Q&A’06e・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(06/05) いま最も重大な社会の実相
(06/05) ケムトレイルと再処理工場
(06/05) 鳩は有害か
(06/05) ある存在について
(06/05) 不思議な夢と現実の出来事の意味
(06/05) ハリウッド映画に新風?
(06/05) 自然が怖くて引きこもり勝ちになる
(06/05) ロンドンのケムトレイル
(06/05)いま最も重大な社会の実相
(Q) ネットで注文していた「マリアアザミ」が届きましたので、早速、服用しています(どちらを向いても、体調不良の方ばかりなので紹介しています)。
晴れの日が少なく湿度が高いせいか、いまだ経験したことがないほど校舎の床がべとべとになっています。
先週末には、結露が室外側についていました。冬期には室内側の窓ガラスが曇りますが、その逆の現象がおきていました・・・。
まさに、気象の異常が顕著になってきました。
前回イルカの出生率(の低下)について学びましたが、校庭のポプラの洞で育っているフクロウの子供の数も、年々減少しています。
花の咲き方も変です・・・。
問題行動を起こす学生の数が、ぐっと増えました。
職場では、「とにかく、眠くて、体がだるくて、疲れる。仕事がちっともはかどらない」というのが挨拶代わりになっています。
刻々とその時が近づいているのを実感しています。
(A) 拝見しました。ありがとうございます。
メディアが伝えない、いま最も重大な社会の実相をレポートしていただきました。
【参考】
1.「へとへとに疲れるような速度」:
http://www21.0038.net/~gaia-as1/era.intro6.html#acceleration
2.「時間の加速」への適応について:
http://www21.0038.net/~gaia-as1/current6a.html#adaptation-to-acceleration
(06/05)ケムトレイルと再処理工場
(Q) 早速ですが、下記リンクにアメリカの学校ではケムトレイルは日焼け防止対策?であると教えているとの事、私は英語がよく判りませんで議事内容の真偽の判断がつきませんが一応お知らせしておきます。
http://www.willthomas.net/Chemtrails/Articles/Chemtrails_In_US_Schools.htm
それから、六ヶ所村の核処理施設の危険性を大手マスコミで一切取り上げられない事に危惧しております。
地元住人が受け入れた背景にはかなり手の込んだ仕掛けがあった事も知りました。
チェルノブイリの二の舞にならぬよう祈るばかりです。
http://blog.sitesakamoto.com/index.php?itemid=180
(A) アメリカでのケムトレイルは、あまりにも広範な現実で、その存在自体は否定できないので、温暖化対策や紫外線対策という「口実」を流布させるプロジェクトの一環でしょう(日本の現実もアメリカに近くなってきたので、そのトリックが近く「輸入」されないとも限りませんが)。
英語のスペルを正確に伝えようとするときに、「AppleのA、BoyのB、ChemtrailのC、・・・」というぐらい日常のことになれば、「現物」を見ても何も感じない不感症になるか、有難いと思うようになるか、いずれにしても絶好の「目くらまし」になるわけです。
「彼ら」のコントロールが、社会の隅々まで行き届いていることの証明でもありますね。
六ヶ所村のことは、イギリスの再処理工場の周辺住民の健康問題もあり、以前から懸念していました。
『タスマニアの羊』(1993年11月、春秋社)《高速増殖炉開発と再処理工場建設》
『混迷の星』(1999年7月、風雲舎)《「核」のパラドックス》、《プラネタリー・クリーニング》
後者は、私のHPにも収録してあります。
【参考】
1.ケムトレイル・フォトギャラリー06:
http://www21.0038.net/~gaia-as1/ChemtrailGallery06.html
2.次の論文の「脚注37」および対応する本文:
http://www21.0038.net/~gaia-as1/Chemtrail.Amy.html
(ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器)
(06/05)鳩は有害か
(Q) 実は先日、潔癖症の件で小松様にアドバイスをいただきましたお陰で、土ぼこりとかそういうものに対する恐怖に関しては、大分緩和してきております。
外にも出て行けるようになってきました。本当にありがとうございます!
でも実は、まだ鳩に関してだけは、別物に思えてしまって、強いバイ菌がある気がしてならなくて、どうしても怖いのですが、ちょっと調べてみると、やっぱり害があるとかそういう情報がほとんどです。
その中で、「100%に近い確率で害はないものと思います」と、説明されている方がいらっしゃったんですが、本当かどうかがまだ確信ができず、どうしても小松様のご意見が聞きたくなりました。
↓ここのサイトに書いてある事は本当だと思いますでしょうか?
(省略)
もしこれが本当なら、鳩に対しての恐怖も大分なくなるのですが、お恥ずかしい話、鳩を見ると気が動転してしまって、なかなか冷静な判断が出来ません。
ハイヤーセルフに聞いてみる事が大事なんでしょうけど、困ったことに、なかなか落ち着かず判断が出来ません。
まだそんな事を言ってるのかって思われるかもしれませんが、でも鳩が窓に来ると怖いので、早く解決しないといけない気がしております。
どうか、何卒、よろしくお願いします!
