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■SKNET MonsterTV HDUS BonDriver_nnb以降用インストール用メモ(2008/12/31)
   
HDUSFを入手したものの、標準アプリの「あまりな出来」に辟易した人向け。

対策版と呼ばれる HDUSFを使い、内蔵カードリーダのみで、視聴したり、録画したり(別途、カードリーダ不要で)します。
BonDriver_nnb以降の情報と、それ以前との差が違いすぎ、混乱の元になっているようなので、備忘録がてらまとめてみました。

未対策版専用の話題は、ここではしません。
持ってないのでわかんないし・・・

HDUSFって何? HDU(DELL用のOEM版)やHDUSと違うの?
本体裏のS/Nの一部に F が記載されているもの。「対策版」と同じ意味?
●付 って?DELL向けOEMの対策版ってコトかな?
HDUS(Fが付かない)ものは未対策版と呼ばれています。
これらの違いについては、各自で調査してください(私が確認できない話なので)

TVTest.exeって何?純正アプリと何が違うの?
キーボードやリモコンで、地上デジタル放送を視聴したり、録画したり、画像キャプチャしたりできます。
策されたデータファイルも、通常のファイルと同じ感覚で扱うことが可能です。
純正アプリで動作しないハズの環境で、動作したり、要求するPCのスペックが控えめです。

EPGやiEPGを使った録画や、S1/S3スタンバイによるタイマー録画

各種ソフトウエアと組み合わせて、柔軟な=従来の思考で、運用を行うことが可能になります。


■作業の前に。
1.標準ドライバを削除。
2.標準ドライバ(よく例に挙げられるのはMTVHDU_080701_Drv.zip)にパッチをあてたドライバをインストール。
3.パッチあてドライバに対応した各種アプリをインストール

この手順は、未対策版の話なので、今回、ここで紹介するHDUSFの話題とは関係ありません。
でも、いつの日にか、共通化されると良いですね。

手順の例は WIndows XP SP2です。SP3、またはVISTAでも類似の手順で可能です。

準備するもの - ハードウエア 
必要なハードウエアは、HDUSFのみで別途カードリーダは必須ではありません。
 さらなる安定動作や、HDUSFを複数使う場合には必要になるようです。
リモコンも利用可能です。新品のアルカリ単4電池×2を別途用意しておいたほうが良いかもしれません。

他に、可能な限り高速なPCと、録画専用の大容量なHDDなどがあれば、より良いでしょう。
HDDが物理的に2つあることとパーティション(ドライブ)が2つあることは、同じ意味ではありません。
運用方法によっては、大幅に処理時間を減らすことができる場合があります。動画ファイルを扱うことは「できる場合」になることが多いです。

準備するもの - ソフトウエア
普通に動作するPCがあることが前提です。わけわかんない時には、OSのインストールから作業を行いましょう。

標準ドライバ + BonDriver_nnb.dll / nnb4hdus.dll with Universal USB Driver Ver 2.0β + 対応アプリ
・MTVHDUS_081023_Drv.zip 【純正の標準ドライバ】購入直後には、純正アプリで動作テストを必ず行ってください。
・BonDriver_nnb_003.zip 【純正ドライバを置き換えて使うドライバ】純正アプリは使えなくなります。以後、HDUSFは対応アプリで使います。
・uusbdv20beta.zip 【BonDriver_nnb_003.zipをドライバとしてインストールするために必要です】
・TVTest ver.0.5.20 【BonDriver_nnbに対応した視聴/録画アプリ】

・nnc4hdus ver 0.3.6 【録画/動作テストで使います。使いこなせる人は、これだけで十分でしょう】
・vlc 【録画したファイルを視聴するために必要です】

これらは、あらかじめ各自で準備してください。
対応アプリはTVTestを紹介します。自分の用途では、標準アプリよりも、かなり使い勝手が良いです。自分は、標準アプリには戻れません。

他にも必須となるソフトウエアがありますので、忘れないでください。
MSXML 4.0 Service Pack 2 (Microsoft XML Core Services)
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)

TVTestで、リアルタイム視聴する場合には、mpeg2コーデックが必要です。
※ VISTAでも標準のもの以外に必要になるようです。

私は、マザーボードに付属していた InterVideo DVDCopy5 で動作確認をしています。


■作業の流れ。
1.HDUSFを購入します。
2.純正アプリで動作を確認します。
 問題がある場合は、初期不良で対応してもらいましょう。

ここから先の作業を行うと、純正アプリと、純正アプリで作成(録画)されたデータは、ただのゴミになります。
ただし、純正の環境にもどせば、再び使える(視聴)できるようになる「かも」しれません。覚悟を決めてください。

3.BonDriver_nnb.dll / nnb4hdus.dll with Universal USB Driver Ver 2.0βのインストール
 純正アプリをアンインストールし、標準ドライバを置き換えます。
4.対応アプリのインストールをします。
 nnc4hdus.exeで基本的な動作確認をします。
 TVTestで視聴/録画します。
5.完了です。


1.HDUSFを購入
添付の試用用電池は、放電して使えない場合があるようです。
リモコンを使う場合は、別途アルカリ単4電池×2を用意しましょう。買い置きが無い時は、一緒に買っておきましょう。

2.標準アプリで動作確認
XPをインストール直後の作業だと、ついうっかり忘れていることが多いので、注意しましょう。
インストールしないと動作しません。
MSXML 4.0 Service Pack 2 (Microsoft XML Core Services)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=3144B72B-B4F2-46DA-B4B6-C5D7485F2B42&displaylang=ja

設定-テレビ の値(ch/放送局/物理チャンネル)は、メモなどで控えておくと、後々、役に立つかもしれません。

リモコンの電池は、購入した時点で、すでに放電していて「試用に耐えない」場合があります。
携帯電話やデジタルカメラで、リモコンの発光部の状態で「発光している」場合でもNGです。
素直に新しいアルカリ電池を使って動作確認してください。

ここから先の作業を行うと、純正アプリと、純正アプリで作成(録画)されたデータは、ただのゴミになります。
ただし、純正の環境にもどせば、再び使える(視聴)できるようになる「かも」しれません。覚悟を決めてください。

動作確認が環境したら、アンインストールしましょう。
ドライバは、(このサイトの手順で作業する場合は)そのままにしておいてもかまいません。


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