Q&A’06g・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(06/10) インターネットは「両刃の剣」(続)
(06/10) インターネットは「両刃の剣」
(06/10) 思いを現実化する方法について
(06/10) 精神世界の「ワナ」
(06/10) 特定の日に思いが百万倍に増幅される?
(06/10) 「ケムトレイル症候群」
(06/09) 地球へ愛を送るという計画について
(06/09) 「マス・アセンション」の起動
(06/09) 太陽や昼から逃避したくなる
(06/09) 「飛行機雲」というものの分析
(06/10)インターネットは「両刃の剣」(続)
(Q) セントラルパークでの集団瞑想ですが、なんと当日は大雨でした。
それでもやっていたのかもしれませんが、私や友人は行きませんでした。
(A) 意図が「百万倍」で「大雨」とは皮肉ですね。
美しい言葉や荘厳な口調で飾り立てても、その裏を「天」に見抜かれたということでしょう。
これがスタートだと書いてありましたが、今後登場してくるものへの影響は決して小さくないと思います。
アメリカ人は宗教の影響があってこの種の語り口に弱いので、明らかに利用されているこの女性が早く気付いてくれるといいですが・・・。
(06/10)インターネットは「両刃の剣」
(Q)本日、精神世界の勉強と瞑想に励む友人のひとりから、例の10月17日の情報がまわって来ました(メールの最後に添付しています)。
集団で良い意識をもつことは悪いことではないかもしれませんが、小松様のおっしゃるとおり、将来の日に焦点をあてることで、今現時点から意識が離れることは確かです。極端に言えば、明日の瞑想に心を躍らせている人も、今晩、車に跳ねられて亡くなる可能性はゼロではありません。今出来る事をやるべきで、またその出来る事の内容を良いものにすることに集中するべきだと思います。
今の時代、特に時間の経過がますます加速する中、1日1日はもちろん、一秒一秒をも無駄にすることなく、ひとつひとつの行動に意識を配り(無意識ではなく)生活することが大切だと思っています。口で言うのは簡単ですが、私にとってはかなり訓練を要します。ですから、正直言って、「先のことまで考えている余裕などない」のです。
もちろん、追われた状態で生活するのはよくないので、長期的に意図するものはあり、また、長期・短期に関わらず、意図した時点で実現を確信し(これが難しい場合もある)、手放すということを続けています。
ところで、この件で、ニューヨークではセントラルパークで集団で瞑想する計画があるそうです。友人から誘われていますが、生返事のままです。
(A) 連絡をありがとうございます。
精神世界に入れ込んでいる人たちの気を引きそうなキーワードを山のように並べて、おどろおどろしい口調で包んだ、(例の「百万倍」以外には)何の中味もない言葉の羅列を見ました。
この種のものの例の漏れず高邁な表現は随所にありますが、その裏に、人類の(特に中間選挙を目前に控えたアメリカ人の)意識を操作しようとする小細工が見え隠れしています。
日本では、日本人が違和感を持ちそうな(ミカエル大天使という名前を利用したり、米国大統領とその内閣にエールを送るなどの表現が出てくる)後半部をカットした縮小版が出回っているようです。
その後半部では、大統領だけでなく、議会や司法組織にもエールを送るようにして、異論を持つ者には例の「愛国法」を意識させようとする仕掛けも、しっかり盛り込んであります。
違和感とは、(すべてを知っている)自分の意識からの「真実とは認められない」という知らせです。
したがって、ここまで読めば日本人なら誰でも、このメッセージの欺瞞性を見破ることができるはずです。
そうでなくても、冒頭の「第2宇宙」や「百万倍」の文言だけで、オカシイと思うのがコモンセンスというものでしょう。
しかし日本でも、実情はそのようになっていないようです。既に、電子掲示板やブログのサイトを通じて流布されており、これに独自の企画を乗せて「普及」を図っているサイトもあるようです。
自分だけが引っ掛かって、魂を抜かれ「気」を盗られるだけならまだしも、こうした経路を通じて、大勢の人が次々と「はまって」いくことにもなる。
まさに、インターネットは「両刃の剣」ですね。
見方を変えれば、今回のメッセージは、インターネットの危険を認識するのに、「これ以上の教材はない」とも言えるでしょう。
この際、いわゆる精神世界に関心を寄せている方には、識別力を磨くことに加えて、日常的に接する情報源を見直すことを勧めたいと思います。
こういうことに関して、人類をよく観察している「すばる意識」(『アセンションの時代』)は、大変示唆に富むアドバイスを与えてくれていますので、以下に引用してみましょう。
《注意とは気づきであり、気を配ることであり、鋭い観察力を持った意識のことです。そして注意はエネルギーです。あなたはどこへでも自由に注意を向けることができ、注意力を発達させるのも軽視するのもあなた次第です。》
《異なる次元から来ている存在たちが、なぜこれほどまでにあなたがたの世界に注目しているのかには大きな理由があります。また、あなたがたの世界を支配統制したり操作したりしている勢力が、なぜこれほどまでにあなたがたの注意力を逸らし、あなたがたの思考を微妙なニュアンスに至るまで管理しようとするのかにも大きな理由があります。それはあなたがたに、自分の内側で何が起きつつあるかを悟ってほしくないからなのです。》
(06/10)思いを現実化する方法について
(Q) 波動(次元)が高くなるにつれて、思考(意図)の現実化のスピードが早まるわけですが、具体的に意図する方法として、ただ現実化させたい事を心の中で鮮明にイメージしたり、唱えるだけでよろしいでしょうか?
