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2009年1月5日(月) 19:05 |
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香川県の雇用緊急対策本部が初会議
香川県庁でも仕事始めです。厳しい雇用情勢に対応するため、雇用緊急対策本部の初めての会議を開き、対策を協議しました。
香川県庁で開かれた会議には、本部長を務める真鍋知事や各部の部長ら17人が出席しました。対策本部では、国からの交付金を使い、雇用機会を作るための事業を検討することや、今月27日に中途採用を行う企業などを集めた就職面接会を開くことが報告されました。 一方、高松市内のハローワークには、今年の業務が始まる午前8時半から職を求める人たちが次々と訪れました。 香川県内では、非正規労働者245人が今年3月末までに雇い止めになる見込みで、雇用の悪化が広がりつつあります。香川県では今後も労働局などと協力して、雇用対策に取り組むことにしています。
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