2009年1月5日(月) 19:00〜20:54
僕の日本を紹介します!
あなたは日本を世界に紹介するとなったら、何を紹介しますか?
2009年お正月は、“元気”と“明るさ”と“たくましさ”を取り戻す
日本人も知らない世界に誇れる日本を紹介!
千原ジュニア、筧利夫、ますだおかだの3組が海外で授業を行い
知られざる素敵な日本を世界の子どもたちに届ける!
◆授業構成◆
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千原ジュニアがスペイン・マドリッドの子どもたちに、
「日本が世界に誇れるロボット技術」を紹介する授業を開講!
鉄腕アトムからドラえもんに至るまで、子どものみならず大人の心をも魅了し続けるロボット。人類の夢やあこがれが凝縮したロボット技術は、近未来社会で重要な部分を担うことが期待されている。千原ジュニアは、世界の最先端をいく日本のロボット技術を、ドラえもん人気がとりわけ高いスペインの子どもたちに紹介。すぐそこまできたロボットとの暮らしを想像しながら、「日本」を知る授業を展開していく。
■レスキューロボット
世界有数の地震国であり、自然災害と常に向き合っている日本だからこそ開発しえたレスキューロボットたちの技術を、臨場感あふれる再現ドラマを交えて紹介。
■日本が誇る数々のロボットたち
新しい発想に基づいた未来の乗り物やユニークなコンセプトロボまで、日本人の技術と知恵が詰まったロボットたちをゴングショー形式でテンポ良く紹介。スペインの子どもは、日本のロボットをどう評価するのか!?
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筧利夫が食の都である、フランス・パリの子どもたちに、
「自慢できる食文化“お寿司”」を紹介する授業を開講!
いまや世界中で食されている日本料理。しかし、“食の都”パリですら、8割の和食レストランは日本人以外の料理人⇒の手によって日本とは違った料理になっているという。そこで、日本食の中でもっともポピュラーな寿司をテーマに、筧利夫が「日本」を紹介していく!
■食は芸術!
切り口が美しい模様になる巻き寿司、子供用のミニ寿司、寿司でエッフェル等を描いた飾り寿司。など、オドロキの技術が駆使された寿司を紹介。食材を生かしたアイデアの面白さにパリの子どもたちは大喜び!職人の究極のワザや日本古来の慣習にも触れ、日本人でも初めて知るような寿司の不思議が明らかになる。
■世界に広がる「回転寿司」
日本に回転寿司が誕生して50年。以来、進化を続けながら回転寿司は世界各地へと広がっていった。食の都・パリではいったいどんな回転寿司になっているのか。最新事情を筧利夫が突撃リポート!
■新鮮なネタに命を懸ける日本人「保存法、輸送法」
現在の寿司にもっとも近いものが形作られたのは江戸時代。輸送・保存技術が発達していなかった当時は、酢などを巧みに使って鮮度を保持してきたが、時代の進化とともに保存法も変遷。“針の一撃”で魚を眠らせる画期的な技術や細胞が壊れない魔法の冷凍術など、新鮮なもの好きの気質と文化を反映した、驚きの輸送・保存方法の数々をご紹介していく。
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ますだおかだが台湾・タイペイの子どもたちに
「見えない世界を見る技術」を紹介する授業を開講!
日本が誇る技術のひとつが光学系テクノロジー。台湾・タイペイに飛んだますだおかだは、100万分の1秒を捉えた瞬間世界から、深海、そして宇宙の果てまで、光学系テクノロジーに支えられた“見えない世界を見る技術”を楽しく紹介する。
■ハイスピードカメラの世界
日本人科学者によって開発された1秒間に100万コマを撮影できるハイスピードカメラ。この技術による瞬間世界の解明は、エコから生命医学の進歩にまで大きな可能性を与えるという。人間の目では捉えきれない時間を映すカメラの秘密を、ユニークに紹介していく!
■○○の中、ここはどこ?
暗いところ、細いところ、カラダの中など、これまで見ることができなかったものが、光ファイバー技術などの向上で次々と見え始めた。ますだおかだは台湾の子どもたちに、普段見ることのない世界をクイズ形式で見せていく。
■地球最後のフロンティア・海中
世界の水族館の7割以上が採用している透明パネルは、日本企業の手によるもの。丈夫でゆがまない高度な技術こそが、訪れる人々を海の世界へと誘っている。また、深海を見るために日本の潜水艇は水深1万mを超える深さで活躍中。海という地球最後のフロンティアを見る技術を、楽しく興味深く紹介する。
【MC】
井ノ原快彦(V6)
【スタジオ進行】
武内絵美・竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
【スタジオゲスト】
池上彰、為末大(陸上選手)、ベッキー
【プレゼンター】
筧利夫、千原ジュニア、ますだおかだ