もちろん、今の段階では、まだそれ加えて「行動」もしなければならないことは承知しています。
クリスタルを使用して半年経ちますが、おかげで何年も苦しみ悩んでいた持病に伴う筋肉の緊張や痛みはほとんどなくなり、普通の生活ができるようなりました。
同時に電磁波過敏症にも効果があり、クリスタルはもはや私にとってはなくてはならない存在となりました。
これは、本当に感謝感激することで、高次元の波動エネルギーを積極的に利用することで、今までとは違うバージョンの世界を旅することが可能となり、視野が広がり、より「スピリチュアルな現実」が私の目の前に現れるようになってきました。
これまでは想像に過ぎなかったり、無意識に感じていた「波動」というものをより「意識的に感知する」ようになり、波動環境を自分でコントロールすることを学び、波動がより身近に感じられるようになった2006年でした。
次のステップとして、思考の現実化のエクササイズに取り組んでみようと思いました。
願望の現実化に際して、より効果的にするために「クリスタル」を利用しようと考えています。
具体的にどのような方法で使用したら良いとお考えでしょうか?
これもイメージや唱えるだけでよろしいのでしょうか?
あと、アトランティスの人々は、どのような用途でクリスタルを使用していたのでしょうか?
(A) 現実創造については、あまり難しく考えない方がいいと思います。
私が勧めるのは、軽くイメージして「思いを込める」、そして「実現することを確信する」という程度のことです。
これほど簡単なことです。
創造力が足りないからクリスタルに強めてもらう、という考え方は逆効果です。
人類はネガティブな現実をせっせと創っている「ネガティブ創造のマジシャン」だから、創造力に不足があるわけではないのです。
むしろクリスタルは、ポジティブな現実創造の前提として、私たちのDNAにまで深く根差している、恐怖心や心身の梗塞を解きほぐすのに活用するのがいいでしょう(アトランティスでのクリスタルの利用は、ヒーリング、遠距離での情報の送信・受信、そしてエネルギーの産生・操作と空間伝送が主なものだったようです)。
一般論として、ポジティブな現実創造が難しいと感じるなら、最初にやるべきことは身辺を見渡してみることです。
テレビ・新聞と縁を切ることは、最低限の条件です。
これらは、人類が多年にわたって馴致されてきた「否定の文化」の、現代における主要な「制作・普及センター」になっています。
そしてインターネットには、さらに危険な毒があります。
もしあなたが、特定の電子掲示板やブログのサイトに入り浸っているとしたら、十分に危険ラインを超えているというべきでしょう。
これらは、テーマが何であっても、人心操縦を得意とする「コントローラー」を必ず引き寄せ、それらの「たまり場」になります。
こうしたサイトに入り浸るうちに、知らず知らずに意識が操作されて、あなたの主体性や独自性(創造力の源)が失われていくことになるでしょう。
情報を求めて右往左往するよりは、自然に浸り太陽に当ることの方に、はるかにメリットがあります。
一方『アセンションの時代』は、原題(Path of Empowerment)の通り、アセンションの一環として「自分が本来持っている力をものにすること」に全編が捧げられているので、まじめに取り組めば参考になることが多いと思います。
ただし、どちらかというと欧米人向け、特に多民族文化のアメリカ人向けのマニュアル的記載の部分に関しては、日本人の感性に合わないかもしれません。
「シンプル」が、日本人の感性のベースにあります。
私たちの祖先は、と言っても縄文時代まで遡る必要がありますが、(一部のネイティブたちが現在でもやっているように)マニュアルも何もなしで、望ましい現実をスイスイと創造していたに違いありません。
宇宙や高次元からのメッセージも、伝える対象によって内容を変える「対機説法」だということを心得ておくといいでしょう。
なお、今は現実化が加速していることは間違いありませんが、実現までの「懐妊期間」について次を参考にしてください。
Q&A’03d(03/06)意図したら手放す
また、人類の集合意識が係わる現実創造については、一朝一夕に答が出ないこともあるでしょう。
そして自分が創造したいと思う状態が(例えば、お金や身体に関することが)、真に現在の自分にとって重要なことか、それとも単に果てのない物質的欲望のひとつなのかどうかを、慎重に見極めておく必要があります。
魂の望みと整合性がとれていなければ、現実創造はスイスイとはいかないでしょう。
(06/10)精神世界の「ワナ」
(Q)最近になって、3次元ではない見えない世界が見える子供を持つ女性が子供たちの日常をつづったブログに出会いました。
(URLを省略)
まだ7月に始まったばかりの新しいブログです。
そこの12歳の女の子はどうやらパワーアニマル(トーテムアニマル)やオーラが見えるそうです。
パワーアニマルは見えるだけでなく、会話できるそうです。
もともとわたしは見えないものは霊だけで、かつ怖いものという認識しかしてなかったのですが彼女のブログを見て、今ではそんな楽しい世界もあるのだとすっかりはまってしまいました。
それはともかくとして、先日、気のパワーをPCに入れてブログの読者と気の交換ができるかどうかの実験をされました。その反響はすごく、見えないわたしにでさえ、思ったものを送ることができました。
彼女たちは、先の「気をディスク化して送る」ということを活用できないかと、考えていました。
そこへちょうど今度の”10月17日の思いが100万倍になる”というメッセージ。
女の子は幽体離脱して情報を集め、アカシックレコードにも行ったとか。
わたしはどうしようかと思案しました。
少し前の「宇宙人からのメッセージ」といい、17日のイベントのことも信憑性に欠けるし、なにより小松様のおっしゃっている通り、「今を生きる」ことの大切さを考えれば17日とて同じこと。
ただ、実際、彼女たちはその「気」を使って「地球のグリッドの修正(?)」をしようとしています。
同じように過ごしてそのときの思いが、地球のグリッドの修正(?)に使われるのなら、それもいいかとも思ってしまいます。
もちろん、それは、このブログの作者を信頼しているからこそです。
彼女たちのしようとしていることはアセンションの目的に沿っているでしょうか?
