大阪:事前に軍手・ナイフ準備 高槻タクシー強盗

6日大阪府高槻市で起きたタクシー運転手強盗殺人未遂事件で逮捕された茨木市の新聞配達員、京春樹容疑者(24)が事前に軍手や犯行に使ったナイフを準備していたことがわかった。京容疑者は「タクシーは密室で金を奪いやすいと思った」と容疑を認めているが、警察は他の事件を真似て犯行に及んだとみて追及している。一方、東大阪市の事件と松原市の事件はいずれも40から50歳、身長170センチ位のがっちりとした体型の男の犯行とみられている。2つの事件ともタクシー内に犯人の指紋がなく、手袋をした計画的な犯行の可能性が高いことがわかった。松原市の事件では現場付近で血の付いた左右の軍手が見つかっており、警察は犯人のものとみて軍手についた皮膚片のDNA鑑定を急いでいる。一方、京都のタクシー会社では強盗事件を未然に防ごうと防犯訓練が行われた。乗客が不審な動きをしたら非常灯を点灯させ助けを求める、刃物を首に突きつけられた場合は間に手を入れて防ぎ、犯人の手に噛みつくなど護身術の実演指導も行われた。 (01/07 18:50)

大阪:事前に軍手・ナイフ準備 高槻タクシー強盗
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