(A) そのサイトは、見る気になりませんが、見なくても答は出せますよ。
そもそも、自然界の生き物について、《良い》だの《悪い》だの議論するのが狂気の沙汰です。
存在するものには、すべて存在意義があります。
だから絶滅危惧種を、分け隔てなく、懸命に保護しようとしているわけです。
例外として、蚊やヒルなど、もっぱら加害を「生業」にしている種は、地球の波動上昇につれて、いずれこの世界から消えていくはずですが。
ハト(ドバト)にとって不幸なことは、もともと日本の在来種でなく、飼育やイベントなどのためにヨーロッパなどから輸入されたことです。そして、それ自体が、カワラバトを原種として作出された種です。
森にはキジバトやアオバトなどの「先住民」がいるので、彼らは仕方なく人家の周りに群れることになって、子育ても人家や工場などを拝借するしかなくなったわけです。
彼らに文句を言う前に、後先も考えずイベントなどでハトを利用してきた人間の行状に文句を言うべきでしょう。
ハトやキジバトは留鳥ですが、日本には、ツバメやツルなど、渡り鳥も大勢やってきていますね。
これらは、異国の様々な菌類なども運んできてくれて、私たちの免疫力強化に貢献してくれているわけです。
このように考えれば、ハトを避ける理由は何もないことが分かるでしょう。
おそらく彼らは、あなたの絶大な関心に惹かれて、しきりにやって来ているのでしょう。
波動の性質は、そのようなものです。
ところで、あなたは、外部の情報に振り回される傾向があるようですが、もっと自分の感性やコモンセンスを大切にすることをお勧めします。
外部情報への「免疫」が完全に確立するまでは、ネットサーフィンのようなことはやめた方がいいでしょう。
また、テレビや新聞も見ないことをお勧めします。
時間が加速するなかで、掃除や洗濯、買い物や食事の準備などだけでも、時間が足りないのではないでしょうか。
それで余裕があれば、散歩でもする方が、はるかに健康的で実益があります。
もし、世の中のことを最小限は知っておきたいと思うなら、1日に1回、“Google News”の項目だけを、サラッと眺めるのがいいでしょう。
時間やお金も、節約できます。
http://news.google.co.jp/
そこに並んでいる項目を見て、更に詳しく知っておく必要があると思うものは、限りなくゼロに近いことが分かると思います。
(06/05)ある存在について
(Q) マイトレーヤ(キリスト意識)の肉身での顕現を説いている、ベンジャミン・クレーム氏に関して、より具体的には氏が提唱している伝導瞑想に関してご意見うかがえたらと思います。
私はガイアアセンション・ホームページを拝見して初めてアセンションのことを知りました。それから、色々と"精神世界"、ニューエイジの書籍を渉猟してきました。
結局、思考の力では、助けにはなっても真に識別することができないというのが現時点での理解です。細かい点は保留事項だらけですが、大まかな時代の流れは朧ながら感じています。
そして、進化は器(神智学の表現では肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体、・・・)に対しては適用されるが、真我に対しては適用されない、と考えています。
アセンションは、器の進化、乗物のバージョンアップが大衆レベルで行われる計画的な宇宙イベントと感じています。
一方で、真の悟りは、真の私、真我を認識・実現することで、アセンションとは関連しているが、別のプロセスなのかと感じています。つまり、アセンションに乗ったからといって、真の悟りを得られるとは限らないというわけです。
私自身は"真の私"を是非とも認識したいと意図しています。
具体的には、常に想念の観察、呼吸に気をつけて生活するようにし、あまり座っての瞑想はやっておりません。
今までは、識別力がある程度養われるまでは、精神世界の人々に接触することは避けていましたし、接触もありませんでした。
そろそろ識別力を試そうと思っていたところで、今年で22年目になるという、クレーム氏の講演に、去る5月13日、日比谷公会堂に初めて行ってみました。
クレーム氏称するマイトレーヤが氏にオーバーシャドウし、祝福を送るという様子を体験してきました。
私のアジナ・チャクラ、眉間の間が今までになく刺激され、講演後6時間後にやっと疲労感が抜けるという程でした。
邪悪な感じはしませんでしたが、聖なる感じであったかも判断しかねています。私のハートが鈍いのかもしれませんが、あまり活性化しなかったからでもあります。
クレーム氏は、神智学で言及されている覚者方の協力を受けているとのことです。
私は神智学のハイアラーキー(hierarchy)にうさんくささを感じています。真我の器の進化に度合いがあるのは認めていますが。
クレーム氏の背後にいる存在は、確かに私より大きな存在かもしれませんが、懐疑心が心の片隅にあります。