また、こういった見えない世界の住人たちとの連携プレーは地球(ガイア)にとって有効でしょうか?
HPのQ&Aにもあるように、今後もこの手のメッセージ情報はいくらでも出回るとのご指摘。
情報に踊らされることなく、日々生活していこうと思っているのですが・・。
どんな情報にせよ、正確な判断は難しいので、基本はやはり自分が地に足が着いているかワクワクするかどうかでしょうか。
(A) 精神世界にはまっている人が陥りやすい「ワナ」に注意してください。
認識のスパンを広げることや、地球に愛を送ること自体が悪いわけではありません。
不思議現象を面白がってこの種のサイトに日参し何かやっている気分になっていても、現実世界での「自分の体験」から学ぶものが何もなくて、何年たっても少しも進歩していない---ということになっているのではないかと懸念しています。
現実から浮遊した世界に、進歩への糧(かて)はありません。
この時代に、わざわざ地球での実体験を求めてやって来ている意味を考えれば、もったいない気がします。
そして、汚辱に満ちた私たちの社会や世界の現実を転換させる仕事は、かなりの部分を私たち自身が担わないかぎり打開の道はないことも知っておいてください(情報に踊らされて人類の最重要課題を見失っては元も子もないことになります)。
(06/10)特定の日に思いが百万倍に増幅される?
(Q) 以前お伺いした事、最近のQ&Aにもありましたが未来日に想いを寄せる事は危険だと教えていただきました。
ところで、今回 このようなHP見つけまして、
(URLを省略)
どんなものでしょうか。
ある時期に特定の波動がやってくる、もしくはある場所を通るという事はあり得ることのように思うので、これが事実ならば、大いに「いつも以上に」活用しようと思うのですが。
すみません お忙しいところ。ご感想聞かせて下さい。
(A) 不特定多数の意識を、未来の一点へ飛ばすという企ては、どんな巧言令色で飾られていても、どんなにもっともらしい背景説明があっても、人々の目を「気付かれたら困る真実」から逸らせようとする奸計です。
その副次的な「効果」は、人々が現実を直視することをやめて、地に足がついた生き方をしなくなることです。
例の「地震予知騒ぎ」も、本質は同じです。
ほとんどの場合、発信者本人は、自分が操縦されていることに気付いていないでしょう。
その背後にいる「人形使いたち」の腕前や執念は、尋常でないことを知っておいてください。
「気付かれたら困る真実」が何なのかについては、『アセンションの時代』などを読んで、十分にご存知と思います。
発信者不明の情報は、いっさい相手にしないのが賢明です。
そして発信者名が書かれていても、この種の情報は、背後に作文やマニピュレーションがあると考えて間違いないでしょう。
ご質問の件では「未来の一点」は目前ですが、おそらく、かなり前に海外で発信されたものを、誰かが翻訳して今頃になって日本を駆けめぐっているのでしょう。
この種のものは他にもあり、これからも、かなり大真面目なものや、本件のように荒唐無稽なものまで、人類の「大いなる目覚め」が起るまで、(誰もが引き込まれるような魅力的なテーマを乗せて)続々と登場してくるでしょう。
この際、あなたが日常的にアクセスしている情報源や選別基準を、見直した方がいいかもしれません。
(06/10)「ケムトレイル症候群」
(Q1) ケムトレイルは相変わらずひどい!です。
昨日もかなり激しくやっていました。
ウイークデイはほぼ毎日、週末は少し静かというパターンがあるように思います。
休日は山間地や行楽地にでかけると空のひどさに驚かされます。
人の集まるところを狙って効率的に動いていような印象があります。
気になるのは、空港や港付近だけでなく繁華街の上空で、旅客機ではなさそうな変わった形の大きな機体の飛行機がかなり低空で堂々と飛んでいるのを度々見かけることです。
気づかないと思って何でもやっているという感じがします。
消防署が近いのですが、今年に入ってから救急車の出動がかなり頻繁なように感じています。
(市がHPで公表する)出動件数に注目しているのですが、18年度は私の感覚では、かなり跳ね上がると見ています。
身近なところでは、子どもが通う学校の生徒や知り合いで、肺炎などの呼吸器疾患で長期入院したり、入退院を繰り返している人が多いです。
9月の時点で知人4人が入院していました。
それ以外にも、今年に入ってから急激に悪くなり気管切開や胃ろうになったという話を複数聞いています。
どんなことを言っても、もともと弱い人達のことなので、周囲もたまたまそういう時期が来たのだという諦めの捉え方です。
悪くなってしまった方には、特に親しい人でなければいきなりケムの話はなかなか出来ませんが、それでも最近空気が悪いという話から切り出し、自分は(マイナスイオン)空気清浄機やマリアアザミで自衛しているという話をするようにしています。
今年3回入院した知人から聞いたところによれば、救急患者を受け入れている大病院は常に満床でなかなか入院させてもらえないという状況だそうです。
市長にもかなり前にメールでケムの事を知らせましたが、もちろん応答なしです。
いろいろなデータを本気で調べれば、ケムとの相関関係が浮き彫りになってくると思うのですが残念です。
(Q2) 実はこのところ、「ケムトレイル」らしき雲を頻繁に見るようになり、これは単なる飛行機雲なのか、まさかケムトレイルでは・・と、少々気になり小松様にぜひご判断をお願いしたく、メールさせていただいた次第です。
お忙しいところ恐縮ですが、写真を貼付いたしますので、ご判断いただきますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
この写真を撮ったのは一昨日(06・9・29 午前8時30分頃)で、場所は兵庫県西宮市東山台の中央公園北にある駐車場です。
