●更新日 07/29●


廃墟の旅日記


1974年に長崎の軍艦島の炭鉱が閉山して5300人住んでいた街が一瞬にして廃墟になった。
それから30年以上経った今も、孤島のおかげで当時の面影を今も残している。


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実は、ここで一泊した。


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廃病院で。


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持っていたライトが何故か切れて漆黒の暗闇だった。

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赤外線カメラを回し続けたが、ヘンなものは何も映らなかった。
記事にならなかったので怖い思いをした一夜が全て無駄になった。



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翌朝、雲ひとつない快晴だった。


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学校の周囲を探索する。


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体育館

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給食室

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教室

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自分が通っていた小学校を思い出した。


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次に住居区を回った。
10棟を階段で上り下りして汗だくになる。


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あちこちに履き捨ててあるヒールにエロスを感じた。
持って帰ろうかと思うくらい新品同様の靴もあったが
新しく見えても30年以上も前のもの。
夜中にカタカタ部屋中歩かれたら嫌なのでやめた。




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世界に同じ規模を誇る廃墟はあるのだろうか?
あれば行ってみたい。
カンボジアのアンコールワットに行ったが、人の生活の匂いが微塵も感じられずガッカリしたので、ピラミッドとかも興味がない。
想像力に乏しい探偵だからかな。



BOSS




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