愛犬との忘れられない思い出2
テーマ:彼との時間私が飼っていた愛犬ちゃんとの忘れられない思い出がある。→忘れられない思い出1
私が本当に大切に大切にしていた、シーズー犬が数ヶ月前12歳で息を引き取った。
いまだに愛犬ちゃんを忘れることは一日としてない。
数ヶ月前、デンタルくんを初めてももきゃん宅へ連れて行った。
私のことが大好きな愛犬ちゃんは、何かを感じ取ったのか。
私のところへ全然寄ってこない。
いつもは名前を呼ぶと喜んで来るのに・・
ずっといじけて目も合わさないでいたのだけれど・・
それでも帰る頃になったら、デンタルくんに甘えて・・
デンタルくんの足をカリカリ。
デンタルくんは愛犬ちゃんに呼んでもらったこと=認めてもらえた
と思い、とても嬉しかったようで今でもその様子を話してくれる。
それから1週間後。
愛犬ちゃんが急に倒れたと母親からの連絡があった。
入院したとのことで、私は急いで病院へ向かった。
愛犬ちゃんは、私の姿を見付けるととても喜んで、のそのそと近づいてきた。
なぁ~んだ。元気元気心配しちゃったよ・・
半べそかきながら愛犬ちゃんを抱きかかえ、元気そうな姿を見てホッとした。
そして、先生と相談した結果、入院はしないで家に連れて帰っても良いとのことで。
一緒にタクシーに乗って実家に帰った。
愛犬ちゃんの食欲は普段よりかはなかったが、そんなに心配する感じではなかった。
夏に弱いから、きっと夏バテだろう。
家族皆がそう思っていたため、その日は東京へ戻ったももきゃん。
実家に泊まろうかと思ったのだけれど、夜にたまたまデンタルくんと待ち合わせをしていたため帰ることにした。
翌日の朝。
私の誕生日。
母親から電話があった。
「愛犬ちゃんがもうダメみたい・・」
何が何だか分からないまま、電車の中で大泣きしながら実家に向かった。
間に合わなかった・・
母親の話によると、前日私が帰った後ずっと玄関を離れないで横たわっていた愛犬ちゃん。(普段は2階で家族と一緒に寝る)
玄関でずっと私を待っていたみたい。
翌日の朝になり、容態が急変。
病院にも連れて行ったが、もうダメだった・・
その話を聞いた時、もう涙がずっと止まらなかった。
私は愛犬ちゃんが、まさかこんなことになるとは思わずに、デンタルくんに会いに帰ってしまった。
↑の玄関で寝ている写真が愛犬ちゃんの最後の写真となってしまった。
私の母親はこう言った。
「ももきゃんが、人生のパートナーとして選んだデンタルくんを家に連れて来たから、愛犬ちゃんもこれで安心したんだよ。でも、ももきゃんに忘れてほしくないから、あなたの誕生日を選んで逝ったんだよ。」
本当にごめんね、愛犬ちゃん。
寂しい想いをさせてしまった。
これからは、私の誕生日と愛犬ちゃんの命日を一緒にお祝していこうね。
何だか、暗い内容でごめんなさい。
愛犬ちゃんのことを、せめてここのブログに残しておきたくて・・
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
同じテーマの最新記事
- 髭濃いね 01月04日
- お義父様からのお叱り 01月02日
- I made a mistake! 12月31日