会社経営者と歯科医の結婚までの道

気になる彼Ｋさんからは、相変わらず毎日が数回ずつ届く。

今は大阪にいるらしく、昨日は日帰り温泉に行ってきたらしい。

どれだけ温泉好きなのか

メールが届いても、私は本当にたまにしか返信しない。

約束をしていても、しらばっくれて行かなかったり、行動がいい加減な私

普通だったら、今までの経験上既に連絡が途絶えているだろう。

それでも続いているＫさんと私の関係は・・

やっぱり・・

占い師さんにお互い紹介してもらったから？

相手は占い師さんを信じているから？

（知らない方はこちら→　① 　　② ）

Ｋさんは、とても落ち着いていて仕事も熱心だし、もてそうなタイプなのに・・

大阪にも彼女がいるのかな

あさってまた東京に戻ってくるから、に行く予定

既に７～８回くらいは会っているんだけど、何も進展がない・・

私は会ってすぐに付き合うか、この人はダメか！って判断するタイプで。

いまさらそういう関係になっても・・

恥ずかしくてセックスできない

（って何を余計なこと考えているのか・・）

ってかそしたらデンタルくんはどうなるの

余計なことは考えるのやめよう

Love is beauty but not every beauty has love.

デンタルくんはとっても優しくて真面目だしパートナーとしては最高な人。

でも・・

１つだけ嫌いなところがある。

それは・・

のんびりし過ぎているところ

デンタルくんには、仕事関係の、今すぐにでも終わらせなければいけない事柄がある。

すでに２～３か月経っているのにまだ終わらせてない

私だったら、１分１秒でも早く行動に移すのに・・

と思っても彼は、のんびりのんびり・・

私がもうしびれを切らし！

「デンタルくんが終わらせるまで会うのをやめましょう。」

と、とうとう言った。

そうすれば、彼は頑張ってくれるのではないかと期待している

デンタルくんがきちんとやるべきことを行ったら・・

私は手料理い～っぱい作って二人だけでささやかなパーティーしようね

って言ってある。

本当に頑張ってくれるかなぁ～・・

自分からこの話をデンタルくんにしたんだけど・・

でもね。

デンタルくんに会えないのは

私もとっても辛いの

早く終わらせてね

↓去年二人でグァムに行った時の写真

前回の内容：前彼Ｄ通くんの誘いのしつこさにも、断るももきゃん。その後は？

既に午前２時３０分。

Ｄ通くんからの電話が何度も何度もかかってきた。

何かあったのかとも思い電話に出た。

Ｄ通くん「なんだ～。起きてるんじゃん。」　（結構酔っている様子）

ももきゃん「うん、起きてたよ。どうしたの？」

Ｄ通くん「ももきゃんが今日相手にしてくれないから、好きでもない女の子と食事に行ってきちゃったよ。一人でいるの嫌だったし。」

ってことは、さっき電話してきた時は女の子と会った後だったんだ～

ももきゃん「えぇ～そうなの？そんなこと言っちゃ、その女の子に失礼だよ。好きでもないとか言って。その女の子にも誤解されちゃうよ。」

まっ、正直私にとってはどうでも良いことだが

Ｄ通くんは、自分は最近すごいモテルとか、いろいろ言っていたが

私は「ふ～ん。」としか思わなかった。

Ｄ通くん「ももきゃんは冷たいよ～。家にも呼んでくれないし。明日会おうよ。明後日は？いつ会える？」

もう正直に言った。

「家に呼ぶことは、たとえ何もないっていうのが分かっていても彼氏を裏切ることになるから呼べない。ごめんね。明日も明後日も、用事があるから会えない。」

Ｄ通くんは、「冷たいよ～。」と何度も何度も言ってきた。

最終的にはこう伝えた。

「Ｄ通くんが私に数年前冷たいことしたんだよ。私が話したいとき、電話にも出てもらえなかった。メールしても返事が来なかった。だから私は一生懸命諦めよう、迷惑かけたくないからすごく辛かったけど耐えたんだ。」

やっと言えた。

どれだけ私が辛かったか

Ｄ通くんは、別れてから数年後、私の元に戻ってこようとしている。

でも私は既に心変わりしている。

新しい彼氏もできて、とても大切にしてもらっている。

Ｄ通くんは、私の彼氏に会ったこともないのに、ネガティブなことをたくさん言ってくる

でも、そう言われれば、言われるほどＤ通くんのことが嫌いになっていく。

そして、自分はデンタルくんのことが好きということに気付かされる。

Ｄ通くん。

一度でも好きになった元彼。

これからもずっと陰ながら応援して行くよ。

だから絶対に幸せになってね。

（きっとＤ通くんがここに登場してくることは、もうないでしょう。ないことを祈ります）

前彼Ｄ通くんから連絡があった。

「この間の事件から元気になった？ね、ご飯食べに今から行こうよ。」

気が向かなかったから断った。

夜中１２時過ぎ。

Ｄ通くん「ね、今からももきゃんの家に行っちゃダメ？」

ももきゃん「えぇ～ダメだよ。今日はもう疲れたから寝ようと思って。」

Ｄ通くん「久々に会いたいよ。一緒にパーっと飲もうよ」

ももきゃん「いや、いいよ。別に飲みたい気分じゃないし。」

しつこいくらいに誘ってきた。

Ｄ通くん「彼氏に迷惑かけるようなことはしないよ。ももきゃんはベッドに寝て、俺はソファーで寝るし。聞いてほしいことがいろいろあるし。ね、ダメ？」

あぁ～こんな感じになるのなら電話に出なきゃよかった・・

しかも何で別れた元彼を家に泊めなければいけないのかよく分からなかった。

家の中に男性を入れるということは、デンタルくんを裏切る行為。

何を言われても絶対に呼ばないって心に決めていた。

Ｄ通くん「ももきゃんは、相変わらず恐ろしいほど頑固だねー。人を不愉快にするような頑固は良くないよ。直した方が良いよ。」

と最終的にはダメ出しをくらった。

ももきゃん「そうかなぁ。。うん。直すように頑張るよ。」

ようやく諦めてくれたＤ通くん。

続く