アスペルガー症候群 これが本当の話

アスペルガー症候群を知らないくせに診断を与える無知な心理士。

論文上の「ニキリンコ」は特定出来ない。 そのニキリンコが流したガセネタを糺すブログ。

「ニキリンコ」の定義。 定形発達の変質者。  商売の為なら何をしても良いと考えている。

9/15/07「私文書偽造」参考、他人になりすましメール寄こす。

2008年2月29日(金)

SAMと自己と自己意識と中枢性の統合

SAMが自閉症のすべてだと分かったかな?

質問を受け付けます。
どんなに初歩的だと思っても、恥ずかしがらずに質問をどうぞ。

無ければ、来月は統合の話でもするか。

作成者 Chip : 2008年2月29日(金) 20:35 [ コメント : 2]

コメント

質問です。
自閉症はスペクトラムとされ、自閉症から定型発達までは連続体であり、グレイゾーンという区分けが曖昧な部分があるとされています。
私の理解では、自閉と定型はSAMのあるなしではっきりと区分けされるものなのですが、
あくまでもスペクトラムとすると、どう理解したらいいのでしょう?
疑似SAMの出来映えの差によって、スペクトラム的に見えているだけなのでしょうか?
それともSAMの機能不全のレベルによるものなのでしょうか?
つまり、完璧なSAM、ちょっと不完全なSAM、SAMが欠落している、というようなスペクトラムです。

投稿者 笛  : 2008年3月2日(日) 22:30

この回答について何処か文中で答えていると思うが、改めて答える。
ローナ・ウイングは、自閉症はスペクトラム状に存在していると言っている。
つまり、SAMが欠落している自閉症を抽出すると、
知能が遅れたカナー型からアスペルガー症候群までありとあらゆるタイプの自閉症が存在していると明言しているのである。

自閉症と定形発達の間が連続体と考える人は、完全な誤解、過ち、×の答えなのである。
しかし、敢えて間違ったまま話をうやむやにしている人が多いことも事実である。

投稿者 Chip  : 2009年1月4日(日) 11:20

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