お食事会の続きです
前回の記事はこちらです→★
テレビを観ることを諦めたのか?!
リビングに飾ってある物をいろいろと見ていたももきゃん父。
アルバムを見ていた母に、
「ママ、デザートだよ。食べる?」
「うん。ありがとう。」
こうして、よく見ないでデザートを手に取り、口に入れたももきゃんママ。
これ、ドーナッツのキーホルダーで~す
「やだ、パパ
」
全員爆笑
「何を笑ってるかね。」
おばあちゃんに笑っている理由を、私が説明してあげました。
「ほー。これは作り物かね?最近の物はよくできてるね。へぇ~おばあちゃん感心しちゃう。1つもらって良いかね?」
こうして、チョコレートドーナッツを持って帰ったおばあちゃんです。
お茶が大好きな母のために、デンタルくんが何度も何度もお茶を入れてくれました。
本当によく動いてくれて、頑張って一緒におもてなしをしてくれたデンタルくんには感謝してます。
さて、そろそろ帰る時間に。
デンタルくんは、皆のコートをベッドルームから持ってきて、帰り際にホテルのボーイさんのように一人ずつ着せてあげていました。
「まぁまぁ、こんなに気の利く男性はいないよ。おばあちゃん嬉しくて涙が出てくるよ。」
こうして、おばあちゃんは涙流しながら帰りの支度をしていました。
私もお土産を紙袋いっぱいにいろいろと用意しておいたので、デンタルくんに下の駐車場まで運んでもらい、
車が見えなくなるまで2人でずっとずっと手を振ってお見送りしました。
夜、ももきゃんママからメールが届きました。
食事、お土産のお礼、そしてデンタルくんのことはこう書かれていました。
デンタルくんとも、ゆっくりお話しでき、改めて素敵な青年と思いました
大丈夫あの人だったら、ももきゃんを幸せにしてくれますよ
ママもデンタルくん大好きよ
お世話になりましたので宜しく伝えてくださいね
デンタルくんに伝えました。
「ねぇ、ママからメール来たよ。デンタルくんのことをね、こう書いてあるよ。」
「うん、何?何?」
「本当にこの人と結婚しても大丈夫?ってメールに書いてあるよ。」
(またももきゃん意地悪してるし。)
「
えっ!!!うそ!!!えっ!!!
」
(すごい困った顔)
「あはは。嘘だよ。」
メールの文章をそのまま読みました。
にやにや嬉しそうな顔しながら・・
「あぁ~良かった。
僕、患者さんの中でも熟女に気に入られること多くてね。年上キラーって呼ばれてるんだ。」
別にそんなこと聞いてません。
(  ̄っ ̄)
聞こえないふりして
何もコメントしないで
話題を変えた
ももきゃんでした
(意外と熟女相手に嫉妬してる?)
ちなみに今回「ん」の付く食べ物。
一生懸命考えた結果
れんこん、にんじん、チンゲン菜、こんにゃく、だいこん、こんぶ、めんたいこ、オレンジ、りんご
これだけ食べたから、皆の運気上昇かなぁ
エプロン付けたままの画像、失礼いたします<(_ _)>
登場人物紹介
ももきゃん父
ももきゃん母
ももきゃんのおばあちゃん
デンタルくん
ももきゃん
始まり始まり~
ももきゃん父、母、おばあちゃん到着。
「ももきゃん、デンタルくん~お待たせ
道が混んでて遅くなってごめんね。今日は冬至の日でんが付く食べ物を食べると良いから
持ってきたよ
」
(皆様に昨日お伝えした「ん」の付く食べ物を食べると良いということは母から教わったのでした。)
(ちなみに、おばあちゃんは長野住んでいます。長野産のりんごはとっても美味しいんです)
その他、たくさんのお土産を持ってきてくれました。
デンタルくんは両親にあいさつ。そしておばあちゃんのところへ近づき、
「おばあちゃん、お久しぶりです。最近入れ歯の調子はどうですか?」
(また入れ歯の話?もうそれは良いよ・・・)
(うなずきながら)「おばあちゃんはお腹が空きましたよ。今日はどうもありがとね。」
(耳が遠くて全然デンタルくんの言ったこと聞こえてないし!)
「そうですか。良かったです。おばあちゃん、こちらにお座り下さい。」
(会話終了)
今回のテーブル&お料理はこちらです
↓チャプチェ
↓レンコンの海老はさみ揚げ
↓なすと蟹の白和え、筑前煮、しょうが&小口ネギ
しょうがネギはご飯にかけて食べるとすっごく美味しいんです。今度ブログで紹介しますね。
新しいお皿を今日のために出しちゃいました。本当は新居に引っ越すまで使わない予定でしたが。
↓これはすごくお気に入り。何気なく食べてると、お花が見えてくるんです
↓おさしみの盛り合わせ。
↓お漬け物
↓デザートの盛り合わせ
お土産用夕飯
↓鶏肉と野菜の甘辛炒め
↓筑前煮
↓おにぎり。高菜とシラス和え。たらこ。サケ。
「かんぱ~い!!!」
皆でビールを少し飲みました。
デンタルくんは、この間のクリスマスパーティーでお酒を注いでいるとすごい手が震えていて(記事はこちら) 、それを気にしていたのか今日は・・・
震えを止めるためか知らないけれど・・
左手で、右手首をしっかりつかみながら
ビールを注いでいました。
こうして、お食事会が始まり、皆でワイワイおしゃべりしながら楽しい時間を過ごしました。
ももきゃん父は、無口です。
食事が終わったら、ソファーに一人で移動してテレビを観ていました。
「あれ?あれ?これチャンネル変えられないぞ。」
「・・・・・。」
実は、ももきゃんはいまだに古い古いテレビを使っているのです
このカラフルなリモコンがとっても嫌いです。誰か家に来るときは、何だか恥ずかしくてこのカラフルリモコンを見えないところに隠しちゃいます。
(別に良いじゃない、堂々と机に置いておけば)
このリモコンで、ももきゃん父は一生懸命チャンネルを変えようとしていました。
「あっ、お義父さん、これは使い方があるのです。チャンネル番号を押しても壊れてて動かないので、ここのチャンネルボタンを押しながら一つずつチャンネルを変えていきます。」
「なんだ、ももきゃん早く新しいのにした方が良いぞ。こんなのダメだ。」
(結婚するまでは買わない~ってずっと我慢してるんだから。知ってるよ。)
ちなみに、ベッドルームの方にはデジタルテレビが置いてありますよ。
そうしているうちに、父が今度は音量ボタンを押したら・・・
電源切れた。
えへへ。
壊れすぎです、このテレビ。
パーティーの様子、続きます。