初詣 @ 大沼神社 (神奈川県相模原市)
| 固定リンク | トラックバック (0)
| 固定リンク | トラックバック (0)
正月の食料品の買い物に出たついでに、イトーヨーカドー内のポポラマーマでパスタを食べました!
ポポラマーマ・ 住所:神奈川県相模原市古淵3-13-33 TEL:042-754-0075 |
| 固定リンク | トラックバック (0)
| 固定リンク | トラックバック (1)
12月2日から病気で外科手術を受けるため入院しました。そのため、辛島美登里のクリスマスコンサートは、今年は聞きに行けないかな、とあきらめていたのですが、手術後の経過も良く、予定よりも早く12月18日に退院することができ、コンサートのチケットを無駄にすることなく聞きに行けることになりました。当初の予定では早くてもクリスマス前後の退院の予定だったので、退院する時に病棟の医師に「22日に池袋までコンサートを聴きに行っても良いか」と尋ねてみたのですが、医師の答えは「行っても良し」でした。それで、安心してコンサートに行ってきました。
とはいうものの、12月9日に手術してまだ2週間もたっていないので心配でした。最近はだいぶ傷も癒えてきたのか、傷が少し痒いように感じてきました。痛痒い感じです。恐る恐るといった感じで歩きながら、電車に乗って池袋まで行ってきました。
| 固定リンク | トラックバック (0)
|
| 固定リンク | トラックバック (0)
たぶん今年最後となるミュージカル観劇に行ってきました。今日観てきたのは『エリザベート』。ダブルキャストとなっている配役の俳優女優は、エリザベートが涼風真世、死の帝王トートは山口祐一郎、オーストリア皇帝は石川禅、ルドルフは伊礼彼方という組み合わせでした。
初めて見る演目なので、演技や歌の技巧を味わうというよりも、演劇を楽しむ方にウェイトが占めました。物語として面白く楽しめました。天真爛漫のおてんば娘が、王子様に見初められて妃になる。いつの世も変わらぬ少女の夢のひとつなのでしょうか。女性に愛される物語なのかもしれません。そう思って見ていると、姑との確執や夫の女遊びなど、ロイヤルファミリーの物語というよりは、うんと庶民的な夫婦と家族の物語のようにも読めます。
2幕に入り、エリザベートが皇太后から実権を奪い、独裁的になってゆくにつれて、主人公エリザベートへの感情移入が少しさめてしまいます。皇太子ルドルフとフランツ・ヨーゼフ皇帝との確執も、際立たずストーリーが散漫になってしまったように感じました。オーストリアの人々にとっては、身近で説明の要らないエピソードなのかもしれませんが、異国の日本人には説明を受けないとルドルフの人物像の輪郭がぼやけてしまっていたように感じました。
主役、涼風真世は素晴らしかったです。少女から晩年まで、その成長と時間経過をしっかりと歌い分けているのを感じました。さすが宝塚、そのあたりの技量は申し分ないということでしょうか。少女の演技をしても、決して無理がなく、可愛らしささえ感じました。
死の帝王トート役の山口祐一郎。金髪の長髪の、往年のロック歌手のような出で立ちの冥界の王は、山口祐一郎のはまり役かもしれません。キャラクターに違和感がなく、少しナルシスティックな雰囲気は、山口祐一郎にピッタリでした。
石川禅のヨーゼフ皇帝も、とてもよい雰囲気を出していました。皇太后に牛耳られどこか頼りなささえ感じる皇帝を、迫真の演技で演じていました。
ダブルキャストのキャスト表を観て、自分のベストの組み合わせはヨーゼフ皇帝は鈴木綜馬で、ルドルフは浦井健治だと思っていたのですが、イープラスの貸切公演先行販売が先にあったため今日の公演のチケットを申し込むという日和見に出てしまったのでした。しかし、石川禅のヨーゼフは「当たり」だったのではないかと思います。
しかし、ルドルフは浦井健治を見たかったなぁ。伊礼彼方は、私の期待には応えてくれませんでした。意地悪な見方をしていたのかもしれませんが、ダンスもアンサンブルと合って無く、アンサンブルの方が格段に決まってきました。歌も、私の期待する声質とは違い、浦井健治ののびやかな美声には遠く及びません。
村井国夫がエリザベートの父親役です。ミュージカルの舞台で村井国夫を観るのはずいぶんと久し振り、記憶が間違っていなければ『レ・ミゼラブル』のジャベールを演じていたのを観たのが最初で最後だったのでは。エリザベートとのデュエットは秀逸でした。デュエットで高域の声に切り替わる技術が自然で素晴らしく、名優の芸を見せてもらったと感じました。
そして実はこの人が主役なのではないかと思えるほどずっと出ている高島政宏、テロリスト・ルキーニ。シニカルに、舞台の上の物語を眺めつつ、狂言回し的役回りで「ナレーション」的説明をしつついろいろな役になって舞台に登場してきます。余人をもって代えがたいと思うほど役にはまっていました。この役を他の役者に演じさせるとしたら誰が良いでしょう。簡単には思いつきません。