尚、関連があるのかどうか分かりませんが、この写真を撮り終って車に乗った途端、クシャミと鼻水が出てきました。
小松様のホームページに書かれていた「風邪のような症状」と同じ状態でした。
でも、このところ少々寝不足もあったりしましたので、そのせいで体力が落ちて風邪でもひいたのかな・・とも思いましたが、その日は予定が入っていたのと、それきり特に身体の不調も感じなかったのでそのまま一日を過ごしました。
そして昨日ですが・・
夫とともに車で出かけた先でどんどん体調が悪くなり、午後3時ころ帰宅してそのまま眠り込んでしまいました。
夕方全身の寒気がして目覚め、熱を測ったところ37.8度ありました。
私は余程のことがない限り、お医者様にもかからず、薬も飲まず、ほとんど自分自身の「気合」で病を治してしまいますので(笑)、昨日も夫が薬を飲むように勧めたのですが、それを断り、夕方からまた横になりました。
そのままうつらうつらとして夜中11時半頃に、今度は全身汗びっしょりで目覚めました。
こんな場合、普通なら入浴は控えるのでしょうが、あまりの汗で気持ち悪かったので普通に入浴いたしました。
今朝は6時頃に目覚めたのですが、長時間寝ていたせいでの腰痛が少しありましたが、悪寒もなくほぼ正常な状態です。
尚、私は人一倍健康な体質らしく、軽い風邪をひくことはあっても、今回のように突発的ともいえるような体調不良の症状というのはあまり記憶にないように思います。
一応ご参考までにお知らせしておきます。
(A:Q2) 拝見しました。他にも兵庫の方から写真を送っていただいていますが、ケムトレイルの特徴が完全に出ている「見事な」写真ですね。
あなたの症状は、「ケムトレイル症候群」の可能性が高いと思います。症状には個人差がありますが、ほとんどの方が、これまでに経験したことのないパターンの身体の変調を訴えています。
残念ながら、今のところ散布が止まる気配はなく、行政の対応も期待できないので、私たち自身が自衛するしかないと思います。
ケムトレイルの日は外出を控えること、そして睡眠をよくとることなども有効ですが、日常生活を乱されないケムトレイル対策として最も効果が確かなのは、マリアアザミ(ミルクシスル)を継続的に飲用することだと考えています。
市販されているサプリメントの1日の用量が3錠のものついて、私は2錠から始めましたが、現在は1錠にしています。このように、状況によって増減するのがいいでしょう。
関連して、下記(リンク)を参考にしてください。
(追伸)ケムトレイル対策として、もう1つ、「「三々九度の儀式」を日課にすることを勧めています。
これは、朝起きたとき、外出から帰ったとき、および就寝前の計3回、塩水で「洗眼・鼻洗・うがい」の3点セットを実行することです。花粉症や普通の風邪の予防としても有効です。
このうち洗眼は、100円ショップなどで売っている「ミスト」を噴霧する容器を使うのがいいでしょう。眼に直接噴霧して、パチパチやるだけなので簡単です。
鼻洗については、「手のひらカップ」を使う方法に熟達しましょう。
右側の鼻腔を洗う場合は、右手をカップ状の受け皿にして塩水を満たし、左手で左の鼻孔を塞いで、前かがみの姿勢で右の鼻孔を右手カップの塩水に浸して吸い込みます。吸った塩水は、反対側の鼻腔や口の中にも出てくるでしょう。これを2,3回やります。
そのあとで、左の鼻孔は塞いだまま、右の鼻腔に残った塩水を、鼻をかむ要領で鼻汁などと一緒に強く押し出す、という具合にやります。
この塩水は、「生理的食塩水(0.9%)」の濃度が目標ですが、あまり厳密でなくてもかまいません。
1円玉が1グラムなので、塩をすくうスプーンなどの盛り加減を、1度確かめておくといいでしょう。
そして、ある程度の量を、ペットボトルなどに作り置きしておくと便利です。
こうした日課をこなすのは面倒だと思うかもしれませんが、今は(ケムトレイルがなくても)自分の身体のケアに気を配ることが、とりわけ大切な時代です(『アセンションの時代』の第5章を参考にしてください)。
・ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器(エイミー・ワージントン):(以下に抜粋を掲載)
私たちが呼吸する空気を満たしている、「クローバーリーフ」作戦で用いる微粒子とポリマーは直径10ミクロン(PM 10)以下であり、人間の目には見えないものである。ちなみに、人間の髪の毛の太さは60〜100ミクロンである。科学者やアメリカ環境保護庁の報告によると、PM 10および1ミクロン未満の汚染微粒子は、肺のフィルターをくぐり抜けて血流に入り、内分泌系や神経系に急激な変化をもたらすという38。このような微粒子を吸い込んでから2時間以内に、血圧が上昇したり、心臓発作を引き起こしたりすることがある39。これらの物質は血液をドロドロにし、心臓が血液を送リ出すのが困難になり、血栓や血管損傷のリスクが高くなる40。台湾の研究者の報告によると、PM10汚染物質のレベルが上昇すると、発作に見舞われる患者数が「著しく上昇する」という41。アメリカ肺協会は、私たちはかつてないほどの量の有毒な大気を吸っていると報告している42。近年、全国的にぜんそく患者数が急増しているのは当然である43。
大気中のポリマーについて長年研究してきた高分子化学者のR・マイケル・キャッスル博士は、大気中のポリマーの一部に生体活性成分が含まれており、「それらが皮膚に吸収されると、重篤な皮膚損傷や皮膚疾患を引き起こし」46、その中には遺伝子組み換え技術によってウィルスを組み込んだ菌体を含む微細なポリマーがあることを確認した。すなわち、私たちが呼吸する大気中には、強力な微小毒素を分泌する変異ウィルスを含む菌の胞子が何兆個も含まれているという47。誰か、アレルギー反応を起こしている人はいないですか?
