不倫の終わらせ方②
テーマ:日々のことブログを書き終わって寝ようと思ったけど、やっぱりいてもたってもいられなくなって不倫相手のEくんにメールをした。
時刻は早朝、午前5時過ぎ・・(かなり迷惑)
内容は
最初はEくんと結婚するつもりだったけど、今はもうその気がなくなってしまったこと。
まだEくんのことが好きだけど、このままだとズルズル不倫が続くだけになってしまうから別れたい。
というようなことを書いた。
メールを送った後は、ものすごく気分が悪くなって嫌な夢をいっぱい見た。
数時間だけ眠って、朝8時過ぎに目が覚めた。
さらりさんからのコメントを読んで泣いた。
『あなたに気付いて欲しい!
どうか一番大切なものはときめきじゃないと。
優しさが愛だと。』
さらりさんは、そう書いてくれていた。
優しさが愛
この言葉になんだかわからないけど泣けてきた。
ずっとずっと考えてもわからなかったこと。
「愛」って何だろう?
本当に誰かを愛してるっていうのはどういう状態だろう?
その答えを突きつけられた気がした。
きっとわたしはどっかで旦那の愛に気付いていた。
だけど、認めたくなかった。
旦那よりEくんの方が魅力的だったから。
失恋のショックや30歳を目前に控え焦って今の旦那と結婚したわたし。
恋愛感情なんかほとんどないまま「条件」だけで結婚した。
自分の思い通りになって満足したはずなのに、それに慣れてしまえば今度は
「ちゃんと恋愛すればよかった。
本当に好きな人と結婚すればもっと幸せだったかも・・」
と、気持ち悪くてHさえできない旦那との関係を不満に思い始めた。
だからなんとか旦那の愛を疑って、なんとか理由をつけて、
自分が好きだと思うEくんの方へ行く言い訳を探していた。
まだ女でいたかった。
こんな年齢で一生Hもなく、本気で好きでもない人と一緒にいるなんて嫌だと思った。
女に生まれた以上、心から愛していると思える人の子供を産みたい、とも思った。
自分が望んで結婚したくせに、物凄く勝手だけど・・。
わたしが不倫をしてしまったことで、旦那の愛はもうほとんどなくなってしまったかもしれない。
今はまだ前と変わらずわたしを愛してくれているように見える旦那。
でも人の感情はわからない・・
日々の仕事の忙しさなどから解放された数十年後、ふとわたしとの関係を振り返ってわたしの事を酷く恨む日が来るのかもしれない。
犯した罪は消えない。
旦那とは別れたくはない。
だけど、いつの日か今度は旦那の方から突然別れを切り出される日が来てもいいように、
そのときは黙って受け入れられるように、少しずつ自立をしようと思う。
いつか自分が犯した罪を償えるように・・。
■お初コメ
お初コメ!!
人生に真剣になるほど悩む
しかし、過去は過去
幸せとは他人と比較するものでない、
自分の良心に素直であれば
それでいい
他人が判断するものでない
自分の人生は自分で決める
社会生活している以上
当然責任と義務が発生する。