イープラス貸切公演でした。そのためカーテンコールの最後に、涼風真世と山口祐一郎がひと言づつ挨拶しました。昨日の公演が通算700回めの公演だったこと、ダブルキャストでいろいろな組み合わせがあるのでぜひ再び劇場に足を運んでほしい、などと話した涼風真世にたいし、山口祐一郎は「昨夜の700回記念公演のカーテンコールでは、ずっと演じ続けてきた人に挨拶の順番がまわり、自分には挨拶の順番が回ってこなかった」などとぼやいて、相変わらず変な挨拶をする人です。
1幕12時から1時15分まで。2幕1時45分から3時5分までの予定で、ほぼ予定通りに上演されました。
今日の出演者 | |||
---|---|---|---|
エリザベート | 涼風真世 | トート | 山口祐一郎 |
フランツ・ヨーゼフ | 石川禅 | ルドルフ | 伊礼彼方 |
ゾフィー | 初風諄 | 少年ルドルフ | 田川颯眞 |
ルイジ・ルキーニ | 髙嶋政宏 | ルドヴィカ | 春風ひとみ |
マダム・ヴォルフ | 伊東弘美 | マックス | 村井国夫 |
シュヴァルツェンベルク侯爵 | 阿部裕 | リヒテンシュタイン伯爵夫人 | 小笠原みち子 |
ヴィンディッシュ | 河合篤子 | グリュンネ伯爵 | 治田敦 |
トートダンサー | 飯田一徳 | 佐々木信彦 | 遠山裕介 | 遠山大輔 |
柴一平 | 白髭真二 | 西田健二 | 東山竜彦 |
中山昇 | 松澤重雄 | 大谷美智浩 | 大江尚毅 | 小原和彦 |
KENTARO | さけもとあきら | 篠原功生 | 砂川直人 | 武内耕 |
谷口浩久 | 俵和也 | 藤森徹 | 森田浩平 | 横沢健司 |
一倉千夏 | 家塚敦子 | 柏木ナオミ | 樺島麻美 | 木村晶子 |
久路あかり | 栗原朗子 | 後藤藍 | 谷合香子 | 中山旦子 |
茉莉杏 | 南海まり |
| 固定リンク | トラックバック (5)
スーパーで新製品の特売として売っていました。期間限定の商品のようです。カルピスソーダのような味を想像して飲んでみたら、全然違いました! コーラ風味なのでしょうか、少し「くせ」のある風味です。
| 固定リンク | トラックバック (3)
ブログ「内田樹の研究室」を再構成した本でした。知らないで買ってしまいました。知っていたら、買わなかったかも知れない……。
メッセージの受信者には「複数の解釈可能性のうちから、自分にとって最も不快な解釈を選択する権利」が賦与されているということである。「自分の周りには『悪意』を持った人しかいない。自分の周りの人たちの行動の裏には、自分に対する悪意がある」 今の世の中、そう考えがちなのかも知れない。自分を振り返っても、自分のまわりの人間がとった、自分にとって不快な行動は、「自分に対する敵意が潜んでいるのだ」と考えがちのような気がするのです。でも、「悪意がある」という判断は、正当で客観的なのだろうかと疑ってみると、客観的でないような気もします。
コミュニケーション感度の高い人間とコミュニケーション感度の低い人間のどちらがこの権利を活用することになるのか、想像することはむずかしいことではない。
結果的に私たちの社会はこれから自分宛てのメッセージが含む複数の解釈可能性の中から、自分にとって最も不快な解釈を選択することを政治的に正しく、知的なふるまいとみなす人間たちを量産してゆくことになるだろう。
| 固定リンク | トラックバック (0)
赤坂ACTシアターでミュージカル『CHICAGO』を観てきました。
レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼダ=ジョーンズ、リチャード・ギアで映画化された時に、映画版を見ました。と言っても映画館には足を運んだわけではなくて、DVDの発売を待ち構えて発売と同時に買って、見たのですが。映画版の、リアルな世界と空想の舞台の世界を行き来する演出は斬新で、舞台版のオリジナルのミュージカルは、いったいどんな風になっているのだろうと興味を持っていました。
今回、日本人キャストによる上演があると知り、迷わずチケットを購入しました。
出演 | |||
---|---|---|---|
ロキシー・ハート | 米倉涼子 | ヴェルマ・ケリー | 和央ようか |
ビリー・フリン | 河村隆一 | 看守ママ・モートン | 田中利花 |
フレッド・ケイスリー | 大澄賢也 | エイモス・ハート | 金澤博 |
メアリー・サンシャイン | H.Masuyama | フォガーティ巡査長/判事 | 中尾和彦 |
陪審員 | 黒須洋壬 | ハリソン | 坂本まさる |
アーロン | 大谷健 | ハリー | 神谷直樹 |
廷吏 | 坂元宏旬 | スウィング | 那須幸蔵 |
スウィング | 仙名立宗 | ごんどうけん | |
