2006年02月06日

2000年ミレニアム歌会始めの失礼と不気味

2000年の歌会始め(宮内庁)のお歌です。

 ▲ 指先に打鍵の重さ兆しつつショパンの「革命」弾くとき迫る

 こういう歌を陛下への詠進歌に選んではいけません。 革命だって? 指先にハジキだって。 陛下に向かって詠進だって?

宮内庁は「皇室転覆革命連歌」を構築したようです。

 ついに予告した革命のときが来たね。 

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宮内庁ホームページから、平成12年(2000年)歌会始め

http://www.kunaicho.go.jp/utakai/utakai-h12.html

 全体として失礼かつ不気味な内容です。

誰も指摘しなかったので不思議に思ったんですが、この機会に書きます。

 

▲平成12年歌会始お題 「時」▲

2000年ミレニアムの歌会です。

20世紀の終わりの歌会「始め」で「とき」を取り上げるということは、21世紀がどういうときかを歌い合わせるという意味があるわけです。

21世紀はどういう時なのでしょうか?

 

▲ 御製(天皇陛下のお歌)
  大いなる世界の動き始まりぬ父君のあと継ぎし時しも▲

 

この場所におきますと、歌会の全体の総括的な意味が付与されます。

21世紀は、大いなる世界の動き」が起こる「時」であるという総括です。

 

皇族の皆様方のお歌は素直なお歌が多いです。 問題は、多くの投稿の中から適当に選択して、かつ添削も行えたであろう「詠進歌」の方にあります。

  

▲選歌(詠進者生年月日順)▲

 詠進というのは、めでたき年の始めに、陛下の御前に進み出て歌を捧げまつるということでしょう。

テレビを見ていた人によると、最初に詠進されたのは次の歌でした。

 

▲指先に打鍵の重さ兆しつつショパンの「革命」弾くとき迫る▲

 

「時」をお題としたミレニアム歌会で、陛下の前に進み出でて、この歌を歌うことは不敬にあたります。 

この歌の全体としてのきびしい緊張感に注目して下さい。

21世紀は「革命」の「時」であるという意味になっています。

指先に打鍵の重さ」「弾く」というのが呼応しています。

「弾く」は「ひく」なんですが、「はじく」との掛け詞になっています。

「はじく」つまり「ハジキ」=「拳銃」を示しています。 

指先に打鍵の重さ」という発句は、指先に拳銃の引き金の重さがかかっている状態をありありと示しています。

指先」「弾く(はじく)」が主語−述語の関係となっております。 

全体として、指先に拳銃の引き金の重さを感じつつ、その引き金を引いて弾丸をはじき出すその「時」が迫っている。 その「時」とは「革命」の「時」だという意味です。

その拳銃は、おそれ多くも「詠進」の相手に向けられています。

前に「進み出る」行為との一種の「掛け詞」になっているわけです。

 「革命」の「時」が「迫」っているのと共に、「革命」の機運が「兆」しているという呼応も見られます。

 

つまり、革命と暗殺の歌になっているわけです。 これを歌のプロや宮内庁が読み取れなかったとは言わせません。

  

▲不安なるときが拡がりをもちてくる或る夜しきりに未来を覗く▲

 

その「時」は不安であると。 そして「未来をしきりに覗いたということです。

「夜」「しきりに」「拡がり」といった文句は不吉です。

未来は暗く、「夜」闇が「拡が」っているといっているわけです。

 「歌会始め」で闇夜のような未来を覗いたという暗喩にもなっています。それが「革命」の時でした。

 

▲「ひらひら」といふ語教へてひと時を留学生らと花吹雪浴ぶ▲

 

「花」「花吹雪」「花吹雪浴ぶ」はすべて「死」を暗喩しています。

「花」とはサクラの花だからです。 花が散ることは、歌の世界では「死」を意味しています。

「花吹雪」は、多数の死を暗喩します。

 

「願はくは 花の下にて 春死なむ   そのきさらぎの 望月のころ」  西行

 

