岡山放送局

2009年1月4日 19時20分更新

新見でかるた取り大会


子どもたちに正月の遊び、かるたを楽しんでもらおうという会が4日、新見市で開かれました。
この催しは新見市の高尾公民館が開いたもので、冬休み中の小学1年生と2年生の児童と親、あわせて16人が集まりました。

かるた取りは、子どもたちが赤組と白組に分かれ、床にばらばらに置かれた札の中から読まれた札を見つけて取った枚数を競う方法で行われました。

子どもたちは、「いろはかるた」の「可愛い子には旅をさせろ」や「骨折り損のくたびれもうけ」などのことわざが読み上げられると、床に顔を近づけて目当ての札を探し、大きな声を出して取り合っていました。

かるたの枚数が少なくなると読み上げの内容も聞かないうちに札に手をつけて、一枚でも多く取ろうとする子どももいました。
子どもたちは元気に大きな声を上げながら、正月の遊びを楽しんでいました。