芸能人・アーティスト |
|
2006年4月8日に発売された本谷美加子さんの 4年ぶりの待望のアルバム「風に抱かれて」 ぜひぜひこちらへ皆さんの印象や感想などを 書き込みください。 オカリナアーティスト本谷美加子の四国巡礼 風に抱かれて 1.四万十川 2.へんろ道 3.小鳥のワルツ 4.そよ風 5.唐夜星々 6.たましずめ 7.今、祈りの中で 8.枯れ野 9.五重塔 10.大地の旅 定価¥3,000 発売元:オカリーナリー (ocamica001) ※迷惑書込みの書込みが多いためコメントの入力を 制限させていただいておりますのでご容赦ください。
|
|
新しいものから表示| 古いものから表示 |
|
||||||
きっと本谷さんの「風に抱かれて」を聞いているファンの方たちはそれぞれいろいろな勝手な想像をしていると思いますよ、私だって。音楽って人それぞれが違った感じ方をすると思いますよ。みんな同じ感想じゃつまらないしね。雄大な四万十川、この目で見てみたいです。遍路道の山道も歩いてみたいです。 いつかは行こいうと思っています。関東なので大変ですが。 たんぽぽぽさんは歩き遍路をしていろいろと実際に感じて、そして本谷さんの曲を聞きなおして、いいですね、うらやましいです。
|
|
||||||
童神さん、初めまして。 『風に抱かれて』、本当に素晴らしい曲ばかりですね。 私は4年前から本谷さんの影響を受けて、年に数回ですが日帰り〜3泊程度の歩き遍路をしています たくさんの自然や素晴らしい風景、そして多くの出会い、いつもお遍路は感動を与えてくれます。四万十川やへんろ道、枯れ野。。。本谷さんの歩かれた遍路道と同じ道程を歩きながら【きっとこんなこと思いながらこの曲は出来たんだろうなあとかこの風景を見ながら曲が出来たのかなあ…】って勝手な想像をしています。(笑) 童神さん、お時間が取れるようでしたら是非、本谷さんの歩かれた遍路道を歩かれることをお勧めします。
|
|
||||||
「へんろ道〜唐夜星々〜たましずめ」、この順序で毎日20分の道のりを歩きながら仕事場へ通っています。何十回となくこの3曲を聴きながら歩いていますと本谷さんの心が少し解って来たような気がしました。不思議なことに一瞬、都会のビル郡の圧迫感ある風景、ヘッドフォンから漏れてくる騒音が消えて、ただ歩いているんです、淡々と無心に、少し早足ぎみで(曲のテンポのスピードとは関係なく)。周りの空間に優しく包まれた感じで心が何も考えなくなり、ただ歩くことに集中しているんです。自分でもこの感覚には度惑いました。そして「たましずめ」が始まると、歩いた充実感のようなものがじわっとこみ上げてきました。改めて本谷さんの作曲の内面に感動致しました。
|
|
||||||
前記の童神さんの言うとおり、宇宙的広がりを自分も感じました! メロディー楽器としては非常に難しい楽器と思えていたオカリナに、ものすごい深さを感じました。前作までは比較的、クラシック的なテイストが大半をしめている気がしましたが、今回は伊藤さんとのコラボレートで、ジャンルとしても今までの本谷さんを越えた気がします。(生意気いってすいません)まだ聴いていない人、是非聴いてみて下さい。
|
|
||||||
泣きのメロディーから静かに入ってゆくこの曲は叙情的かつ哀愁に満ちた珠玉の一曲。中盤の半音階の流れるようなメロディーからオカリナを変えての高音域の突き抜けていくような音色はまさに宇宙的広がりを感じてしまう。伊藤さんのスパニッシュギターソロの旋律にも思わず鳥肌がたってしまった。終盤にかけてなんともいえない宇宙の浮遊感が漂いはじめ、目を閉じて聞いていると魂が宇宙に飛んでいってしまいそう(部屋を暗くしてヘッドフォンで聞くことをお勧めします)。宇宙的広がりを感じさせるこの曲はクラッシックリスナー、果てはプログレッシブロックファンに感銘をあたえるのではないかと思います。きっとオカリナアーティスト本谷美加子のファン層が増えるでしょう。最高傑作、この一曲は不屈の名作・・・「五重塔」すばらしい!他の曲も、もちろん素敵です。もう一枚保存用に購入したいと思っています。
|
|
|