Q&A’06d・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

【目次】

(06/04) ヨガを始めようと思うが

(06/04) 続報ケムトレイルW

(06/04) 野鳥の大量死の原因は

(06/04) 最近のアメリカで起こっていること

(06/04) 前向きに創造して生きていきたいが・・・

(06/04) 宇宙飛行士と宇宙人

 

(06/04)ヨガを始めようと思うが

(Q) 今年から体の歪みをとるために、「カイロプラクティック」に通っています。

月に2回程度ですね。

 

そこの整体師の方からよく、「あなたは、体が硬い」と言われます。

筋肉のコリが酷く、血流や代謝が悪くなっているようです。

私の場合、電磁波だけでなく、体の歪みに対しても気を使わなければならないので、大変なんですが、これは、もちろん持病の△△症の影響もあると思いますが、生活習慣の問題もあるようです。

 

そこで、整体治療が一段落したら、自力で歪みを補正したり、体を柔らかくするためのエクササイズをしようと思うようになりました。

 

その候補になっているのが、「ヨガ」です。

私は、全くヨガの経験はなく、初心者なのですが、小松様はありますでしょうか?

効果はあるのでしょうか?

ヨガを始める上で、何かアドバイスがあれば、教えて頂きたいと思います。

よろしくお願いします。

 

(A) からだのことについて何かを始める前に、次を熟読玩味することをお勧めします。

http://www21.0038.net/~gaia-as1/era.intro3.html

 

ヨガ自体は悪いものではないし(私も以前やったことがあります)、自分1人でやれるから問題ないとお考えかもしれませんが、それを始める動機や経緯によっては、「外に答を求める長い旅」の一里塚となり、しばらくすると別のものを捜し求めることになりかねません。

そして、「力をものにする」コースから、段々逸れていくことになる恐れがあります。

いま、日本の大人の90%以上は、あなたのような診断を受けると、「からだが硬い」と言われるでしょう。

かといって、それらの人が直ちに何かを始めなければならないというわけではありません。

 

(Q) ご返答ありがとうございます。

ヨガの話でわからないことがあるのですが、

そのうち「外に答えを求めるようになる」のはなぜでしょうか?

 

私は、単に自分の健康維持のために、自分でやってみようと思っただけなのですが・・・。

まあ、本を参考にしたりするかも知れませんが(経済的な理由からヨガスクールなどは無理でしょう)。

 

やはり、それでも実際は「ヨガに頼っている」わけですから、自分の外に答えを求めることになるんでしょうかね。

しかし、自分の性格からすると、際限なく自分の外に答えを求めることはしないと思います(内向的ですから)。

 

(A) あなたの健康問題のことが書いてあったので、あのような返答になりましたが、単に健康増進のためにやる、またはラジオ体操よりヨガが良さそうだから、それに切り替えるという感じなら問題ないでしょう。

問題になるのは、自分の現状を癒してくれる「神」または「万能の秘薬」(のようなもの)を求める気持が根底にあって、「探索の旅」を続けることです。

つまり、自分を癒すことが出来るのは自分以外にないし、それだけの力を本来的に与えられているので、外に答を求める必要がないわけです。

 

(06/04)続報ケムトレイルW

(Q1) スズメの大量死についてなのですが、今現在、散布されているものがワージントン女史の記述にあるように生物にとって非常に有害なものであるなら、体の小さい小鳥から被害がでるのかな、と思います、空飛んでますしね。

カラスや猛禽類などに被害が出たらいよいよ怖いですね。ただなぜ北海道が多いのかは疑問ですが。

 

あと、イルカの打ち上がりやアザラシの大量死という記述を読んでふと思ったのは、当然、無差別散布でしょうから、水道水の源水となる河川にも混入していると思われ、現在の凝集・ろ過設備浄水能力で、どの程度ミクロン単位の有害物質を除去できるのか不安ですが大いに気になるところです。呼吸だけではなく我々の口からも直接入っているのかと思うと、これも狙っての事なのかとも思います。

 