ごれだけなら強引なんですが、この歌には決定的な掛け詞があります。

 「ひらひらと」 

花が落下していく様子を「ひらひら」と書いているのですが、これは「平平」と掛け詞になっているわけです。 「戻して」みましょう。

 ▲「平平」といふ語教へてひと時を留学生らと花吹雪浴ぶ▲

 この歌は、今上天皇に詠進されているのです。

今は「平成」の御世です。

おそれ多い言い方ですが、今上天皇が、将来お亡くなりになられましたら、その後で、「平成天皇」と呼ばれることになります。

それから「ひと時」という不自然な言葉があります。 これも掛け詞になっています。

「明仁(あきひと)」にかけていると読まれるのが普通です。

また「ひと時」=「仁時」ですから、「天皇の治める御世」という意味になります。

それがサクラの花の吹雪となって散る情景です。

 

なぜ留学生が詠進者と共に花吹雪を浴びているのでしょうか?

 

▲時はいま満潮のごとみちみちて四十余年の職辞するなり

 

この歌の鍵は発句にあります。 本歌取りの技法です。

「時はいま」

 

http://www.interone.jp/~touri/kadan/tanaka_4_1.html

▲ 同年六月二日が本能寺の変であるから、まさに主君信長に代わって天下人たらんとした光秀その人の心中を伺うことが出来る。

 ときは今天が下しる五月哉   光秀
は、「土岐一族の流れを汲む光秀が天下を治める五月になった」 という意味にとれるから、謀反を起こす直前の光秀の心境を詠んだものと解されている▲

 

この「時」は謀叛の時、「革命」の時なんですね。 一句単位じゃなくて、連歌になってしまっているわけです。

 

「満潮のごとみちみちて」には、潮が「満」「みち」「みち」と「満ちる」が三回繰り返されています。

これによって謀叛の時の切迫感を暗示するのと共に、「もううんざりだ」という暗示にもなっています。 

また、満潮がみちみちるわけですから、当然、洪水のように溢れる災難を暗示しています。

 

「四十余年」も不自然です。 これ「四十四」なんですね。

「四」は「死」を意味しますから、 歌での「四」の反復は「死」の強調です。

不吉極まるものです。

 

「職辞するなり」 辞めろといっているわけです。

「四十四年」の「職辞するなり」

皇位を死によって辞すると読めます。 それは「謀叛」による辞職であるという暗示であり、その水害の溢れ出る「時」は満潮のごとみちみちているわけです。

 

▲霙降る柵に繋がれ時を待つ流鏑馬の馬白く息して▲

 

霙降る柵に繋がれ時を待つ」とは、語感的に、いかにも不吉な情景です。

上の歌との連歌であると考えると、柵に繋がれて、革命のあるいは処刑の「時を待つ」と読めます。

 

▲二百年のときをつぶさに見てきたる大欅なり風にしたがふ▲

 

大樹が、吹く風にしたがっているという情景を詠んだものです。

当然皇室の比喩ということになります。

200年ですが、10を書けて2000年の比喩と考えるのが普通でしょうから。

そのような大樹であるが、「風にしたがう」時が来たという意味ですね。 

 

▲渡りゆく時をはかりてゐるらしき燕の群が雨に濡れをり▲

 

渡り」の「時」を歌った歌です。

その渡りの姿は惨めなものです。 雨に濡れそぼっている燕のようなものです。 そして、わたった後がこの歌。

 

▲移りすんでラテンの國に老いしいまときに信濃の夢をみるかな

 

留学生(移民の暗示としか思えません)が今を盛りと花吹雪を浴びて宴会をしているとき、

燕たちは惨めな姿で外国にわたって老いてゆくという暗喩になっています。

 

