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  2009年1月7日記載
  日清食品の底力、カップヌードルライト実食
 

今週発売開始したカップヌードルライト。いくつかのコンビニを巡回し店頭にて現物発見。早速しょうゆ味とシーフード味の2種を購入。普段即席めんはスーパーの特価日しか買わないのだが標準価格に限りなく近い168円というコンビニで購入したのは久しぶり。しかもカップヌードルは、同等の品質であるトップバリュのPB商品のカップめんと全く同じ味なので元祖日清食品ブランドのカップヌードルを購入事態が久しぶりということになる。

本日の夕飯はカップヌードルに決定。早速お湯の準備から。その間に開封を。見た目は色が濃く茶色の麺であり、かやくを除けば従来品と明らかな違いがある。お湯を注いで3分経過。早速開封。3分後のイメージは従来どおり。

さぁ待ちに待った実食。味を一言で表現すると従来品とほぼ同じ!しいて違いを挙げればスープの味が若干薄いかもしれない。だがスープをすべて飲み干した後の後味感覚は従来品と全く同じ。スープの薄さの感覚は差を言葉で敢えて表しただけであって非常に微妙な差でしかない。仮にライト品と知らずして食すれば違いに気づく人は少ないだろう。それほどまでにカップヌードルライトの完成度は高い。大満足である。

食べる直前に麺から放つ香りは若干独自性がある。しかし麺とスープの味は従来品との差は極めて少ない。従来品と平行食べ比べまでしたわけではないから、本当の差を徹底的に確認したわけではない。単に久しぶりにカップヌードルを食したという環境である。なのにも関わらずすぐにカップヌードルの味だと確信できたのだから、見事に期待に応えたと断言する。

しいて味以外の欠点を挙げるとすれば、麺の量が通常品より若干少なめとなっている。麺の製法によるお湯の吸収度の差もあるだろうが200kcal以下というインパクトをつけるために最終的に麺の量を若干減少させて目標カロリーをクリアしたのかもしれない。

とにかく同じ味でスープまで飲み干してもたったの198kcal。夢のようだ。もう従来品を購入する意味はなくなるかもしれない。それだけ味が類似しているのだからさすが日清食品の技術力だ。

さて朝はシーフード味も実食みる予定。こうした同類商品がヒットすると従来品の共食いとなることが多いが、低カロリーということもあって、食する回数が一人当たり増加して総合的に売り上げ拡大も期待してよいのかもしれない。日清食品バンザイ!

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