写真整理中に今年3月7日に北海道北広島市にて撮影できた写真がありましたのでお送りさせて頂きます。

まず機体の識別が困難であり、千歳基地に近いこともあり、地元の方はあまり関心がなさそうです。

又、その為か、比較的堂々と昼間からしかも2機以上の複数機で散布しておりました。苫小牧とも比較的近いですから同一組織の機体かもしれませんね。

 

(A1) お送りいただいた写真には、少し前に散布されたものが拡散した状態も写っていますね。

いずれにしても、北海道を舞台にした一連のオペレーションの一環でしょう。

 

【関連】北海道・北広島のケムトレイル

 

(Q2) 本日1740分頃、仕事からの帰り道で、ケムトレイルと思われる物を目撃しましたので、報告します。

添付した画像は、勤務先のオフィスが入っている、東京都中央区明石町の聖路加タワーを出た所で撮影したものです。
天気が良かったので何気なく空を見上げた所、それは存在していました。
写真の右側に写っている建物は、聖路加国際病院です。
たまたま持っていた携帯電話のカメラを使い、最高画質で撮影しました。
傍にいた同僚は、「飛行機雲ではないの?」という意見でしたが、私は直感的に、「飛行機雲にしては変だな」と感じました。
これも、ケムトレイルなのでしょうか?

 

(A2) お送りいただいた写真は、ケムトレイルの可能性が高いと思います。
このところ関東南部では毎日のように散布されているので、その一環と考えられます。

 

【関連】東京・築地のケムトレイル

 

(Q3) 福島県郡山のAです。この付近はケムトレイル濃厚散布地域です。

今年1月から現在に至るまで、毎日沢山のケムを目撃しています。

自宅のベランダで、同じ方角でケムの飛行機が下から飛び立つのを何度も見ます。秘密基地があるのかもしれません。

ここ4ヶ月間、まともに日光が射した日はありません。朝日も日中も夕日もほとんどお目にかかれません。福島の「ほんとうの空」は、なくなりまし
た。

自宅から1.5Km程に陸上自衛隊があるのですが、その真上をケムトレルが鮮やかに交差しているのを見たことがあります。息子と同じ保育園の父母に小松さんのHPのコピーを渡しました。その話題は避けられています。

その後私の自宅付近はヘリコプターがうるさく飛んでいます。団地の真上を低空飛行して旋回し、騒音をたてて、しばらくの間ハエのように側を離れません。おどしのような気がしてゾッとしました。自衛隊もグルですね。
これだけ気象をコントロールする資金源はどこにあるのでしょうか。

 

(A3) ケムトレイルに自衛隊が関与しているかどうかは、現時点でははっきりしませんが、仮に関与していてもマイナーな役割だと思います。
また、ケムトレイルを散布する飛行機が、郡山付近に基地を持っている可能性は少ないとみています。
なお、こうした情報を広く伝えることは大切なことですが、人それぞれに気付きのタイミングがあるので無理に押し付けることはしないで、あなたを心から信頼している方を主体に伝えるようにしてください。

 

(Q4) こちらは相変わらず曇りの日はもちろん堂々と、遅かったお花見シーズンを待っていたかのように花見客の頭上で、晴れの日の散布もありました。
雲の流れがとても速く感じられ、風が強く吹く日が多いです。
そのような日は、風に舞う埃に混じった散布物のせいか咳が出ます。
写真を1枚添付させていただきます。
これはある日の早朝、空全体がうろこ雲のようにも見える規則的な模様を作っており、東の空を見ると飛行機が雲を切って走ったような跡・・・。
夜中中規則的に飛んでこのような模様を作ったのでしょうか。それともただの雲?
それにしても不気味な暗さと模様でした。

 

(A4) お送りいただいた写真は、一見すると羊雲[高積雲](または《いわし雲》や《うろこ雲》[巻積雲])のようですが、実際にはケムトレイルの可能性が高いと思います。
まず、画面の下部を斜めに走る直線状の輪郭が自然のものとは考えられません。
そして、この輪郭とほぼ直交する規則的な溝が形成されているのは、ケムトレイルが拡散するときの典型的な形状です。
おそらく、極めて濃厚に散布されたケムトレイルが、強風で急速に拡散して形成されたパターンでしょう。

