

30歳の時に、自分が人間として生まれる前の自分を思い出しました。

思い出す行程は、目をつぶると前(目の中)にスクリーンが現れ、30歳からどんどん過去を映画のように見せられました。

目をつぶると直ぐにこのスクリーンが現れ、私の過去の出来事を映し出すので、最初は面白かったのですが、眠れなくなりました。

眠たいのに目をつむると、このスクリーンが現れて続きを見せるのです。

3,4日この状態が続き、ぜんぜん眠らせて貰えないので、とうとう病院で睡眠薬?か安定剤?を貰い、飲んでみましたがぜんぜん効きませんでした。

その後、母親のおなか(子宮)の中に、自分が光になって入っていくところまで見せられ、そして生まれる前の世界、この地球とは違う世界にいるのを見ました。

そこには20人ぐらいの人(男性)?がいて、お線香の煙を固めて出来たような、まるで美術室にある石膏のような人?達が円陣になっていました。

自分も同じ仲間で、そこでは、今後の地球の危機的状況について話し合いをしていました。

長老?のような人が「前は水だったが、今度は火が地球を覆うから、このままでは人間は助からんだろう・・」と嘆いていました。

私はこの状況を打破する助けとなるべく、地球に来る事(生まれる事)を志願をして、今現在の自分として生まれたことを思い出しました。

でも、何をすべきか分からず歳月が過ぎました。

この1,2年はどうしようもなく憂鬱になり、精神科にも通いましたがどうにもならず、本当に迷っていた時に小松さんのHPを見つけ、助けられたという思いでいっぱいになりました。

ありがとうございました。

 

(A) 生理の期間短縮については、時間の加速が影響している可能性が高いと思います。

あなたのようなケースは決して珍しくありません。

ただこれは、誰にも一様に起るわけではなくて、かなり個人差があるようです。

おそらくそれは、加速への適応程度によって違っているのではないかと思います。

 

身体の変調は、ケムトレイルが影響している可能性があります。

次を参考にしてください。

http://www21.0038.net/~gaia-as1/qa06g.html#syndrome

ここにある対策で変化がないとすれば、(アセンションの進行に伴って起っている)身体の変容に付随する諸症状が考えられます。これについては、同じ状態が永く続くということはなく、様々な変調が次々と去来するでしょう。

 

電気機器などの故障は、「ポルターガイスト」として古くから知られている現象で、一種の思念力の作用です。

あなたの場合は、地球と調和しないものを撥ねつけているわけで、悪いことではありません。

地球の波動上昇に「助けられて」、こういう状況は、もっと起こってくるかもしれません。

 

30歳の時の出来事は、何かの必要があって「魂の約束」を思い出させられたということでしょう。

いま地球に来ている人は誰もが、宇宙のさまざまな領域から、いわば志願して地球人として転生しているわけですが、あなたの場合は、(こちらの見方からすると)かなり変わった領域から来ているかもしれません。

だからといって優劣や貴賎の違いがあるわけでなく、すべての「いのち」が等しく尊いものです。

「前は水だったが、今度は火が地球を覆う」という話の「水」は、(アトランティスの崩壊に付随して起った)アイスシールドの崩落に伴う大洪水(いわゆるノアの洪水)のことで、「火」とは、これから(2012年にかけて)地球が、というよりも太陽系が、遭遇しようとしている「宇宙放射の高エネルギー領域」のことでしょう。

そのためには、集合としての人類の目覚めを、一刻も早く起こす必要があります。

これは基本的に、『アセンションの時代』に述べられているような「真実」に、みんなが気付くというだけのことですが。

 

(Q) 小松さんの仰る通りに、マイナスイオン清浄加湿器、塩水鼻うがい(20年前より)は日常的に実行しています。ただ、マリアアザミはまだ飲んだことがないのでさっそく試してみます。

就学前の男の子がいますが、朝方の喘息がマイナスイオンのお蔭で大分良くなってきた様です。

子供にはマリアアザミは飲ませない方がいいですか?やはりゴーヤ茶の方がいいのでしょうか。

それと、上の息子が1年前より蕁麻疹が出て夜眠れず、体中掻きむしっているので皮膚科に通い薬を貰って飲んでいますが、原因が分からず本人も辛そうなので、何とかしてあげたいのですが、何が効果ありますか?

 

子供達や夫には私がこの地球に転生して来たという事実や、人間はこの地球の生活で感情というものを経験し学ぶために生まれて来たことや、魂は死なないこと、自分で親や姉妹や環境を選んで計画を立てて生まれてきたことなどを話してあります。

そしてこの時代を選んで生まれるということの意義についても話しました。

私が小松さんのHPで知るより前に、年長の子供達はいつかUFOに乗って地球を去る事とか、地下にずーっと降りていって別の世界(シャンバラ)に着くことなどを、小さい時に見た自分達の夢(の様な記憶)で知っていると言っています。

我が家では、この様な話は普通の話題としていつも話しています。

 

《いま地球に来ている人は誰もが、宇宙のさまざまな領域から、いわば志願して地球人として転生しているわけですが、あなたの場合は、(こちらの見方からすると)かなり変わった領域から来ているかもしれません。》

と、小松さんのメールでありましたが、かなり変わった領域というのは、もしかすると、「お線香の煙を固めた様な人(男性)達」の部分のことでしょうか?