つまり、"教えることに執着している先生"で、生徒を目覚しく引き上げるが、local maximum にとどめて、global maximum、天井無き高みへとは導かないのではないのかという疑いです。
先生はプライドを失くしたり失業したくないし、生徒の卒業を望まないというエゴを持っています。いわゆる、堕落した覚者です。
小松様もホームページで彼らのことに言及しておられると思います。
私はまだ識別できないが、本物にせよ偽者にせよ、依存したり従属しないよう甘えないように気をつけ、自分の足で立とうという気持ちなので、ここで終わりにするのであれば大して害はないと考えています。
さて問題は、好奇心から、伝導瞑想に参加したことです。
良き意図を放つ集団瞑想は人類に大きく貢献すると思いますが、クレーム氏の提唱する伝導瞑想は多少毛色が違い、本当だとすれば非常に興味深いと思い、参加しました。
講演会の翌日に、マイトレーヤのオーバーシャドイングによる祝福の中で、500人あまりが集団瞑想を行いました。
### うんちく:
宇宙から素晴らしいエネルギーが利用されるべく地球にも注がれているらしいのだが、現状の悲惨な地球人類は波動が粗すぎるため、そのままでは殆ど受け取れないという。
そこで、まずそのエネルギーを覚者方は自身のチャクラを通過させて少し緩和させた上で、それを、伝導瞑想参加者に注ぎこむらしい。
このフィルターを通してやっと現状の地球で使いやすいエネルギーレベルになるそうだ。
このフィルター濾過済みのエネルギーを覚者方が地球の必要なところに送ってくださるそうだ。紛争緩和、政治協調、自然災害の緩和などに使うようだ。
集団による瞑想のパワーは爆発的に増大するそうだ。多ければ多いほどよい。今回は500人集まったのですごいそうだ。厳密には人数を点として考えた場合、作成できる3角形の組み合わせ数に比例するらしい。
500人だと、
500_Combination_3= (500*499*498)/(3*2*1)=2070万8050ユニットとのこと。
1人抜けると 500_C_3 - 499_C_3 = 20708050-20584249=12万3801ユニット
パワーが減少するという具体的な数字を挙げて、そのような責任があなた方にあるのですよ、とクレーム氏がやんわりと"威し?"をかけておられた。
参加者にとっては、変圧器になるだけで、あとは覚者方におまかせで気楽である。そして、地球のためになる。ついでに、参加者自身の進化が加速度的に速まるらしい。
伝導瞑想はエネルギーと献身のヨーガ、Laya Yoga と Karma Yoga の組み合わせとのこと。 瞑想は、アジナ・チャクラ、眉間の間に集中することを要求される。具体的には、メンタルレベルのエネルギーに変換したいらしい。集中点が落ちて、太陽神経叢に下りるとアストラルレベルにエネルギーが落ちてしまうので、駄目になってしまうらしい。
### unchiku おわり
私は、先輩存在(覚者存在)との協力で人類に貢献できるのなら面白いなと思っているのですが、懐疑心がもたげます。クレーム氏の背後にいる覚者が本当に人類の進歩サポートにコミットしている存在なのかという懸念です。
講演会翌日の500人瞑想のほかに、各地で小グループがつくられていて、継続的に週何回か集まって、有志が伝導瞑想をやっています。
早速1回だけ参加してみたら、女性数人に加わるという状況でした。さすがに500人の時ほど強い感じを受けませんでしたが、なんらかの作用があった気がします。
以上、長い文章になってしまいましたが、伝導瞑想について、また覚者のハイアラルキーについて、ご意見うかがえたらと思います。
そして、キリスト意識(マイトレーヤ)の、近じかの肉身での顕現についてもお考えうかがえたらと思います(私自身はキリスト意識はすでに顕現しているが、肉体での顕現については否定的な感じがしていますし、どうでもよいという思いです)。
(A) この時代に地球の一角で行われていることについての、詳細なレポートをありがとうございます。
あなたのセンスとスタンスは、なかなかいいですよ。
例えば、次の部分です。
「私は神智学のハイアラーキーに、うさんくささを感じています」
「参加者にとっては、変圧器になるだけで、あとは覚者方におまかせで気楽である」
「私は、先輩存在(覚者存在)との協力で人類に貢献できるのなら面白いなと思っているのですが、懐疑心がもたげます。クレーム氏の背後にいる覚者が本当に人類の進歩サポートにコミットしている存在なのかという懸念です」
「私自身はキリスト意識はすでに顕現しているが、肉体での顕現については否定的な感じがしていますし、どうでもよいという思いです」
お気付きと思いますが、今回のアセンションの鍵を握ると言われる地球人類の目覚めが、遅々として進まない大きい要因は、心の中に深く根付いている「依頼心」と「恐怖心」です。
これを克服することは、今や人類の枠を超えて、関連する宇宙全体の課題になっているようです。