おっしゃるような《カラ咳》が出るのは、たぶん、散布されて空中を漂っている微細なフィラメントを咽喉がキャッチして、何とか外に出そうとする行為でしょう。あなただけのものではありません。
こうした状況で外出を制限するかどうかということですが、基本的には、心理的にも生活パターンとしても、ケムトレイルに左右されない状態を維持することをお勧めします。
思念によって、ケムトレイルに影響されないという設定をしてください。
そして、からだの反応に注意しながら、臨機応変に対処してください。
いずれにしても、こうした傍若無人の暴虐が、この先何年も続くことは有り得ません。

 

【関連】新潟の異様な雲

 

(Q5) 本日、422日(土)は、朝から快晴で気温も上がり、桜を見に仙台市中心部の公園(榴ヶ岡公園)へ一人で行ってきました。

近くのスーパーでお寿司とオニギリ、お茶を購入して早速、花見をしました。

ちょうど見ごろの満開で、大勢の人で賑わっていて、お弁当を食べながら桜を眺める人、ボールで遊ぶ人、園内を散策する人、ライブを楽しむ人たち、親子連れ、カップル、学校や会社のグループ、友人同士など様々な人たちが、思い思いに満開の桜の休日を楽しんでいました。

 

午前中から数は少ないですが、ケムトレイル散布機と思われる航空機が飛行していましたが、昼過ぎから急に増え始め、数分おきに断続的に飛行しているようでした。

公園の真上を飛行することもあり、太陽光がケムトレイルで反射し、まるでケムトレイルが発光しているようで不気味でした。桜には似つかわしくない光景ですが・・・。

しかし、園内の花見客達は、全く気付く気配すらありません。

次第に、ケムトレイルが広範に拡散するようになり、かなり低空まで降下してきました。

そうすると、だんだん喉がチクチクするようになり、息苦しさを感じるようになって、気持ち悪いので帰宅すると、自宅近くでもケムトレイルが拡散していました。

 

不可解なことに、日暮れが近づくと散布機の数が急増し、ケムトレイルの量も増え、空全体がケムトレイルの白い煙で覆われるようになります。

日没後も飛行している散布機があり、ケムトレイルをせっせと撒いている有様です。

午前中より、午後しかも日没間際に一斉に「出勤」して撒くのは何故でしょうか?

実に不可解です。何か重大なワケでもあるんでしょうか?

それにしても、ほとんど何も異変に気付かない住民も不可解です。

 

(Q6) もう、いやになるほどご覧になったとは思いますが。

これは日曜日、23日の午前九時過ぎに東の方(寒河江市方面)の空を二階の物干し場から撮ったものです。あまりにも見事な航空ショーでしたので・・・。

すでにその時間で、家の真上、西の月山の上空に何筋もの散らけたケムトレイルがありましたので、この日も早朝からのお務めだったのでしょう。

 

暖かくなり、去年巣立っていったツバメ達が帰って来て巣作りを始めました。子供達も外で楽しそうに遊んでいます。そして、私達の頭上で行われていること。自然の流れの生命の営みと、それを無視し破壊しようとする行為。相反する物事の極限を見せつけられる、そういう状況だからこそ、目標をただ一つの焦点に合わせることができるようにも思います。

 

これから何があったとしても、私達の行く着く先は光の前途、という目標です。

世界で、身の回りで、いろんなことがある毎に、ますますその思いは強くなります。

 

(A5,6) まさに典型的なケムトレイルですね。

地域によって、また天候によって、オペレーションのパターンを変えているのでしょう。

そちらでは、まだ監視されていないと判断しているのかもしれません。

こちらでは曇天の日は終日出動し、晴天の日は「擬似飛行機雲」の散布または夕刻から夜にかけての活動が、多く見られるようになりました。

 

【関連】山形のケムトレイル

 

(06/04)野鳥の大量死の原因は

(Q1) このところ北海道のすずめ、東京の鳩などが大量に死ぬ鳥たちの変死騒動がニュースになっていますが、こちらのWebサイトで取り上げられている「ケムトレイル」などと関係はあるのでしょうか。少し気になります。

 

(Q2) ケムトレイルの存在は今年になって小松様のHPで知りましたが、旭川の事例をみて遠い場所の話でもないと少々不安に思っていましたところ・・・

 