私の表現能力が乏しくてすみません、これは「人間の質感とはまったく違う存在で全身が透けている様な感じ」つまり、テレビや映画に出てくる幽霊?の様に密度が薄いという意味でした。

彼らはみんな男性?で昔のヨーロッパの修道士の様な服(フード付きの踵まである長い服)を着ていて、色は白色で素材は絹のオーガンジーの様です。

場所は見当が付きませんが、ただ先が見えない程ものすごく天井が高くて、扉が無く、代わりに白いオーガンジーのドレープのカーテンが、その見えない天井から幾重にも垂れていました。床は大理石の様な質感で、窓は有りませんでした。

そこでは、唇の動きが感じられなかったのでテレパシーで会話をしていたと思います。

長老が地球の置かれている状況を説明する時には、空間に大きなホログラムのスクリーンが浮かび、悲惨な地球の状況を映し出していました。

 

30歳の時の出来事は、何かの必要があって「魂の約束」を思い出させられたということでしょう。》

そうなんです。実は19歳の時、重病の恩師で恩人である人を助けようとしていた時に、ある種のトランス状態?になり、全て(人間になる前の存在の事)を覚えている自分がいました。

この時は15分間ですがテレパシーも使いましたし、人の考えている事が自分の頭の中のスクリーンに映し出されたり、予知の能力もありました。

そして自分が体から抜け出て、宇宙に到達した途端に、パーッと広がって宇宙そのものと一体になった経験をしました。

そして、この様な状態はこの日、1日で終わり、全てを忘れてしまいました。

結局、その恩人はその半年後に亡くなりましたが、葬式で遺族の方に手を握られて感謝されても、私には何の事だか分からず、人違いをされていると思っていました。

その時の事を、30歳になった時に再び思い出したんです。色々な能力が備わっている事、それを人間での修行によって再び使える様にする事を。

残念ながら19才の時には、まだその能力がなく(人間としての修行が足りないから?)、その時が来たら全てを思い出し、人類や地球のためにその能力を使える様になるという事を・・・。

でも、どうやったらそんな事が出来るようになるのか未だに分からないんです。

それが結構プレッシャーになって、憂鬱になっていたり焦燥感で押しつぶされそうになったりもしていました。

今では、ちゃんとグラウンディングして生活していればいいのかな?と思っています。

 

長々と色々書いてしまいましたが、小松さんのお蔭で今では結構落ち着いた生活をしています。

本当に有り難うございました。

 

最後にもう一つ質問があります。

シェークスピアも目覚めていた(この世の実相を知っていた)人間だったのでしょうか?

それとも、モーツァルトと同じように、本当に天才的な能力だけであのような作品を手がけたのでしょうか?

お答えいただければ嬉しいです。

 

(A) 興味深いお話をありがとうございます。

「この時代」の地球での体験を求めて、宇宙の様々な領域からやって来ている存在たちの目的は、大筋は同じですが細かい点ではそれぞれの特色があります。

その意味で、「人間はこの地球の生活で感情というものを経験し学ぶために生まれて来た」というあなたの認識は、たいへん印象的です。

宇宙の高度に進化した種族では、「感情を持たない」という存在形態は決して珍しくありません。私たちに身近な存在では、「ゼータ」がその典型です。

それは進化の到達点のひとつではありますが、彼らから見ると、地球人が感情というものを通じて現実創造していることが珍しく、また憧憬の対象でもあるようです。

そこで、彼らが地球人の肉体を持つためにやってくる目的は、それを実体験しながら、同時に地球のアセンションに参画し貢献することです。

あなたの「出身地」は、そうした領域かもしれませんね。

 

アセンションへの貢献という点では、あなたが既に自覚し実行されているように、地に足が着いた生き方をしながら「時代の真実」への認識を深めていき、個人としてレベルアップを心掛けるだけで十分です。

あなたの確信は、あなたの想像以上の範囲に広がり、半信半疑の人や「冬眠中」の人たちの目覚めを誘っていくものです。

そして、やがては大きく花が開くことになります。

 

この世界で「天才」と認識されている人たちは(「聖者」もそうですが)、こちらに来てから「天才」になったのではなく、例外なしに、才能と目的の両方を携えてやって来ています(そして多くの場合、「郷里」からのサポートをインスピレーションとしてキャッチしながら「事業」を進めています。つまり1人でやっているわけではないのです)。

シェークスピアのことはあまり深くは知りませんが、モーツアルトと同様に肉体を持ったことによって、当初の約束を完全には思い出さないままでこの世を去ったと思います。

しかし、このような大事業では、当初の約束が絶えず志向の方向に影響していたはずなので、結果的にはほとんど目的を果たして帰還したと言えるのではないでしょうか。

 