微粒子が濃縮された大気中には、軍や工業界で多種多様に使用するため開発された「ナノ(10億分の1)微粒子」も散布されていると断言しても差し支えないであろう。直径が人間の髪の毛の1000分の1しかないこれらの炭素分子は、奇妙な化学的特性を持っており、臓器障害をもたらすことが知られている48。南メソジスト大学の最近の研究で、1種類の「ナノ微粒子」に曝露した魚はわずか48時間で脳に重篤な損傷を受けることがわかった49。
「戦争ゲーム」のために、私たちの物理的環境のあらゆる側面が人為的に操作されているという物的証拠があるにもかかわらず、一部のアメリカ人は、未だに政府が自由を守ってくれる高潔な存在だと信じており、政府が危険な違法極秘活動を行っている事実を信じようとしない。自分達の政府の人間がまさかそんな危険な人体実験などするはずがない、だって「彼らにも家族がいるのだから」という麻痺した考え方が、事実を受け入れる障害となっているのである。そのようなうぶな考え方が誤っているのは、機密解除された政府文書や今までの歴史からも明らかである。
軍用機が1機あたり1時間3,448ドルのコストでアメリカ全域に白色の化学物質を散布しているなか77、1994年にレオナード・コール博士が上院委員会で行った証言のことが思い出される。博士の証言によると、軍は、45年間にわたる野外実験において、軍用機でアメリカの都市部にバクテリア、カビおよび発ガン性化学物質を散布していたという78。1962年〜1973年の間には、米海軍は「SHAD作戦(Shipboard Hazard and Defense: 船上における危険要因および防衛)」として知られる生物化学兵器実験を何百回と実施している。「オータム・ゴールド(秋の黄金色)」や「コパー・ヘッド(銅の頭、アメリカマムシの意も)」などのSHADプロジェクトでは、海軍兵士1万人が、航空機で散布されたサリン神経ガスなどの生物化学兵器に曝されている79。このような大量虐殺的な「実験」に用いられた様々な化学物質の混合物が、いま生き残っている「モルモット」たちが罹っているガンや心肺疾患と密接な関係があると指摘されている。
アメリカ国防省関係者がこれらの残虐行為を行ったのは、アメリカ国民を攻撃からどのように「守る」かを科学者たちが学ぶことができるようにするため、と言われている。それなら、なぜ私たちを「守ってくれる者たち」が、1980年代後半、躍起になってサダム・フセインの軍事機構に向けて、サリン、炭疽菌、ボツリヌス菌、ブルセラ菌、西ナイルウィルスなどの生物化学兵器を90回も供給したのであろうか80?
アメリカがこのような末世的堕落に至った経緯を理解するには、第2次世界大戦直後の頃を思い起こす必要がある。当時アメリカ政府は「ペーパークリップ」という作戦を開始しており、その時大量のナチス・ドイツの科学者たちがアメリカに「輸入」されたのである。新しい身分証明書をもらったこれら「死の産業のプロたち」は米軍の研究機関に雇われて、非常にさまざまな秘密兵器開発プロジェクトに従事したのである81。議会の財政支援を得ながら、この集合体が成し遂げた最高の業績は、恐ろしい新型生物兵器を造り出したことである。それらには、エイズウィルス82、そしてマイコプラズマやブルセラ菌から造られた、人体を不能にし慢性疲労を起こさせる薬剤などがある83。
「大いなる目覚め」が起こるまでの間、飛行機から排出されるアルミニウムで白く光り、微粒子をたっぷり含み、電気を帯びた、空を過ぎ行く「合成きんと雲」の下で、バリウムで乾燥した素晴らしい夏をどうぞお楽しみあれ。油を塗ったかのような太陽環やうす汚れた幻日を見る時は、呼吸困難および眼の不快感に耐えていただきたい。これらは化学物質による身体への打撃の特徴である。軍の散布機の編隊を見た時は、かかとを鳴らして姿勢を正し、敬礼することを忘れずに。愛国心に燃えた彼らが大気中に大量に撒き散らす超微粒子はとても濃厚で、彼らの側方・前方には黒い影ができるほどである。
上空で繰り広げられている、有害物質による不快なドラマを目撃したら、思い出していただきたい。これらがすべて「殺りく連鎖:キル・チェーン」の一環であることを。
(06/09)地球へ愛を送るという計画について
(Q) 私は就職したばかりの社会人です。
飢餓の問題をインターネットで調べていたら、このサイトに辿り着きました。
様々な沢山の気づきを与えて下さり、本当にありがとうございます。
そして、アセンションについて調べていたら、“Fire The Grid”という計画がある事を最近知りました。
地球を救う為に、2007年7月17日(火) 日本時間で午後8:11に1時間だけ祈りを、地球への愛を祈るという計画です。
計画の元の案は光の存在との事です。
日ごろ瞑想で地球に愛のパワーを送っておりますが、この日は何か特別な気がします(勘ですが)。
私はそれまで自然と過ごす時間を増やして、より地球と同調しやすくなれるよう努めたいと思っております。
小松様はこの計画について、いかがお考えになりますでしょうか?