失礼で不吉な連歌にされてしまっていることを、お分かり頂けたはずです。

私は当時から強い不審を覚えていました。

 個々の歌い手に悪気があるわけがありません

選んだのも,配列(おそらく添削)したのも歌のプロです。

皇室への失礼を分からないとは言わせません。

私のような素人ですから一見して分かる程度の技巧にすぎないからです。

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Posted by manasan1 at 12:00 │この記事をクリップ! 皇統断絶だ 
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櫻井よしこ講演(11/16)ー人権擁護法案緊急集会について【草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN】at 2005年11月14日 18:55
 書き方としては一見、中立的ですが、「男系」の意味を詳しく書いておらず、実に、そこにこそ皇室哲学の神髄があることを説明していないですね。 その結果、ぱっと読むと、「なんだ血統であれば女性でもいいじゃないか」となるように誘導しています。「つまり意図的に男...
なぜ皇家は男系でなくてはいけないのか?【すーさん’s アイ】at 2005年11月14日 21:15
この記事へのコメント
シンクロニシティってやつかもね
んでも、里村紹巴って名前で連歌が出てくるなんて、さすがね
Posted by てっく at 2005年11月13日 01:07
 唖然としました。桜とは日本の象徴でもあるから、天皇家と日本を呪詛する歌を選んだということですか、宮内庁の連中は…。すでに革新(共産主義)官僚の巣窟となっているということなのだろうか。
Posted by 便利屋 at 2005年11月13日 10:14
>便利屋様

おかしいなぁ・・・便利屋様の方にトラバがまた届いてなかったみたい。
今送りなおして置きました。

革新ではなく、カルト系列の魔の手が伸びてる様ですね。

>真名様

諸行無常ではないけれど、童歌で世相がわかる、暗示が見えるってのは、日本では歌会なんでしょうかね・・・・。

気味悪すぎますね。
しかし、桜は死を意味しますが、それは運命、あるいは自らの意思での死と言う風に考えたいものです。

殺害で流れる血は桜に喩えて欲しくない。

>てっく様

どうやら、共鳴してるみたいですねw

それにしても、どんどんランキング上がってますね。
貴方のブログは、他では得られない知識の宝庫だから、当然と言えば当然なんですがね。

風向きが変わってきましたか・・・・。
Posted by 三輪の何某 at 2005年11月13日 16:30
てっくさん。 ほぼ同じ時間に光秀−里村紹巴−信長−歌会始めのことを扱っていたのは尋常ではありません。 この歌会始は、光秀−里村−連歌という「キーワード」でまとめられているのが凄い。 よくできています。

便利屋さん。 革新(共産主義)官僚かどうかは? 普通の現代日本人なら、共産主義を信望していたとしても、そんなにヘンな人はいないと思います。 カルトの方が当たっているでしょう。
Posted by 真名 at 2005年11月13日 17:57
三輪さん。 歌会始めに次の時代の内乱の相が予告されているのは、尋常なことではありません。
太平記の冒頭で、幕府滅亡を予告する童謡がうたわれますね。 あのような「神話」と「叙事詩」の時代は去っていないのだな、という感慨を持ちました。 この現代も、後世から見たときに「神話」「叙事詩」の時代になり得るのだなという恐ろしさです。
Posted by 真名 at 2005年11月13日 18:01
STOP THE KOIZUIページからアクセスがあるな。 ここは最近皇室関係ブログと化しております。 立派なネット右翼状態(笑)ですので、あまり皆さんには面白い記事はないかもしれません。 一応お断りしておきます。  
Posted by 真名 at 2005年11月13日 18:19
(指先に打鍵の重さ兆しつつショパンの「革命」弾くとき迫る)は随分、物騒な歌ですね。
Posted by 真面目に変わっている人 at 2005年11月13日 20:18
 共産主義も立派な殺人カルトであります(笑)。

 中核派の偽装団体だったかな、連中が、「21世紀こそ希望の世紀に!」とか言っていますが、連中にとっては、ゲバルト イスト ホフヌング(暴力こそ希望)だから、「21世紀こそ暴力革命を起こす」と決意を新たにしている訳で、私は、上の歌の解説を読み、思わず中核派を連想してしまいました。
 革新か創価かあるいはオウムのごとき新興カルトか判りませんが、宮内庁だけでなく、霞ヶ関には全共闘世代の怪しげな不逞の輩が入り込んでいるようですね。