先週水曜(4月5日)お昼頃、すごい飛行機雲が見えるよ!という主人の何気ない電話で窓の外を見ますと、晴天の真っ青な空をバックにまるで打ち上げ花火かロケット発射かと見まごうばかりの美しくも異様な光景が。あぁ、ケムトレイル・・。

心臓がバクバクしました。この目で実際に見てしまうとは。

あとで三沢基地と旭川との位置関係を確認し、さもありなんと納得しました。

一応写真にも収めましたが、その時は数ある事例の1つにすぎないと思いましたので、メールを差し上げるまでには至りませんでした。

 

ところが今週に入り、旭川でのスズメの大量死のニュースにもしや?と思い、どなたか投稿されている方がおられるかしら?と何度かHPを覗いたりしておりましたが・・・。

昨日の地元の新聞に「スズメ大量死、苫小牧でも」との見出しで大きく取り上げられましたので、思い切ってメールを差し上げた次第です。

 

新聞によると、旭川に限らず去年の12月頃から全道各地で約760羽もの死骸が見つかっているようです。病変は認められず今のところ原因不明だそうです。

 

[北海道新聞] 

http://www.hokkaido-np.co.jp/movie-news/kiji.php?k=2006041101.html

 

個人的にはケムトレイルとの関連を疑ってはいるのですが、全国的な散布状況を見るとなぜスズメだけ?なぜ北海道だけ?と疑問点も残るので確信には至っておりません。

小松様はどのようにお考えになりますか?

 

一応先週見たケムトレイルの写真もリサイズして添付してみます。

4月5日(水)1211120くらいの間に3度ほど目撃しました。写真は3度目に見たものです。

室内から窓越しに写したもので方角はほぼ南向き(南微東)、時間の経過とともに上空で東に流されていきました。

「フォトギャラリー」の同日同時間帯の函館の写真も興味深く見ました。

 

今後スズメの大量死の原因解明など気にして見ていきたいと思います。

 

(A) お送りいただいた写真は、あまり高精細でないので画像を拡大できず、また時間経過に伴う変化が分からないので断言はできませんが、ケムトレイルの可能性が高いと思います。

 

(一般論としては)スズメなどの鳥類の大量死は、世界中で起こっているイルカの「ストランディング(打ち上がり)」やアザラシなど海棲哺乳類の大量死と関係があるかもしれません。

鳥類も、海棲哺乳類と同様に食物連鎖の頂点にいるので、PCBDDTなどによる生態系全般(大気、陸地、湖沼、河川そして海洋)の汚染によって免疫力が極度に低下して、ウイルスなどに感染しやすくなっていることが考えられます。

 

しかし、今回のケースでは、そのような感染源(原因菌など)が発見されていない点からすると、ケムトレイルが原因となっている可能性もあります。

この場合は、大気から原因物質が取り込まれているわけで、個体が小さい鳥類に先駆的に影響が出たものだとすると、中長期的に人体への影響が憂慮されます。

ちなみに(エイミー・ワージントンの)『ケムトレイル:ケムトレイル時代のエアロゾルと電磁兵器』の中に、次の記述があります。

 

《私たちが呼吸する空気を満たしている「クローバーリーフ」作戦で用いる微粒子とポリマーは直径10ミクロン(PM 10)以下であり、人間の目には見えないものである。ちなみに、人間の髪の毛の太さは60100ミクロンである。科学者やアメリカ環境保護庁の報告によると、PM 10および1ミクロン未満の汚染微粒子は、肺のフィルターをくぐり抜けて血流に入り、内分泌系や神経系に急激な変化をもたらすという。このような微粒子を吸い込んでから2時間以内に、血圧が上昇したり、心臓発作を引き起こしたりすることがある。これらの物質は血液をドロドロにし、心臓が血液を送リ出すのが困難になり、血栓や血管損傷のリスクが高くなる。》

 

《微粒子が濃縮された大気中には、軍や工業界で多種多様に使用するため開発された「ナノ(10億分の1)微粒子」も散布されていると断言しても差し支えないであろう。直径が人間の髪の毛の1000分の1しかないこれらの炭素分子は、奇妙な化学的特性を持っており、臓器障害をもたらすことが知られている。南メソジスト大学の最近の研究で、1種類の「ナノ微粒子」に曝露した魚は、わずか48時間で脳に重篤な損傷を受けることがわかった。》