したがって、高次元の存在や宇宙の同胞たちは、地球人類がその桎梏を克服し、早くそれから離脱できるように、手を変え品を変え事の真相を伝えているわけです。
この状況下で、もし、神話や神智学上の存在、あるいは過去に地球人の肉体を持ったイエスや釈迦のような、よく知られた聖者の名を語ってアプローチしてくる者がいたら、どうなるでしょうか。
ほとんどの人が、その名前を聞いただけで、(本物か偽者かを識別する理性を棚上げにして)直ちに持ち前の依頼心に点火させ、そこに群がることになるでしょう。
したがって、まっとうな存在は、決して名を名乗ったり、自らの再来をほのめかしたりすることをしないわけです(ご存知のように洋の東西を問わず人類の「再臨願望」には根強いものがあります)。
本物なら、波動やオーラによって、あるいは伝える内容によって識別できるので、名を告げることによって人類の依頼心を炊きつける危険を冒す必要がないのです(これを逆に言えば、人類が天賦の力に気付かず依頼心を保持し続けるようにする最善の方策は、折に触れて、人々の身近に顕現したようなイメージを持たせることです)。
というわけで、そうした名を語る者は、人類を操縦して支配することを生きがいとする非物質界の存在と考えて間違いないでしょう。
立派なことや高尚なことを言うから、あるいは(そこに集まった人々の自己暗示が引き起こすものも含めて)多少の現象を起こすことができるから許されるというものではありません。
それらは、人類を支配しコントロールするという(彼らにとっての)最大の「ご馳走」にありつくための、「小道具」に過ぎないのです(ちなみに、宇宙の最大の罪悪は、他者を支配しコントロールすることです)。
したがって、美辞麗句を山のように並べても、肝腎のことは伝えない。
つまり、私たち1人ひとりが「神」であり、自在に現実を創造する力を持っているということは、決して教えないのです。
望ましい宇宙の姿は、「神々」である私たちが、天賦の創造性を最大限に使って自由闊達に現実創造することの集積として、刻々と多様性に富んだ全体像が形成されていくこと---これが、(私たちを含む全宇宙の意識の集合としての)根本創造主の願いではないでしょうか。
それは、個人としての、あなたの望みと全く同じはずです。
また基本的に、すべての存在が、「神」として平等です。
私たちを含む個々の存在について、魂の進化の違いや、それによる役割の違いがあることは事実ですが、それは相対的なもので絶対的なものではありません。そして流動的で、変化するもので、固定的なものではありません。
神智学や、それが説く名前やハイアラーキーのことは、いっさい無視することをお勧めします。
一方、アセンションに関しては、『この時代!』に出てくる次の説明が、最も的確に説明していると思います。
《非常にまれに、時空の或る場所で、宇宙のエネルギーの巨大な加速が起こることがあります。星々、惑星たち、そして無数の宇宙のプレーヤーたちを含む、様々な形態の知性を持つ存在たちの共同合意によって、その加速は計画されます。それは、エネルギーの巨大な波動的変化を統合することによって、はるかに大きい現実体験へ、種々の参画者たちの目を開くように設計されています。》
魂(あなたのいう真我)の進化については、「アセンションの時代」であっても「それ以外の時代」であっても、あらゆる実体験がそれに役立ちます(逆に、何の実体験もなければ、進化はないでしょう)。
私たちが地球という3次元の物質界に繰り返し転生する主な理由は、そうした進化のためです。
それに加えて、今回のアセンションに関しては、(様々な不幸な経緯から)落ちるところまで堕ちた人類のレベルを一挙に回復することが計画されているので、個人が修練を通じて向上していくものに加えて、別の要素もあります。
つまり、宇宙から送られてくる特別のエネルギーによって、誰でも多かれ少なかれ、意識や細胞(DNA)レベルの変化が、気付かないうちに他律的に起こっているということがあります。
それが大きく開花するのを、目の当たりにする日が来るのは遠くないでしょう。
なお、あなたが「私自身は"真の私"を是非とも認識したいと意図しています」とおっしゃることは、既に実現していますよ。
あなたが日々に受けているインスピレーションのほとんどは、あなたの魂(ハイアーセルフ、あなたのいう"真の私")から来ているはずです。
(06/05)不思議な夢と現実の出来事の意味
(Q) 私は50才台の女性です。今までに印象が強すぎて忘れられない夢がいくつかあるのです。
10年位前の夢ですが、朝日を浴びた湖(のような気がする)のさざなみが右から左に流れていて、私の目線はそのすぐ上にあって、水は透明で銀色の光を浴びて輝き、その水の底の小さな白い砂粒まで見えたのです。
本当に美しく、私のつたない表現力では言い表されないほど、透明感にあふれ、清浄で穏やかなシーンでした。