 ところで、留学生とは反日的な外国の軍隊で、渡り行く燕とは、外国に亡命しあるいは強制連行される日本民族のことではないでしょうか。
Posted by 便利屋 at 2005年11月13日 21:12
真面目に変わっている人さん。 物騒ですね。 この歌は、陛下に向かって詠唱するものです。

うーん。 どういう勢力なのかを特定することは私にはできませんね。 中国とか北に通じている組織が入り込んでいるのかもしれません。 
留学生うんぬんは、まあそこまで解釈する手がかりが見つからないという感じでしょうか。
Posted by 真名 at 2005年11月13日 21:45
念のため。 和歌では、一つの言葉に二つの意味をもたせることが技法の前提です。 技法としては、 「お題」や「状況」を和歌の言葉に含ませること、 駄ジャレ(と言っては悪いけど)を飛ばすこと、 昔の有名な歌の語句を用いること、などがあります。
和歌を詠む人、選ぶ人は、そのような前提で読んでいます。「裏読みが前提の専門家」なのです。 だから、少なくとも上のように「読まれる危険性」を理解しない和歌の選者はいないのです。 この点は普通の現代文とは違いますので、ご注意下さい。
Posted by 真名 at 2005年11月14日 14:00
あまりにも 不気味です。
こんなところにまで悪意が早々と忍び込んでいた、いや、堂々と正面から悪意をぶつけていたとは 恐ろしさに声もでません。
Posted by fuuta at 2005年11月14日 19:26
fuutaさん。 どうもです。

このあからさまな不敬に気づかない国民がどうかしていると、そちらの方を問題にしたい。

Posted by 真名 at 2005年11月14日 20:08
マネーライフ徹底研究さんへ。
金融業者の記事を多数TBいただきましたが、本ブログは政治関係ブログであり、金融業者の宣伝はブログの目的から明らかに外れています。
そのために他の重要手TBを消すことはできません。
したがって削除させていただきます。
Posted by 真名 at 2005年11月14日 20:10
最近の歌会始で好きな歌。

▲ お母さんお母さんてばお母さん影ふみ歩き明日も天気▲

小学校3年生、天野莉那さん(9)
Posted by 真名 at 2005年11月14日 20:59
ここに書こう・・・

三輪の何某さん、そして真名さんはじめいろんな皆さんに応援してもらっているんですが、ひょっとするとランキング大幅ダウンかも

というか、ランキングもいいけど、書きたいことを書こうと

皇室問題は続けますが、じつは経済も大変です

とにかく、いろんな形で反米・・・というよりも排米っぽい論調になるかもです
拝米に対する排米、しゃれにもなりませんが

来年から施行の新会社法、別に三角合併が1年凍結になろうが、なんの抑止力にもなりません

みんな、買収防止策でMBOなんて言ってるけど、とんでもない
それができるってことは、会社乗っ取りは、いとも簡単にできるってこと

今からエントリに書いてみます
Posted by てっく at 2005年11月16日 04:21
追記
真名さんに言ったよね、海の向こうの破綻は近いって
http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/50229298.html#comments
さて、現実化していきそうだよ、だんだんと
そんな話がユーロのごくごく一部でささやかれてるらしい

我が国に変なのが非難してきませんように・・・

で、法律は修正できるけど、失ったものは戻らないって海の向こうから言ってきてた人がいた・・・

さて、何を失うと一番困るんだろうか・・・
謎賭けのような電話だ
Posted by てっく at 2005年11月16日 06:37
しくた・・・非難→避難
Posted by てっく at 2005年11月16日 06:40
ランキングサイトは、そこから入ってきてくれる人がたくさんいるから、おすすめしただけですわ。