 

(06/04)最近のアメリカで起こっていること

(Q)この夏あたりに、世界貿易センタービルの崩壊は人為的なもの(陰謀)であったとする内容の映画が出るらしいです。

各階で爆発のようなものが見られたことや、様々な技術士たちの証言(あのような崩れ方はありえないというもの)をもとに、証明を試みたドキュメンタリーのようです。

何年経っても真実を追究しようという人たちがいるというのは心強いことです。

 

また友人は、ペンタゴンのビルには飛行機は落ちていないという話もしていたので、私はビデオを既に見ていることを伝えました。同じような内容を友人も聞いているようでした。なんとなくですが、ブッシュが追い詰められていくような気がします。

 

(A) ブッシュが追い詰められている感じは、随所に現れています。

「転換点」に間に合うように、早くその映画が出るといいですね(第1、第2ビルに加えて、第7ビルのことを徹底的に究明して欲しいものです)。

 

(Q) もう報告をするのも馬鹿馬鹿しいかのように、ケムトレイルは激しさを増していますが、昨日はあまりにもすごかったです。

こちらはここ数日、晴天が続いているので、 見事な雲ひとつない青空なのですが、昨日は夕方から急に複数の飛行機が飛び始め、私が気づく前にも、もうケムトレイルが何本かありましたが、あれよあれよという間に、真っ青な空に、縦横無尽に9本も長く伸びていました(広がって太くなったものもアリ)。

 

空を見ながら思ったのですが、昨日のような真っ青な空の場合、どう見てもこのような「飛行機雲」は異常であり、どんなに鈍い人でも、「あら?航空ショーかしら?」くらいには思うと思うのですが。

 

話は変わりますが、ペンシルベニア州に墜落した(とされる)ユナイテッド航空93便の映画が公開されるようです。

タイトルも『United 93』ではないかと思います。

勇敢な乗客がテロリストに立ち向かい飛行機を墜落させた、という筋書きですが、今頃、こんな映画を誰が観るのかと思います。

私は実際に、この飛行機は軍によって打ち落とされた、という報道を見ていましたし、それが、急に話が変わって、その説明は全くなかったのも覚えています。

どのような意図があるにせよ、このような嘘の刷り込みを助長するような映画は、さっさと劇場を離れ、忘れられるビデオにでもなってほしいものです。

 

追加情報ですが、この映画の宣伝であるかのように、今日、実際のユナイテッド93便の録音テープが公開されました(といいましても、テープそのものの音声公開に反対する一部遺族がいるため、文字表記のみでの公開でした)。全く、この映画の宣伝のようです。アメリカのメディアにも呆れかえります。

 

さらに、来月、ジュリアーニ前市長に関するドキュメンタリーが公開されるようです。

恐らく、小さい劇場で期限付きの公開でしょうが、今秋にはDVDも発売されるらしく、次期大統領選に出馬するかもしれないと噂されるジュリアーニの真実を、少しでも暴露してくれればと思います。

ジュリアーニが、貧困層や有色人種に全く関心がないことやニューヨーク市警とうまくいかなかったこと、また、元夫人への離婚通達を本人へ伝える前にテレビで大々的に発表したやり方で女性のみならず多くの人の反感をかったこと(既に浮気相手がいたので)等など、9/11前の「不人気ジュリアーニ」を暴露しているといわれます。

ジュリアーニは9/11を最大限に利用して自分のイメージの甦生に成功し、「アメリカの市長」とまで言われましたが、ここにきて、本当のイメージの記録が出てくるようです。

時間は経っても、諦めず、こういう映画を作っている人たちがいるのだと、少し感心しました。

 

(A) こちらでも、今のところ、終息する気配はありません(晴天の日は、陽が傾くと、待ってましたとばかりオペレーションが始まったりします)。

事実上マスメディアを支配している、彼らの傲慢ぶりは驚くべきものです。

しかし、ここへきて、退役軍人からもラムズフェルドの退陣を求める声が上がってきたのは象徴的ですね。これは、アフガニスタンやイラクがテーマのようですが。

 