マリアアザミは自然界のものなので、ハーブティーなどと同じように、お子さんが飲んでも何の心配も要りません。

年齢や状態によって、量を加減するといいでしょう。

さらに蕁麻疹の対策としては、出来るだけ身体をアルカリ性に保つことがあります。

それには食べものへの注意も必要ですが、もっと簡単には、アルカリイオン水を大量に飲むことです。

完全に健康な人でも、日本人の体格なら、(水またはアルカリイオン水を)大人で毎日1.5リットル程度は飲むのが理想です。

そしてミソや醤油などを含めて、近年は精製塩が使われることが少なくないので、マグネシウムを補給するために「にがり水」を飲むことをお勧めします。

その場合、大人の1日当たり所要量が250300ミリグラムなので、その3分の1程度を補給するようにするといいでしょう。

 

(06/10)パートナーがいない

(Q) アセションの時代』を何度も読ませて頂いております。

頑張って本を読んでいるんですが、内容に「性の力」の章で、性にはすばらしいパワーがあり力をもたらすし、若返るから、年齢を重ねても性から遠ざからないように(これだけの内容ではないのは分かっておりますが・・)ということが書かれてありましたが、私には生まれてからずっとパートナーがいません。
出来た事すらありません。

だから小松さまが薦められていた本だから尚更、むなしくなってしまいました。
やっぱり自分が変なんだと、一人の力では人生はやっていけないんだ、パートナーがいるからこそ、2人の力で愛を出したり、幸福な気持ちになったり落ち着いた気持ちになるんだと、悟らされた気持ちです。
私は、寂しさからだまされてばかりです。
生まれて来なければ良かったと悲しくなります。

余計なことばかり書いてしまいました。スミマセン。
本に書いてあるとおり、パートナーがいない人は人生の喜びを感じられないで終わるのでしょうか?
パートナーもいない、出来ない人はどう思われますか?
一般の考え方では異常です。私も、他の人がそうだったら、やっぱり変だなって思います。
私も自分のことが恥ずかしくてしょうがありません。

私の波動が悪い事は理解しているんですが、波動だけでこんなに、多くの人の一般の基準との差が出るんでしょうか?
私は日本人の血をまったく持っていないのですが、関係あるのかと、ヤケになって思うぐらいです。
むなしいです。
もし良かったらご意見お聞かせ下さい。お願い致します。

(A) あなたの状況や思いは、あなた独自のもではなく、適齢期やそれを過ぎつつある日本人男女の、ほぼ半数の方たちと同じでしょうね。
ある世論調査によれば、ほぼ9割が結婚という形を是認しながらも、それは理想のパートナーが見付かってからのことで、男女それぞれ約半数は、いま現在交際している相手はいないとのことです。
問題は、個人的なことよりも社会的な状況にあるので、決して「やっぱり自分が変なんだ」などと思う必要はありません。
フランスやスウェーデンのように、生まれてくる子供の約半数は「婚外子」で、それを普通のこととして社会が是認し、そうした子供が無事に育っていく環境づくりに努力する---というのとは、日本の社会は全く違います(幸か不幸か「婚外子」は2%以下です)。
したがって、若い男女の交際は、本人たちの意識だけでなく周囲の人たちの見方としても、「結婚というプレッシャー」なしに前進させることには、かなり抵抗があるというのが私たちの社会の現実です。
つまり、結婚という第1ステップと、子育てという第2ステップの、両方の展望をある程度持てないと、交際そのものが成立しにくい社会だと言えるでしょう。
この点に関して、この数年間、(唯々諾々としてアメリカの要求に従い)徹底的なアメリカのモノマネによって企業だけを繁栄させ、雇用と弱者を凄惨な状況に追いやった政治・経済の「改革」は、(国民の多くがまだ十分に認識していない)とほうもない「負の遺産」を日本社会に残したのです。

これに加えて、ごく少数の男女は(心のあり方や生きていく目標として)精神性を追求し、残りの大多数は、メディアやコマーシャリズムに踊らされるままに「軽薄化」への道を歩んでいます。
そして、「軽薄化」という点は同じでも、男性は男性なりに、そして女性は女性なりに、それぞれに向けて雑誌メディアなどが発行する「特別処方箋」に従って、「あらぬ方向」へ関心を向けています(悲しいことに、その流れの中で自分たちの首が、じわじわ締め付けられていることすら気付かないのです)。
このように、男女それぞれが共通の基盤を欠き、どちらかというとお互いに蔑視しあう関係、そこまで行かなくても相手方の関心事には、まったく興味が持てないという状況に嵌っているようです。
こういう状態では、男性・女性どちらの立場からも、自分にふさわしいと思う相手を見つけるのは至難の業でしょう。

この状態を転換させるには、国民全体が目を覚まして(自分たちが置かれている状況の)「真実」に気付き、政治・経済・社会のすべてを根本的に変えていく必要があります。
それは、日本だけでなく世界全体の動きと同期しながら遂行するべき壮大なタスクですが、大きな時代の流れからみれば、間違いなく遠からず実現するでしょうし、また一刻も早く実現させる努力を皆がする必要があります。
そのために、性のことは棚上げにしてでも、社会の転換のために自分としてどう貢献できるかを各人が考え、実行することが大切です。
遠回りのようにみえても、結局はそれが近道なのです。

 

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