Eくんとのクリスマスの約束①
テーマ:日々のことMerry Christmas!!!
去年は不倫相手のEくんと一緒に過ごしたクリスマス。
でも今年は、会うのはやめた。
Eくんはギリギリまで会いたそうにしていたけど、
「来月には離婚することになったし・・」と話して我慢してもらった。
22日。
そんなEくんとこんな話をした。
「Eくん、わたしと1年くらい会わなくてもわたしのこと好き?」
旦那と別れEくんと一緒にいると決めた後もわたしはずっと迷っていた。
わたしと旦那の離婚が確定すれば、Eくんの心の不安定さも少しはなくなるのではないかと内心期待していた。
でも、DVについて話し合ったときのEくんの反応はわたしをより不安にさせた。。
「俺は、ずっと好きだよ」
Eくんはそう答えてくれた。
「そっか。。
わたしずっといろんなことで迷ってて、それはEくんのことを依存じゃなく本当に好きなのかどうかとか、あとはDVのこととか・・」
「うん」
「だから、そういう自分の気持ちを確認するためにも1度Eくんと離れてみたいんだ。。」
「・・・・」
「わたしから見ると、Eくんもわたしに依存してるだけじゃないか、って感じるとこもあるし・・
そういう意味でお互いの気持ちを確認するためにも1年くらい離れた方がいいと思うんだけど。。」
「・・・・」
しばらくの無言の後、Eくんは、、
「で?それは誰に言われたの?また旦那?」
と冷たく聞いてきた。
ブログのことは言えないから
「ぅぅん。。友達に言われた。。
本当に好きだったら1年くらい離れても気持ちは変わらないはずだって。。」
と咄嗟に答えた。
「ふ~ん。理想論か。
要するに、友達は俺とみぅを別れさせたいだけでしょ?」
「・・・・・」
「綺麗な正論は、悩んでる相手にはよく効く。
俺ももし友達を嫌なやつと別れさせようと仕向けるなら、その手つかうし。」
「ぅん・・・」
「でも、まぁいいよ。それでみぅが納得するなら。
俺の気持ちは変わらないし、1年待つよ」
「ホントに・・?ありがとう。。(ノ_・。)」
「ただ、、そんな友達の言うことより、いいかげん俺を信じてほしいけどな(笑)」
「ぅん。そうだよね。ゴメンネ。。」
「よし、じゃ明日は会えないけど、その代わり新しいネットゲーム一緒にしよう。
俺、昼の2時くらいに起きるから起きたらメールするわ」
「ぅんEくんありがとう。」
電話を切った後、わたしは幸せな気分でいっぱいだった。
いろいろ迷っていたことも会わない1年で全部解決しようと思った。
がんばって自立して、1年後もEくんのことを好きって思えたら来年のクリスマスにまたEくんと再会する。
Eくんが不機嫌にもならず最後までわたしの話をちゃんと聞いてくれて、わたしのわがままな提案を受け入れてくれたこともわたしへの愛情のように感じて凄く嬉しかった。
会えないクリスマス。
だけど、会わないことにしてよかった。
いつかEくんが言った言葉を思い出した。
「遠くても心は奪える」
距離なんか関係ないのかもしれない。
時間も関係ないのかもしれない。
「がんばろう」
わたしはそう思って、本当に久しぶりに幸せな気分で眠りについた。
でも、やっぱり世の中そんなにうまくはいかなかった・・
(続く)
■進んで。
Eくんと生きていくことを決めたんですね。
少なくとも旦那さんよりはみぅさんのことを必要としてくれて、好きだと言ってくれてるのだから正解だと思います。
もし彼と一緒になって万が一DVが出て来たりしたらそれはそのときですよ。
だってみぅさんと一緒になることでDVしないかもしれないでしょ?
悪いことばかり考えていたら何も進まないもの♪
失敗したっていいじゃないですか。やらないで後悔するよりやって後悔するほうがいいですって。
1年と言わず、みぅさんが旦那さんと離婚して仕事も見つけて独り立ち出来ればいつでも彼の所へ行けばいいと思います。
離婚までに少しでも自立出来るように動いて下さいね。
それがEくんと暮らしていくための助けにもなるんだから、いつまでも甘えてないで頑張ってね!
旦那さんと無事に離婚出来ますように。。。