「ユナイテッド93便の録音テープの公開」は、「9.11」に関してアメリカで唯一起訴されて、事件当時はミネソタの刑務所にいたとされるムサウイ(Zacarias Moussaoui)の裁判の関係ですね。

ムサウイに何の繋がりもない「(おそらく、最初の月面着陸の映像と同様に、スタジオで作成した)コクピットの録音テープ」の内容を公開して、国民感情に訴えようとする政府側の作戦でしょうが、陪審員の死刑評決と同様に、どうみても無理筋です。感情が評決を支配したとしか考えられません。

「ムサウイは殉教者気取りで、自分を大きく見せようと、ウソの《自白》をした。そして精神分裂症の可能性もある」とする弁護団の見識の方がコモンセンスというものでしょう。---ムサウイが弁護団の忠告に耳を貸さず、精神鑑定を受け入れようとしないのも同じ動機でしょう。

メディアが完全に堕落している社会での、陪審員制度(日本で導入することになった裁判員制度)の怖さを見せています。

こうしたペテンに騙されない人がアメリカ人の中で、そしてアメリカ以外の世界の中で、はたして何割いるのだろうかと考えたりします。

 

ジュリアーニがそんなに人気があったとは驚きです。

しかし彼も、日本の誰かさんと同様に、格好悪くなる前に表舞台を去るという選択をしたのでしょう。

 

(06/04)前向きに創造して生きていきたいが・・・

(Q) 1 先祖供養について
昨年暮れの家族の不幸、時折の病の不安から、いくつかの講演会等に参加しました。
そんな中、「A学」というのを知り、軽い気持ちで鑑定してもらい、以下を言われました。
1)
変死の先祖が3体あり寂しがっている。先祖のお墓を供養しているお寺に毎月数千円のお布施をする。
2)
自宅の南西の方角にある神社かお寺の水、土を329日に取りに行き、水は少しずつ飲む・・・(例です。)
他には簡単な性格、今年の運勢等の書かれた鑑定書を受け取りました。
上記学問の背景もよく知らず、何となく鑑定師も信用できないような感じだったので、一応無視しようと思っていますが、あまり突拍子もないことは言っていないような気がします。

先祖供養は、
1)HP
にある高橋信次さんの先祖供養を読むこと、
2)
毎朝手を合わせ「ご先祖様ありかどうございます。」
を行う程度です。
基本的な先祖供養について、私が行っている方法で問題ないでしょうか。

2
 不安感について
上記背景と肺炎用の抗生物質の副作用(過敏体質です)のせいか、時折不安感があります。

17
才の頃、受験、人間関係のストレスから不安発作を繰り返したことがあります。安定剤を2年程飲みましたが、光の存在が現れる不思議な夢をみてから薬は飲まなくなりました。
ところが、先日2回程同じような感覚になり、一回は気を失いそうになりました。薬の副作用、自分の不調和な生活が関係しているのかもしれません。
不安感に対するご助言があれば、お願い致します。

3
 自己浄化について
毎日自己浄化に努めています。自分の思考の動きを観察することが少しできるようになりました。

道で出会う人々等全てに即座の価値判断をしている自分に気づくようになりました。

ただ眺め、感じるようにしていますが、時折自己嫌悪に落ちてしまいます。なぜ、人々の幸せを祈る気持ちが心からわいてこないのかと悩むこともあります。

小松様のHPを読んでいると、自らの力を確信できるのですが、それが長続きしません。

自らの創造力を確信し人生を前向きに創造して生きていきたいのですが、なかなかできません。

何が欠けているのでしょうか。強い意志でしょうか。
変われる人と変われない人の違いは何でしょうか。

他を頼らないことも十分頭では理解できています。しかしながら、不安等から、上記講演会等に参加し、何とか生き方のヒントを得られればと思ってしまいます。
本件についても、何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

 

(A) あなたの場合、講演会やセミナーに出たり、また本を読んだりする動機の根源に自己否定、または自分の外に答えを求める気持ちがあるようなので、そこから満足が得られることは決してないでしょう。
だから、次々と別のものを捜し出すのでしょうが、そのやり方を何年続けても、いい結果が得られるとは考えられません。
あなたの場合は、そうした追求からいっさい手を切って、衣食住を中心とした日常の平凡な仕事を、しっかりこなすようにすることが近道です。