その1,2ヶ月後でしょうか。また同じ夢をみました。今度もさざなみが光を浴びてとても美しかったのですが、水は少し濁っていて底の砂粒は見えませんでした。
私は夢から覚めてがっかりし、その時父の介護や母との確執などで、わたしの魂が汚れているからなのだろうか、と思ったりしました。
美しい夢の時も現実は泥沼で大変な時期でしたが、あの、この世のものとは思えないほど美しい夢は、今でも脳裏に焼き付いています。
それから1年ほどした頃の夢も忘れられません。
夢の画面の中に1本の樹木があって、その木に黄色やピンクや水色薄緑、などの本当に美しい鳥達が群がって飛び回っているのです。
原色ではない中間色のウットリするほどの色でした。
鳥の大きさはスズメのように小さくはなく、ムクドリのように少し大きめで太っていました。
その鳥達が葉が見えないほどたくさん群がって動いているのです。声も音も何も聞こえませんでしたが、本当に美しかったです。
2年ほど前には、藍色の空一面に飛行機やロケット、UFOのようなもの、要するに空を飛ぶものが画面ビッシリ見えました。
それを私が下から見ている、という図でした。
そして、なお不思議な夢があります。
夢の画面は黒でした。その黒い画面の左から右に方程式としかいいようがない数式のようなものが白字で一列にバーンと現れたのです。
でもこの世の数字とか記号はなかったと思います。
かろうじて覚えているのは、何分の何と表す横線と√のようなものがあったような気がするのですが、画面全体に長い方程式ですから覚えられるわけがありません。
数年後の去年、また同じ夢をみました。同じ記号かどうかということもわかりません。
私は学生時代、数学や物理が大の苦手で、方程式などというものは見るだけで頭が痛くなったというのに、なぜ2回も同じ夢がでてくるのでしょうか。何か、私に知らせようとしているのでしょうか。
最後に、これは夢ではなく現実の経験なのですが、私が小学校4、5年生の時だったと思います。
学校の帰り道一人で通学路を歩いていて、寂しかったので走り出したのですが、少し経つとやけに体が軽く、地面を踏んでいないで宙に浮いてスイスイと走っている感じでした。
体の重さを感じないのです。その時は「あれ?全然疲れない、息もハーハーいってない、走ってるのにランドセルがカタカタしてない。」と思いながら走ってあっという間に自宅の近くに着いてしまいました。
歩いたら40分かかるところなので、はじめから最後まで走り通したことはなかったのですが、その時は5分も走っていないように感じました。
私は運動が苦手でマラソンも嫌いでしたから、普通だったらそんなに早く走れるわけもないし、すぐ疲れて休んでしまうところなのですが・・・。
そして、その最中は、まるで透明の輪のなかにいるようで、あまり外の景色が見えなかったように記憶しているのです。
子供でしたから、その時は???と思いながらもそれは忘れてしまっていましたが、年をとればとるほど不思議に思ってきているのです。
長々と書いてしまって申し訳ありません。もし、なにか判ればこの意味を教えて頂きたくメールさせていただきました。
(A) 夢のことですが、私たちの本質(いわば魂)は様々な時空に同時に存在しているので、別の現実の姿を夢で垣間見ることがあります。
また、過去生での印象的な出来事を、今生で、夢として繰り返し見ることもあります。
時には、可能性としての未来の一場面を見ることもあります(自由意思が働くこの宇宙では、確定した未来というものはなく、それらはすべて、無数にある可能性の1つです)。
また、あなたの想念の断片、あるいは見聞したことなどを、意識が「ドラマ化」することもあります。
一般に、そのような夢のほとんどは、今生での目的にとって意味のあるものではありません。
こうした夢には、いつまでもとらわれない方がいいでしょう。
一方、今生で生を得ている私たちの主な目的は、物質界で望ましい現実を創造することを学び、その創造体験を積むことです。
そのなかで、あなたが実現を意図したことが、この物質界で現実化するプロセスの1ステップとして、まず夢空間に現実化し、それが夢に現れることがあります。
そのような夢は、意味(意義)のある大切な夢です。
実際に見た夢が、これに該当するかどうかは、あなたが意図したり望んだりしたことと対比すれば分かるはずです。
これに関連して言えることは、何であれ実現したいと思うことを持ち、それを現実化させることを意図すること、あるいは実現した状態をイメージとして描くようにすることが大切です。
あなたが小学生の時に体験したことは、そのとき早く家に帰らなければならない切迫した必要があったのでしょう。
それは、自宅でのことか、あるいは帰路の途中にあった何かに関係していて、あなたの「出身地」の存在たちのサポートによって、実現または回避したと思われます。
しかし、それ自体は、いつまでも後生大事にするほどのことではないでしょう。
今後あなたが創造できるものは、山のようにあるわけですから。
(06/05)ハリウッド映画に新風?