リズ | 森実友紀 | アニー | 原田薫 |
ジューン | 濱中優美 | ハニャック | 白木原忍 |
モナ | 宮菜穂子 | ゴー・トゥ・ヘル・キティ | 杵鞭麻衣 |
スウィング | 石塚智子 | スウィング | 鴨志田加奈 |
| 固定リンク | トラックバック (2)
| 固定リンク | トラックバック (0)
今シーズン4回目の『ミス・サイゴン』を観てきました。今日のエンジニア役は別所哲也です。
私と家内のふたりの間では、『レ・ミゼラブル』のジャンバルジャンは別所哲也がイチバンという評価になっています。別所哲也の演技は最上級と信じています。そんな別所哲也のエンジニアはどのようになるのか期待をふくらませて帝劇に足を運びました。
市村正親を除いた今シーズンの3人のエンジニア役の俳優、筧利夫、橋本さとし、別所哲也を比較するなら、市村正親をオリジナルとすると、そのオリジナルから一番離れた、個性的なキャラクターを作り上げているのが別所哲也だと思います。へらへらとしたお調子者的要素が少なくなっていて、その分、どん欲さに富んでいるキャラクターになっていました。橋本さとしの演じるエンジニアはチンピラのようなキャラクターが良かったと思いますが、別所哲也はチンピラよりももっと怖い男を感じさせました。
キムは新妻聖子。17歳の少女を演じるには少し年を取り過ぎているのかもしれません。1幕前半の17歳の場面では、少女っぽさが欠けるようにも感じましたが、歌は素晴らしいです。新妻聖子はレ・ミゼラブルでしか観たことがありませんが、エポーニーヌの時よりも数倍歌が素晴らしく思いました。期待の曲、期待のフレーズを、待ち構えていると、その期待を裏切らない表現力あふれた歌唱で満足させてくれました。
今夜の一番の期待でもあった照井裕隆クリス! 最高でした。今年、藤岡正明と原田優一のクリスを見ましたが、照井裕隆が私の好みではイチバンでした。 声も良くのびて通る美しい声で、若々しい青年らしいキャラクターになっていました。少年ぽさは無く、大人の男としての青年に仕上がっていました。
今日の出演者 | |||||
---|---|---|---|---|---|
エンジニア | 別所哲也 | ||||
キム | 新妻聖子 | ||||
クリス | 照井裕隆 | ||||
ジョン | 岸祐二 | ||||
エレン | 鈴木ほのか | ||||
トゥイ | 神田恭兵 * | ||||
ジジ | 菅谷真理恵 | ||||
タム | 寺井大治 | ||||
青木真由子 | 安藤由紀 | ||||
唐沢美帆 | 佐々木由布 | ||||
園田弥生 | 浜田順子 | ||||
穂積由香 * | 水野里香 | ||||
赤座浩彦 | 麻田キョウヤ * | ||||
板垣辰治 * | 猪原光浩 | ||||
植木達也 | 片根暢宏 | ||||
菊地まさはる * | 五大輝一 * | ||||
小森創介 | 櫻井太郎 | ||||
佐野信輔 | 島田邦人 | 杉野俊太郎 | 鈴木雄太 | 高原紳輔 | 高山光乗 |
土屋研二 * | 土倉有貴 | 野島直人 * | 羽山隆次 | 藤田光之 * | 星潤 |
| 固定リンク | トラックバック (0)
JR橋本駅に置いてあったチラシをもらってきました。
このチラシにも書かれていましたが、料金が割引になっている「びゅう」のパックプランがあったようです。このプランを使えば、新宿発着でおとな5800円でした。(フリーコース) しかも昼食付きの値段です。もうすでに買ってしまった通常の切符は往復の特急券+乗車券だけで7400円だったのでこれはかなりの割引です。先に知っていればこのパックプランのチケットを買ったのにぃ……!これから切符を買おうとしている人は、駅の「びゅうプラザ」へ行って聞いてみましょう! |
| 固定リンク | トラックバック (2)
| 固定リンク | トラックバック (1)
クルマで外出したついで(?)に、少し遠回りして、足を延ばしてららぽーと横浜までランチを食べに行きました! 梅蘭やきそばが食べたくなって、2階のフードコートに行きました。梅蘭やきそばは、けっこう売れていたようです。ちょっと周りを見回しただけでも、数人の人が食べていました。
家内は韓国料理「吾照里」の「アリラン・セット」(石焼ビビンバ+冷麺+スンドゥブチゲ・それぞれハーフサイズ)を注文。もう一品「トッポッキ」を頼んで、2人でシェアして食べました。「トッポッキ」は激辛です。確かにメニューに「辛」と書かれていたのですが、ふたりして「辛い辛い」と言いながら食べました。美味しかったです。「トッポッキ」は、ららぽーと横浜がオープン間もない頃に、ひとりで見物に来たときにも食べたのですが、こんなに辛かった記憶はなかったのですが。
梅蘭 | |
---|---|
吾照里 | |
| 固定リンク | トラックバック (0)
最近のコメント