Posted by 真名 at 2005年11月16日 10:30
ドルの崩壊は確かに近いかも知れない。

ベトナム戦争以降、アメリカの通貨が何時壊れるのかと言う噂は結構何度かあったみたい。
ソ連とのチキンレースにも勝った、日本も後少しでぶっ潰せる、でも自分達の国こそが先に潰れてしまいそう。

Posted by 三輪の何某 at 2005年11月17日 00:18
そう言う予感がエスタブリッシュの一部にはずっとあったみたい。
そして、今のインフレ懸念、それを押さえられそうにもない新しいFRB長官。
アメリカは多分通貨から壊れる。今は必死で死を先延ばしにしているだけだと私も思っている。

いよいよか・・・と言う思いが正直強い。
来年は通貨が激動する年かも知れない。

Posted by 三輪の何某 at 2005年11月17日 00:19
ちなみに、ドルが壊れ始めると、アメリカが次にどう動くか。
一つしかない。石油を完璧に確保して、その決済を全てドルにする以外に、食い止める方法すらないと思う。
中国が崩壊する時には中国はただでは崩壊しないと私は言った。
だが、アメリカも同じ事が言える。恨みを買い過ぎている。

やらしい展開が今後見えそうですね・・・・。
ってか、郵政民営化のごり押しも、新会社法も、言ってみれば断末魔のアメリカを何とか保持しようとする悪あがきです。

ほとんと妄執としか言えないあがきですが、それだけに恐ろしいですね。
Posted by 三輪の何某 at 2005年11月17日 00:19
うーん、シークレット掲示板でもつくろうかな・・・ヤバめの話用の

Posted by てっく at 2005年11月17日 04:46
中尾裕彰という人物は当時中学生だったわけでしょ?
そこまでの意図があって詠んだとは思えない。
しかし、学校の教師や親が考えた句というのなら納得できる。
Posted by ビチグソ at 2006年01月21日 16:41
ああ。 とうも。
文中に明記したように、個々の詠唱者に意図があるとは考えられません。
選定、そして添削の問題であると考える他はありません。

Posted by 真名 at 2006年01月21日 19:10
主に性的な癒しを求める女性が大半ですので貴方の優しさで
包み込んであげて下さい(´▽`*)
女性ユーザの約80%は現役風俗嬢やキャバ嬢ですょ★
http://linktrim.com/40g
Posted by gesearch at 2006年02月01日 12:36
 真名さん、こんにちは。
 いつも拝読させて頂いております。
 そして、貴ブログのこのページに勝手にリンクさせて頂いております。今までで最も印象深くそして衝撃を受けたページの一つだからです。
 沈静化しているかに見えますが、皇室典範改悪の危機もいまだなお続いているようです。
 私も、今日6月30日に、拙ブログにて「皇太子結婚の儀に隠された皇統断絶の陰謀を読み解く。」と題して記事を書き上げました。もしよろしければ遊びに来てください!
 貴ブログのますますのご活躍を期待しております。
 では、失礼致します。
Posted by 無名 太郎 at 2006年06月30日 17:31
無名太郎さん。 はじめまして。
貴ブログはときどき読んでますよ。
さてこの666ネタですが、モトネタは新井さんの本ですね。 私は10年前以上に読んでます。
これはどうかな? 
http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/50351010.html


Posted by 真名 at 2006年06月30日 23:46
 尊敬するブロガーでもある真名さんにときどき読んで頂いているというお言葉をいただき、ブロガーとして大変嬉しく思いました。
 さて、御返事も遅くなりましたが、そのページも以前、大変興味深く読ませて頂きました。
 たしかに、ある勢力が日本の財務省などに、日銀券の発行枚数はおろか紙幣のデザインにまで干渉してくるということはあり得ることなのかもしれません。
 けれども、変なデザインの紙幣を何度発行しても一向に気にもしていない財務省の姿を見ると、私は、色々と噂の絶えない宮内庁と同様に、今の財務省の幹部たちにも相当問題があるのではないか、そんな気がしています。
 
Posted by 無名 太郎 at 2006年07月01日 10:24