(A) あなたが、それについて何の疑問も抱かなければ、そもそも私に尋ねることはしなかったでしょう。
そのことに一抹の懸念を持ったに違いない、あなたの姿勢はなかなかいいですよ。
最も大切なことは、「いま現在」を完全に生きることです。
最も良くないことは、未来の一点へ思いを飛ばして、今すぐにでも出来ることをやらないことです。
本当に地球やその生き物を気遣うなら、そのために「いますぐ」出来ることを、あなたなりに考えて実行に移せばいいわけです。
実際問題として、いま最も焦点を当てるべき対象は、人類や世界の現状ではないでしょうか。
地球を破滅へ向かわせている根源はそこにあるので、それから目を逸らして地球へ愛をいくら送っても、根本的な問題解決にならないことは明白です。
すべての人類がその状態に陥ったとしたら、実際に、物質地球は破滅へ向かうでしょう。それを、最も喜ぶのは誰だと思いますか。
できるだけ多くの人がその事実に気付いて、自分たちの生き様やそれに影響を与えている背後の力の本質を見抜くこと。そして、みずからの生き方を変えていくことを意図し、それを「いま現在」において実行すること。---これ以上に重要な人類の課題は考えることができません。
地球の意識は、今や完全に本来の力を取り戻した、きわめて強力な存在です。
人類からの(愛は歓迎するとしても)憐れみを必要とする立場ではありません。
もしその気になれば、地上の人類を見捨てて、独自にアセンションを続けることができるのです。
地球からの慈悲を最も必要としているのは人類の方で、それがまさに地球が、いま努めてくれていることです。
一般論として、この世界で飛び交っているチャネリングなどに由来する情報の多くは、情報源のレベル相応に、誤解や混乱に満ちています。
そして、地球を破滅させようとする異世界のネガティブな存在たちに、巧妙に操縦されているようにみえるものが少なからずあります。
「きれいごと」の裏に潜む本質を見抜くことが大切です。
何事であれ、メディアやインターネットの情報を鵜呑みにしないで、自分の感性によって判断するようにすることをお勧めします。
(06/09)「マス・アセンション」の起動
(Q) 今日小松様のHPを読んで、アセンションには第一波、第二波、第三波があると書かれていました。
いろいろほかの文献などで調べてみると、第一波は2003年の冬至に終了していると書かれていました。
さて、疑問なのですが、第一波でアセンションを達成した人についての情報が探しても見当たらないのは何故でしょうか?
もしそれが本当ならば、もう少し騒がれてもいいと思うのですが…。
それとも私が知らないだけでしょうか?
