6時50分 ボランティア集合
8時 朝食
9時半 村民大移動式
10時半 厚生労働省行動
12時 国会請願デモ
13時半 国会院内集会
14時半 バスに分乗して大移動
353件の相談がありました
うち、生活保護申請予定230人
たくさんのボランティアスタッフ、パフォーマー、カンパ等ありがとうございました。
ボランティア登録数 のべ1692人
カンパ総額 2315万円(銀行振込分除く)
※4日までの分
今後もご協力いただけるボランティアスタッフの方、メールアドレスをお知らせくださいませ。
hakenmura(at)alt-server.org
2008年12月31日(水)午前10時~2009年1月5日(月)
会場 日比谷公園 霞門(かすみもん)を入ってすぐ右
活動 相談活動(労働相談、住居相談、生活相談…)
食事対策(朝・昼・晩-炊き出し)
住居対策(ハローワークが開く1月5日までの簡易宿泊)
名誉村長 宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表・弁護士)
村長 湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長)
主催 「派遣村」実行委員会
事務局 全国ユニオン
電話03-5371-5202
現場臨時電話 090-3499-5244(12/30~1/5)
19時前より行われていた、派遣村実行委員会よりの厚生労働省への要望行動において、当面の間、厚生労働省と東京都とで500名の住と食を保障する、との回答が得られました!
これも、入村者やボランティアスタッフのみなさん、ご支援ご声援をくださったみなさんの声の力です。 ありがとうございます。
この結果を受けて、21時から緊急村民集会が開催されました。
以下の4つの施設にて、合わせて500名分の住と食(弁当)を、1月5日から12日まで一週間、提供されることになりました。
また、労働相談・生活相談・貸付相談について、各施設ごとに窓口を提供するそうです。雇用紹介については現在ある求人を精査して提供し、生活保護についても関係自治体への情報提供をすみやかに行うとのことです。
一週間という制限がありますが、この期限が到来してもなおその後が決まらない場合であっても、追い出すことはしない、という方針も伝えられました。
これらの報告の後、湯浅誠村長からは「これからは、職を見つける人、生活保護を申請する人、みなさんそれぞれがひとりひとりの闘いをしていかねばなりません。ひどい仕事かどうかをできるだけ検討してください。そしてもちろん、根本的には、労働者をモノとして切り捨てる今の世の中のあり方を変えていくしかありません。今日このような回答が得られたことは、みなさんのご協力だけでなく、みなさんの存在じたいが世の中を動かしたことでもあります。私たちもこれから、今日の回答が守られるのかどうかをチェックし、みなさんといっしょにこの世の中を変えていければよいと思います。」とのアピールがありました。
明日は朝9時半より、「大移動式」を開催します。
なおその関係で、明日の朝食は1時間早まり、朝8時からの提供となります。