(Q) 件名の「政府が国民を恐れるのだ」は、『V for
Vendetta(V フォー・ヴェンデッタ)』と言うハリウッド映画の台詞です。
テロか革命か、この映画の主人公が行う政府に対する反逆行為の数々(裁判所、国会議事堂の破壊)は、確かにテロを彷彿とさせるシーンですが、ラストに市民が主人公の仮面(ガイ・フォークスの顔を摸した仮面)を着けて軍隊を掻き分け、ビッグベンが爆破され崩壊する瞬間を見つめる。
国民が支配者の意図に目を向け、そしてその支配から目覚め、行動に移す。
単なるアクション映画で終わらず、何かの終焉を暗示する様に(舞台はイギリスですが、アメリカの崩壊を)感じます。
ハリウッド映画はアメリカの基盤産業ですが、その内部から時代の流れや、自国の覇権主義に対する限界を指摘する顛末です。
この様な映画が、放映禁止になる国にはなりたくありません。
小松様はどのようにお感じなりますでしょうか。
(A) その映画は見ていませんが、確かに15年以上前の原作(漫画)が、時を経て臨場感を得たという感じがありますね。
完成まで漕ぎ着けて上映できたのは、そのテーマはともかく、ストーリー自体が架空のものだからでしょう。
これによって、ハリウッド映画に新風が吹き始めたとは言えないと思います。
例えば、「公式発表」に完全に沿って「英雄物語」に仕立て上げた、最近の『ユナイティド93』です。
「9.11」の他の現場(WTCとペンタゴン)と同様に、ペンシルベニア州シャンクスビルに「墜落」した当機にも、濃密な「第2のストーリー」があります。
おそらく制作者は、ファクトを収集する過程で当然浮上してきたはずの、「公式発表」とは整合しない真実の数々に「頬被り」して、とりあえず「無難な」作品に仕上げたのでしょう。
実際の「ユナイティド航空93便(ボーイング757)」の命運はミステリーに満ちているので、それを追求した作品にすれば、「真実は小説より奇なり」の喩え通りの傑作が出来たでしょうに。
事件の直後に、地元や周辺各州のメディアが、情報統制が行きわたる前に「素朴に」報道した記事は、同機は軍の戦闘機(F-16)によって撃墜されたこと、(最後まで無傷のまま)墜落したとされる地点には飛行機が墜落した形跡が何もなく、大量に残っていたはずのジェット燃料による大火災もなかったこと(逆に、数マイル離れた湖の周辺に、空中爆発したとみられる飛行機の残骸や内容物が「紙吹雪のように」降ってきて、それらが1つ残らずFBIによって回収されたこと)、その前後に別の小型高速機が目撃されたこと(その30分前に全ての飛行機の飛行禁止命令が出ていたのに)などを指し示しています。
それらについての詳細な分析や当時の記事そのものも、ウェブサイトで見ることができます。
http://thewebfairy.com/killtown/flight93.html
http://newsmine.org/archive/9-11/flight93-ua/flight93-mystery.txt
結局、映画というものは、(特に愛国法の下でのアメリカでは)上映禁止にならず興行的にも成功することが眼目になるので、それなりの限界があるということでしょう。
したがって、いま制作中の『World Trade Center (2006)』(2006年8月9日より上映)や『102 Minutes(第1ビルへの飛行機の衝突から崩落までの「102分」)』(2007年上映)なども、人々の目覚めに寄与するものにはなりそうもありません。
(06/05)自然が怖くて引きこもり勝ちになる
(Q) 自然に浸るのが一番いいという話は、わたしもそのとおりだと思います。
でも、頭ではそうだと思っていても、実際にはそれが伴わない。
これは、やらないんじゃなくて、出来ないから非常に困っております。
例えば、わたくし自身、いつの日からか、非常に鳥や動物が苦手になってしまいました。
特に鳥が、窓際で羽をバタバタさせるのを聞くと気持ち悪くて鳥肌が立ちます。
お恥ずかしい話、潔癖症みたいなことになっていて、羽からミクロの雑菌や虫が落ちてくる気がしたり、動物と出くわすと、蚤が跳んでくる気がして、とても絶えられないので、自然に浸ろうとしても、逆に緊張してしまいがちです。
本当におかしいことですよね。本来の人としてあるべき姿からズレきってしまっている。
そうとわかっていても、脳がそのように認識してしまっているので、今の段階ではもうどうしようもありません。
こんな状態じゃ、アセンションになど間に合わないかもしれないと思うんですが、でもこれをなんとか変えたいと日々思っています。なんとかしてそういう認識を忘れたいと。
今まで、鳥から雑菌などが落ちてくるものなのかを、人に聞いてみるけど、わからないとしか答えが返ってこないし、自分ではどうしてよいのかわかりません。
このような人間は、早く意識を変えないと、乗り遅れてしまうでしょうか?
当然はたから見れば、動物を愛せない冷たい人間ととられがちだと思います。でも違うところで苦手だから厄介なのです。
昔はどうってことなかったのに、どうしてこうなってしまったのかわかりません。
小鳥のさえずりは本来癒しのものなのに、それさえ怖いのは、異常ですよね。
そういう潔癖症ゆえに、いわゆるひきこもりになってしまっております。
こういう現象はやはり、メディアなどから悪い影響を受けすぎている証拠なのでしょうか?