(A) アセンションについて、第一波、第二波などの構想は、事実上消滅しています。
それは、個人や少数の人のことではなく、いわゆる「マス・アセンション」に関わることでした。
アセンション自体は、宇宙の様々な存在たちの共同合意による計画です(これを「神の計画」ということもできます)が、その内容は、時々刻々の情勢に応じて変えていくことが避けられない性質のものです。
この間に起った最大の「読み違い」は、核または種子としての役割を担う地球人類の集合的な目覚めが、予想外に遅々として進まなかったことでしょう。
つまり現時点においても、人類の集合的覚醒が今回のアセンションのキーファクターになっているわけですが、最近の動向から判断すると、(一連の衝撃的なイベントを経て人類の多数が目を覚まし)遂にそれが実現する日は遠くないとみています(その具体的な内容については、近刊の『アセンションの時代』に集録されている「《解説》人類の進路は既に選ばれている」を参考にしてください)。
どんな形になるにせよ「マス・アセンション」が起動するのは、その先のことになるでしょう。
(06/09)太陽や昼から逃避したくなる
(Q) この春に、こちらの「ガイア・アセンション」のページにたどり着きいろいろと感銘を受けました。
そこで、このたびは少し自分の悩みについて相談したいことがありまして、このようなかたちでメールをとらせていただきました。
大学を卒業して仕事を選ぶ際に「夜勤の仕事は避けるべきか」について、現在悩んでいます。
小松さまのガイア・アセンションのページにおいても、バーバラ氏の著書『アセンションの時代』においても、日ごろから太陽の光を浴びることの重要性を強調されていたように思います。
しかし私は、高校時代からちょっとした鬱状態が続いており、夜になれば元気になるのですが、朝や昼になると気分が沈んでしまい無気力に陥ってしまいます。
…もう少し詳しく語れば
夕方や深夜になると、他人と心の底から何か話がしたくなり、誰かに伝えたい言葉が次から次へと湧き上がって眠れなくなります。
独りよがりかもしれませんが、愛、という言葉が心から実感できるのはこの時間帯です。
実際に、他人と話しても心からの交わりを感じられることが多いです。
ところが日が昇り、人々の姿が通りにあらわれると、何か非常に元気がなくなり、誰かと話しても、自分のセリフがすべて表面的な社交辞令であるかのような気がして会話することが辛くなってしまいます(とくに朝7時前後に、人々が目覚めニュースが始まり集合的な社会意識にスイッチが入る時間帯がいちばん辛いです。私自身の個人的な意識の反映にすぎないのかもしれませんが…)。
そういう状態ですので、仕事も朝から夕にかけてのものは辛く、何か夜勤のものでもないか、と探している現状です。
しかし、夜勤ということはやはり太陽の光を浴びる機会がぐんと減りますので、アセンションにあたっての障害となるのではないかと不安です。
また、そうした夜を好む私の性向は、やはり私に「光」が足りないから起こるのでしょうか。
だとすれば、夜に固執するのは「逃避」であり、私は昼に向き合うべきなのでしょうか。
それとも、そこまで障害に対して思いつめる必要はなく、個人の性向にあった生活を続けてよいのでしょうか。
自分ひとりでは判断をしかねています。何か助言をいただければと思います…。
(A) あなたの「症状」のバックグラウンドを教えてください。
今の住所はどういう環境か。ずっと現在の場所に住んでいるのか、それとも就学によって転居してきたのか。
後者だとすれば、それまではどういう環境に住んでいたのか。
家族との関係はどうだったのか。
そうした環境の変化と、「発症」や「症状」の変化の時系列的な関係はどうか。
旅行や帰省などで別の環境に身を置いたとき、何か違いがあるか、などです。
(Q) 相談のほうですが、どうも自分でもうまく整理できずに環境のことや心理的なことなど、いろいろな内容がごっちゃになってしまったみたいで…。
最初は単に、「夜行性」の害についてたずねようと思っていたのですが…、どうも、うまくまとめられないで、すみません。
住所ですが、ほぼ生まれた時から現在地に住んでおり、引越しなどの経験もありません。
家族とはずっと仲が良いです。
「発症」が起きましたのは、高校時代です。
私は昔から感情のコントロールや対人距離のとり方が下手だったのですが、高校に入り友達がいなくなると他人と「社会的」に付き合わなければいけなくなり、ひどい鬱状態におちこみました。
私の話す言葉はすべて本心からではないし、他人がむけてくる言葉も私に向けたものではないように感じられました。
昼間に営まれている生活がまったくリアリティーがない空虚なものに思え、夜、物思いにふけっているときだけが本当の時間のように思い始めました(その学校がいわゆる「エリート校」で、 「エリート的な」社会的努力をむやみやたらに強調されたことの影響もあったのかもしれません)。
旅行などを行えば、かなり症状は軽減されます。旅先での一期一会などは楽しいと思います。
ただ、例えば一期一会と思った人と日常的に過ごすこととなると(学生生活でそういうことがありましたが)辛いです。
友人は何人かいますが、「今日会えるのが最後かもしれない」というふうに、自分を追い込まないと、会う気力が起きません…。
夜が好きなのは、そうした感情に自然とひたれるからというのがあります。
長々と書いてしまい、すみません。
アセンションなど、いわゆるスピリチュアリティーの情報では、太陽を浴びることの健康性が強調されてものが数々あると思いますが、「夜のあなたが本当のあなたです」というような情報にはいまだ出会ったことがありません。
私の霊性はそうとう不健康な状態なのでしょうか…?
心が何かによってフタをされている気がしてなりません。
アセンションによって、そういった心理的ブロックが外れやすくなることはあるでしょうか…?