もちろん、あなたが受けた鑑定は、この世に無数にはびこっている「怪しげなもの」の1つです。
なお、抗生物質やその他の薬はいっさいやめて、「刺絡」をやることをお勧めします。

あと考えられることは、運動不足から来る、全身的な新陳代謝機能の低下です。
運動は毎日やって継続しなければ意味がありませんが、次なら簡単にできるでしょう。

(省略)

 

(Q) 1 自己否定、自分の外に答えを求める気持ちについて
小松様のアドバイス通り、衣食住を中心とした日常の平凡な生活をしっかりこなすこと了解しました。

買い物に行き無添加食品に気をつけたり等はしています。

自己を肯定し自らの創造力を確信することが大切なことは十分に理解していますが、確信にまで至りません。

各種講演会には、何か気づきのきっかけになればと思い参加しています。

自らの力を感じ、自信を持って生活できる時もあるのですが、非常に少ないです。
また、昨年の家族の不幸以来、精神的に非常に苦しいことがあります。

アドバイスの真意は、「不安感、マイナス思考には特に対処せず、日々の生活をしっかりこなす」ということでしょうか。
強いマイナス感情も対処せず、本、講演会等第三者に依存せず感じていればいいのでしょうか。

自己否定、小松様のおっしゃるとおりですが、自己肯定のためには日々淡々と生活することがよいという理解でよろしいでしょうか。

 

(A) そのような理解でいいと思います。
時間が加速(短縮)していて、あっという間に1日が終わり、日常のことを着実にこなすだけでも時間が足りないはずですが、もしヒマがあれば、自然に触れる機会を持つのもいいでしょう。
なお、現在連載中の《紹介『この時代!』》には新しい内容もあるので、参考にしてください。
http://www21.0038.net/~gaia-as1/index5.html

 

(06/04)宇宙飛行士と宇宙人

(Q) 弟の嫁さんが、昨年娘の中学校で、宇宙飛行士の毛利衛氏の話を聞きにゆく機会があり、質疑応答の時間に次のようなやり取りがあったことを、思い出して話してくれました。

中学生「もし宇宙人が攻めてきたらどうやって戦えばいいのですか?」
毛利「君はどうして宇宙人が攻めてくると思うの。彼らが友達になりたいと思っているとは考えないの?」
中学生は答えられない。
毛利「バスに乗ったときにたまたま隣に座ってきた人を、このひとは自分を傷つけるかもしれない、と感じてバスに乗っていますか。私たちは、どうすれば宇宙人と仲良くなれるかな、という風に考えたほうがよいと思います。でも、あなたの質問はとてもよい質問でしたよ」

というようなやり取りがあったそうです。毛利さんは宇宙人がいることを暗示していたのかな、と思う、とのことでした。

 

(A) 面白い話ですね。

毛利さんは正直に話していることが、感覚的に分かります。

一方、低俗なメディアが主導する宇宙存在に対するネガティブ・キャンペーンの、青少年に与える影響の恐ろしさも垣間見えています。

次をご覧ください。

Q&A'05b05/04スピルバーグの「TAKEN」は、やはりテイク(選び取り)できない

 

宇宙へ飛び立った人は例外なしに、我々よりはるかに進化した存在を見ているはずです(少なくとも彼らの乗り物や月面の基地を)。つまり、それを全く見ずに「無事」帰還することなど、今や不可能なのです。

しかも、(その筋が暗に民衆に植え込もうとしている印象とは違って)彼らが善なる存在であることも感じ取っているはずです。

現実に地球人類の中で、善なる宇宙人の存在を100%信じているのは、毛利さんのような宇宙飛行士と、実際に宇宙人と交流している人たちでしょう(後者には一部のアブダクティーやチャネラーを含みます)。

NASAと取り交わした(口封じのための)誓約書の重みに耐えられなくなった宇宙飛行士がたどる特異な人生行路には、いくつかの前例があります。

しかし、この件のすべてを、オープンに話す日が遠からず来るでしょう。


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