奮手会議ZERO
「レウくん！連投ばっかりじゃ駄目だよ！」
「お黙れ！テレファ！」
「え…」
「俺は記事を書きたいと思ったから書いたんだ。
駄目だと思えば俺の管理者能力で整理すればよいのだワハハハ！」
「…」
「あ、いや、すまなかった…テレファ。」
「でも懐かしいね、連投って。
pixivに初めて参加した時みたいだったね」
「自分の作品を他の人に見てもらうのが楽しかったんだ。
それでも、すぐ更新は止めてしまったけどな…」
「うん…その後もまたやったんだよね…」
「ああ…先輩に手伝ってもらってな…。」
「だね…色々してもらったよね。迷惑ばっかりかけて…」
「挙句の果てに奮手が死んだって事だからな…
冗談で書いたものじゃなくて、
かなりパニクってたな…懐かしい」
「その後に自分から一番大事なものを遠ざけたのに、
それを裏切る形でPSUに再度行ったり、
なんだか好き放題やってたよね。」
「今もな」
「レウくん…」
「そういう裏切りのなれの果てが、
隠れてコソコソきりもりしてるんだぜ？」
「裏切っちゃったの？」
「ああ…分かるだろ？
誕生日に変わったアドレスとか送ろうと思ったら送らずで、
年賀状と一緒に送ろうとしたら、また送らずで…
ブログ上でも発言は控えるとか言ったのに発言して
…今回の年賀状も期限切れだよ…日数的に」
「困った時の水彩…」
「水彩はズルいかもな…
適当に塗っても抽象画のような味が出てる気がする。
周りはどう思うか分からないけど…
届くの１０日ぐらいだろうけど…」
「レウくん…いいよ…もういい」
「メッセだって、年賀イラスト出来てないから、
会ってすぐ渡せないからINしてないんだぜ？」
「もういいよ！！」
「テレ…ファ…」
「レウくんが…
人の目を気にして喜ばせてあげたいのは
痛いくらい分かるよ。
それがあなたの生き方だって知ってる。
でも、貴方は思うだけ、
ただ文章で書くだけ。
でも、本当にそうしたいと思ったから
文章で書く、公言する。
その瞬間でも過去の過ちを気にするのも知ってる…」
「…」
「奮手さんが死んだのも、
死んだままにせずに
こうやってここで記事を書いている…
でも絵はあげない…
スキャナがなくても、しようと思ったらするならば、
携帯から小さい画像でも…
って…ごめんなさい…」
「…いいよ…謝る事じゃない。
なんで奮手って名前に戻したか分かる？」
「え？それは…
再び絵を描く方向で行きたいから
ペンネームは奮手がいいから…」
「…当初…
奮手に戻る時があるならば…
漫画家になる道に向かって、
そして漫画家になれて読みきりに載れた時、
スタートに立てた時に
”あ、奮手”って…！？
て思わせたかったんだよ。」
「え？…じゃあなんで奮手に…」
「…大学辞めて、漫画家になれるまで
大事な人には話しかけない約束して。
漫画描くの、絵描くの辞めて、
将来と向かって…、
やっぱり地道に描いたりして…
その時になんでやっぱり描いたのかは…
漫画家になりたいとかじゃなかったんだよ。
絵を描かないと…
戻れないから…
大事な人と戻れないから…」
「…PSU」
「…PSUもある…
でも俺は戻っても、関われなかった…
こちらからはなんとも言えなかった…
言ったと思うんだ…あの頃みんなに。
戻ってきても…
俺が夢を諦めたなら
関わらないでくれって…
ノートに筆ペンで殴り書いて残してるぐらい。」
「…分かったよ…レウくん…奮手に戻した理由が…」
「寂しかったんだ…
昔の俺に失礼だけど…
昔の俺が好きだったんだ…
おかしいよな。
元は自分なのに。自分に憧れて自分の名を名乗るってさ。」
「…よしよし…」
「コメントが着いたらすぐさま返してしまうのも、嬉しいからなんだ…
こんな不定期更新な、言うだけいうけどしない状態な…
そんな俺を見てくれてるってのがさ」
「…かっこ悪いけど、どんな状態でもカウンタ増えてたら嬉しいね。」
「…ああ」
「…」
「…」
「…今年は奮手さんに頑張ってもらって、
レウくんとラブラブな漫画描いてもらえるといいな。」
「紛らわしい発言駄目だぞテレファ。
奮手さん兼で発言してるんだからな。」
「えへへ」
「まぁ、いいだろな…俺自身に言い聞かせる気持ちで…」
「うん…」
「今年も、これからもよろしくな！テレファ。奮手さん。」
「これからもよろしくね♪レウくん！奮手さん！」
「は、話が噛み合ってな…」
「今年も、これからも宜しく！」
奮手の中の葛藤を二人に言って頂きました。
とても見苦しい感じのオナニーな感じだったと思います…
不定期更新やら、今日のようにいっぱいの記事でしかも消しそうな内容の連投やら、
まだまだ多いかもしれませんが。
皆様の芸能人のようなものに、頑張って生きます。
今年も、これからも宜しくお願いします。