一番肝心なのは、普通聞いたら馬鹿みたいな話だといわれると思うんですけど、さっき言いました、窓を開けると、鳥から雑菌や虫が落ちてくるのか来ないのかとか、屋根にある鳥の糞などの菌が風に乗って家に入ってくるのか来ないのか、鶏の卵は、大腸菌でいっぱいなのかそうじゃないのか、動物から蚤は跳んでくるのかどうかなど、はっきりさせたいということなのです。
また虫が口の中に入ってくる気がして怖いです。
洗濯物も、外に干せず、乾燥機や、窓際にしか干せない状態です。
前に、小鳥が洗濯干し場に異常に群がった事があって、それからもうダメです。
太陽に当てたほうがいいとはわかってても、出来ずにいます。
本当に次元が低すぎて、あきれられると思いますが、すみません。でも自分にとっては切実な問題で泣くに泣けません。
(A) あなたの状態は、自然物に対する認識が、根本的に間違っていることに原因があるようです。
外から来るもので、本来自然界にあるものは、普通の生活のなかで、適当に体に取り込むことが望ましいのです。
あなたのスタンスは、それを追求すればするほど、免疫力の低い、ひ弱な体造りに「貢献」することになり、それ以上の弊害もあります。
例えば、鶏の飼育の仕方は、大きく分けて「ウィンドレス鶏舎」と「開放型鶏舎」の2通りあり、前者は密室にフィルターとエアコンを取り付けて「外敵」の侵入を徹底的に防ぐ方式(自然光さえ入れず人工光にしていますが、鶏の入れ替えがあり、飼育者の出入りもあるので、ウイルスの侵入を防ぐことは不可能です)、後者は掘っ立て小屋のようなもので、風もホコリもスースー通る方式です。
最近話題になっている「鳥インフルエンザ」の対策と称して、前者を奨励する間違った行政が行われていますが、免疫力を調べると、後者の方が圧倒的に高いのです。
「ウィンドレス鶏舎」にウイルスが侵入すると一網打尽にやられてしまいますが、「開放型鶏舎」ではそれは起こりません。そこで飼われる鶏は、絶えずウイルスや雑菌に曝されて、免疫力が強くなっているからです。
ちなみに、卵を選ぶなら、文句なしに後者を選ぶべきです。生命力が全く違います。
これと同じように、人間も自然界の生き物の一種として、寒暖の変化や風や太陽の光、動物の糞や雑菌混じりのホコリなどに、絶えず曝されて生きるのが最も健康的です。
自然界にある虫や菌やウイルスは、排除するべきものでなく、大いに歓迎するべきものなのです。
自然界の生き物で、土まみれの「エサ(捕食の対象)」を気にする者など、見たことがないでしょう。彼らは、洗う場所がないからそうしているのでなく、その方がメリットがあることを本能的に知っていてやっているのです。
こうした考え方の延長として、最近は、食事に土を混ぜる免疫強化療法も行われています。
250年の歴史を持つホメオパシー(療法)でも、様々な毒物を希釈したレメディがあります(トリカブト、砒素の化合物、硝酸、がん細胞、毒ニンジン、水銀など)。
極めて高温の風呂に入浴する療法もあります(からだが「ヒートショック・プロテイン」を分泌して、免疫を強化します)。
「刺絡」も似たようなものです。
いずれも、からだに、ある種のショックを与えることによって、免疫力を強化する手法です。
ということで、あなたの場合は、認識を切り替えることが先決です。その気になれば、一瞬で出来るでしょう。
自然物に曝される機会を避けることは、免疫力を強化し波動を高めるチャンスを逃し続けることです。
それに加えて、多くのものを失っています。
次を参考にしてください。
http://www21.0038.net/~gaia-as1/era.intro4.html#earth
そして、新しい考え方を、少しずつ実践していくといいでしょう。
・なるべく暖房・冷房を避けて衣類で調節するようにし、いつも(真冬でも)部屋に風を入れるようにする。
・戸外に出る時間を増やす。公園や川や畑のそばを散歩する。
・食材を、やたらに洗わない(これは、卵や有機栽培玄米などまで神経質に洗う必要はないということで、農薬の残留が懸念されるものは洗った方がいいでしょう)。
・そして、ハイキングをして川の水でご飯を炊いたり、食材を洗ってバーベキューをしたりして、おいしく食べられるようになれば本物です。
阪神淡路大震災の罹災者が体験したように、どんな異変が起こっても、いざとなればサバイバルできるように、日頃から心身を鍛えておくことをお勧めします。
ところで、続々と登場してくる新種・変異種の細菌やウイルスのほとんどは、人々の恐怖心を煽ることによって支配構造を維持しようとする連中の「作品」です。
それらの「作品」は低い波動の存在なので、あなたが波動レベルを高く保ち、免疫力を強化すれば、取り付かれる心配はありません。
恐怖心を抱いたら、彼らの術中に嵌ることになります。つまり、恐怖心こそが、波動レベルを落とし免疫力を低下させるのに、最も有効な「クスリ」なのです。
そして、その「クスリ」の働きを増強するのに「最善」の手段は、テレビや新聞に浸ることです。それらの内容が、何に満ちているかを考えれば、すぐに分かるはずです。
メディアが「ご馳走」だと言って差し出すものは、あなたにとっての「滋養」とは、何の関係もありません。むしろ、ほとんどは、現世界の構造が日々に生み出し、何も知らない多くのメディアが、得意げに散布する「毒物」だということを知っておいてください。
上記の細菌やウイルスについて、誰が熱心に脅威や警告を発信しているか、誰がお先棒を担いでいるかに注意してください。「商品」の広告宣伝に最も力を入れるのは、それを開発した「会社」であることはご存知でしょう。
つまり日本の現状は、本件に限りませんが、アメリカ政府が方針を出し、日本政府がそれに盲従する、それを大半の主要メディアが無批判に受け売りする、国民はまるで無関心、という基本的な構造になっています。
