【支える】県警交通機動隊 選手をがっちり守る 2009/1/5 15:51
ランナーの安全確保に奮闘する徳島県警交通機動隊の白バイ。伊井嘉正警部補(45)が乗る指揮車をはじめ、十三台が活躍している。
先頭ランナーの前を走る「先導」、最後尾ランナーの後ろに付く「後ろ押さえ」、その間を状況に応じて動く「遊撃」のコンビネーションで万全を期す。過去に「一郡市に一台」の時代もあったが、台数が減った今は臨機応変の対応で補う。
今回は高橋光市郎巡査長(31)と永田宗一郎巡査長(27)が初参加、県警初の女性隊員・鈴木真理子巡査長(26)は二年連続。隊員のりりしい姿は沿道の子どもらに人気で、駅伝の風景にも欠かせない存在となっている。【写真説明】選手をがっちりと守っている県警交通機動隊の白バイ=海陽町宍喰浦