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ミルワーム 1虫じゃん…ミルワームは虫の幼虫です。しかも、ミルワームは栄養のバランスが悪いので、少し育ててから食べさせないと、骨が弱くなってしまうというデメリットもあって、虫がスゲー嫌いな私としては、「絶対にミルワームなんて食べさせないぞ!」と思っていました。しかし、ある番組を見てから、少し考えた方変わり食べさせるになりました。虫はタンパク源であるとともに、野生では当然のように食べているもので、研究途中のペットたちにとっては、我々が分からない何かを得られているかもしれないからです。という勝手な私の解釈なのですが、栄養面でプラスになること以外にも、マイナスになることもありますが、それを考え出すとミルワームに限らずきりがありません。動物をペットとして飼うのに無理がありますからね。好きでも無い物を、毎日食べさせて長生きさせる可能性を選ぶより、好きな物も食べさせて、円満なコミュニケーションを得る方が、ペットとしての本来の生き方だとも思います。 ピーナッツバターの味?
嗜好性が高いということは、「うまい!」ということで、どんな味がするのか気になってしまうところですが、ペットに与えるドックフードなどを一通り食べている私でさえ、虫を食べるのには抵抗があります。カブトムシの幼虫はココナッツの味だとか聞いたことがありますし、カニもエビも虫の一種なので、虫って案外うまいのかもしれません。ミルワームはピーナッツバターの味がするらしいので、食べたことのある人は感想を教えてください! ミルワームを与える前に
ミルワームの餌は、床材のパン粉などの他に、ドッグフードを水でふやかした物や、野菜くず、ペットが食べ残した餌など、残飯程度の餌を与えれば十分です。しかし、水分を多く含んだ餌は、床材が腐ってしまう可能性があるので、湿った床材ごと捨てなければなりませんので、気を付けてください。 私は、ケージや部屋でミルワームの成虫が飛びまくらないか不安だったのですが、サナギになってから1〜2週間かかって成虫になるらしいのと、脱皮は地上ですることが分かったり、必ずサナギは床材の上にあるので、今は特に不安を持っていません。また、サナギの方が美味しいらしいです。ミルワームが成虫になっても、ハムスターは食べるので増えすぎない程度に飼いましょう。 |
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