世界の主な「ブッシュ政権の属国」のなかで、すでにスペイン、イタリア、そしてイギリスが相次いで国民の支持を失い、日本は、世界で突出した異常な国になっています。
アメリカの現政権は、徹底的に日本を利用する一方で、内心は馬鹿にしているのでしょう。だから、米軍の再編成のために日本が負担する金額について、日本政府発表の数倍の金額を、自国民向けに臆面もなく発表するわけです。
例の「鳥インフルエンザ」について、最近、アメリカ政府が詳細な報告書を出して、アメリカの現状では死者2百万人もありうる、旅行制限や強制隔離が必要になり、欠勤者の激増も含めて経済・社会システムに深刻な打撃となる。したがって、ワクチンや抗ウイルス剤の開発に大規模な投資をする、などと述べています。
これに、すぐにも日本政府が追従するでしょうが、こうした脅しの背後にあるものを読み取るようにしましょう。
間違っても、予防接種を受けたりしないようにしてください。
あなたに限らず、こうした「広告宣伝」に乗せられやすい多数の方が、世界中で、あなたと同様の窮地に陥っていると思われます。
あなたが目指すべきものは、「ウィンドレス鶏舎の鶏」になることではなく、「開放型鶏舎の鶏」になることです。それどころか、鶏舎を飛び出して、自然界を自由に羽ばたくことです。
あなたの人生を、決して、あなた以外の者の操縦に任せないようにしてください。
(06/05)ロンドンのケムトレイル
(Q) 私は縁あって数年前からロンドン郊外に住んでおります。
ケムトレイルのことは小松様のHPを拝見して初めて知りました。
以前より、サタンが人類をコントロールしていて、さらに人類の家畜化をたくらんでいると、胸のうちで思い続けていましたのであまり驚きませんでしたが、今朝起きて空を見ると、あまりに異様だったので写真に収めてみました。
自宅のベランダから撮ったもので、場所は住宅地です。
(A) これは、見事としか言いようのないケムトレイルですね。早朝から活動していたのでしょう。
これを散布しているのは、英国に1万人ぐらい駐留している米軍なのか、それとも英軍なのか、どちらでしょうか。
いずれにしても、「BBコンビ」の片棒を担ぐブレアの英国のことですから、米国と同様のことが起こっても驚くにあたりませんが。
英国の皆さんは、ケムトレイルのことを、どの程度知っているでしょうか。
アメリカでは今や、知らない人が少数派ではないかと思います。
先日、来日したドイツ人の友人にケムトレイルの話をすると、「全く知らなかったが心情としては信じ難い」というのが最初の反応でした。
情報通を自認していても、主要メディアに情報の大半を依存していたのでは、「時代の真実」から遠く離れた空間で浮遊することになります。
その彼も、タイミング良くというか、一緒に九州をドライブする途中の高千穂で、本格的にケムトレイルを散布中の飛行機を目撃して自分のカメラにも収めたので、実在については納得したことでしょう。
日本では、航空自衛隊が空の「専守防衛」を担うなかで、3万5千人が駐留する米軍の「日常活動」は、ケムトレイルの散布ぐらいしか目に付きませんが、6万6千人が駐留するドイツでも、似たようなことになっていると思います。
ブッシュ政権ご一党は、全世界を対象として、鳥インフルエンザなどの脅威を煽る心理作戦と、軍用機という「渡り鳥」に菌やウイルスを散布させる「実戦」との両面で、効果的に民衆の力を剥ぎ取ることを目論んでいるのでしょう。
こうなると、あなたの体のことが心配になると思いますが、基本的には、免疫力を高めることに尽きます。
それには、これまで以上に、毎日の睡眠や食事、そして適度の運動に留意する必要があります。
「刺絡」を毎日やることもお勧めです。
「アセンション時局」(03.05.07)「刺絡」で免疫力を高めよう---ちょうど3年前のものです。
http://www21.0038.net/~gaia-as1/current3b.html#shiraku
そして、日常生活のパターンとしては、ケムトレイルから逃げ隠れしようとしてペースを乱されたりしないようにすることをお勧めします。
また、次のサイトでは、対策として“milk thistle”のエキスを毎日摂ることを勧めています(これは帯のように長いページですが、中間に近い[from Shirley]というアイコンの箇所に書いてあります)。
http://www.shirleys-wellness-cafe.com/alert.htm
“milk
thistle(ミルクシスル、マリアアザミ)”は、ヨーロッパに広く自生するキク科の2年草で、その種子に含まれるシリマリンという成分に、解毒作用があります。
その効果については、ドイツを中心に永年研究されて、臨床データも豊富なので、ケムトレイルについて前記(免疫力をつけること)に加えて対策を考えるなら、第1選択肢と言えるでしょう。これも遠からず必要でなくなるはずですが、それまでの対応です。
アメリカ薬局方(USP)にも収録されています。
http://www.usp.org/pdf/EN/referenceStandards/msds/1443850.pdf
「マリアアザミ」のエキスは、日本でもサプリメントとして販売されており、イギリスでも簡単に入手できるでしょう。1日あたり200〜400mgを摂ることを目安にしてください。
インターネットからも入手できますが、アメリカから並行輸入されたものの中には、検疫で差し止められた例(酢酸エチルの不適合使用)もあるので注意してください。
以上に関連して、「ケムトレイル・フォトギャラリー」に次を追加しました。
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