(A) あなたの現在の住居の周囲環境も教えていただくとよかったですが、だいたい想像はつきます。
つまり、「エリート高校」や大学に、自宅から通学できる環境にいたということですね。
人の精神状態に関係して、医者や周囲の者から「病的」と「診断」される多くの「症状」は、実際には「病気」ではありません。
ほとんどは、(プラスの方向への)「平均値」からのズレが大きいために起る「適応不全」とでも言うべきものです。
普通の人は、幼児の頃に持っていた豊かな感受性を、家庭や社会、そして学校生活のなかでの「導き」に従って、徐々に「圧殺」していくことによって、この社会に適応するようになります。
それは、世が世なら強みであるはずの能力を見殺しにするようなものだから、大局的に見れば決して好ましいことではないのです。
いわば、この社会で波風立てず生きていくための、必要悪のようなものですね。
あなたの場合は、そのような感受性が、つまり波動を鋭敏に感知する能力が、あまり大きい損傷を受けずに「生き残って」いて、中学校から高校へ進学した際の環境変化に伴って「適応不全」が拡大したのでしょう。
その際にあなたが選択したのは、事々に真実でないものを感知することによって起こる心理的な苦痛を避けるために、そういう状況が起らないようにすること、つまり濃密なかたちで人と交わらないようにすることだったのでしょう。いわば、逃避したわけです。
基本的に、あなたにとって昼・夜の違いは本質ではなく、単に夜の方が波動的な「ざわめき」が少なく、「逃避」しやすいというだけのことだと思います。
この状態から脱却するためには、以上に加えて、次のようなことも認識しておいた方がいいでしょう。
この物質界では、それぞれの個性が主体的に現実創造が出来るように、表面的には(つまり肉体と顕在意識では)お互いのつながりが遮断されて、それぞれが自分自身を独立した存在と認識することができるようになっています。
しかし本質的には、人は物質領域と非物質領域の両様のモードで生きており、非物質領域ではすべての人が実際につながっています。
したがって、あなたが人を避けて生きていくことは、実際問題として不可能なのです。
何もしていないようでも、あなたは多くの人と交流しています。
その交流が、物質領域でも稔り多いものにするためには、あなたの人生への姿勢を変える必要があるでしょう。
あなたが高校で友達ができなかったのは、もともとの逃避癖に加えて、自分の人生を誰かがお膳立てしてくれると考える傾向があったのではないでしょうか。つまり、友達が「いなくなった」のではなく「つくろうとしなかった」のです。
本質的に、あなたが関係する「人生ゲーム」では、あなたが主役です。他には誰も主役はいません。
あなたが心を開かなければ、相手も心を開くことができないわけです。
本来のあなたは、決して「人嫌い」ではないようですから、次のように、少しずつ「馴らし運転」をすることをお勧めします。
これは、日帰りでもいいですが、泊りがけの旅行ならなお結構です。
まず、太陽や昼間は、決してあなたの敵ではないということを知っておいてください。
そして、できるだけ自然の豊かな所へ出掛けて行って、自然に浸り太陽に当ることです。それらが決して敵ではないことを、身をもって体験することが重要です。
それに加えて、行く先々で行き会う人に、だれかれとなく話しかけ、自然な人と人との交流の機会を積極的に創るようにすることです。
濃密な交流を目指す必要はありません。「一期一会」などと気張る必要もありません。
話の種は何でもかまいません。きわめて短いやり取りでも結構です。
ともかく、誰であっても人と会った時、「沈黙を押し通さない」ことが大切です。
その場のシチュエーションにふさわしい、さりげなく自然な会話を楽しむことを心掛けてください。
例えば、タクシーに乗ったとき、最後まで無言で通すという選択もありますが、運転手と会話すると、必ず何かしら収穫があるものです。また先方も、そういう乗客を歓迎するものです。
この場合に限らず、どういうタイミングで何を話すかは、あなたの機転であり機知でもあります。
「場数を踏む」うちに、それが磨かれてくるでしょう。
ともかく積極的に、明るい心で、あらゆるチャンスを活かすようにすることが、あなたの「馴らし運転」の要諦です。
そして、こうしたことを重ねるうちに、あなたの感受性をコントロールするコツが飲み込めてくるはずです。
また同時に、あなたが最終的に、どういう環境や場所に落ち着くのがいいかも分かってくるでしょう。
そこは、いま住んでいる自宅とは別の場所になるかもしれません。
アセンションが、自動的に、あなたの問題を解決してくれるということはありません。
このプロセスでは、あなたの感受性にさらに磨きがかかることはあっても、鈍化することは決してありません。
それにもかかわらず、アセンションの前提として、あなたはこの物質界を楽しく泳ぐことをマスターする必要があります。
なぜならそのことが、あなたが今生で地球という物質界へ転生することを選んだ理由だからです。
この課題は、あなた自身が取り組まないかぎり、決して解決されない性質のものです。
【参考】アセンション時局(06/04)「時間の加速」への適応について
(06/09)「飛行機雲」というものの分析
(Q) ある投稿サイトの飛行機雲に関してのトピックを最近、全部調べてみましたので、そのファイルをお送り致します。
調べたのは、去年の12月から今年の7月にかけての投稿です。
写真が撮られた場所を縦に、時期を横にして投稿数をのせてあります。
写真の入っている投稿のみに絞って場所を判定し、その日のその人の投稿を1件として数え、県名の横に記録しています(同じ日の同じ人の投稿は、複数あってもまとめて1件としています)。
注意するべきは、写真の日付と、投稿の日付は違っていることが多いという事です。
とりあえず、コメントを読んで、「いついつに撮影した」というのが書かれてあれば、投稿自体はずっと後でも、その撮影された時期に数を加えてあります。
あと、大抵は自宅の近くで撮られたものとして、場所を記録していますが、本当にどこで撮られたかハッキリしないものについては、本表にはカウントしてありません。
表とは別に、目についたコメントを抜粋して貼り付けてみました。
一般の人の反応は、大体こういう感じだと思います。
(A) 拝見しました。ありがとうございます。
この世界でのケムトレイルの実態を浮かび上がらせた、貴重な資料だと思います。
人々の迷いの深さと、散布を実行したりコントロールしたりしている連中の罪の深さをつくづく感じます。
この人たちは、何かおかしいと感じても、自分のスタンスを守りながら今しばらく趣味の世界に浸っていたいという気持が強いでしょうね。
メンバーの中にも、「コントローラー」がいるようです。
はからずも、電子提示版(BBS)の問題点が露呈しています。
【データ】「飛行機雲」というものの分析
[このページのトップへ戻る]
[ホーム]
Copyright© 2006 Eisei KOMATSU