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ハマス、ガザから迫撃砲攻撃 イスラエル側は反撃示唆

2008年12月25日23時40分

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 【カイロ=平田篤央】イスラエルとの半年にわたる停戦の終了を宣言したイスラム過激派ハマスが24日から25日にかけて、支配地域のパレスチナ自治区ガザからイスラエル側へ、100発近いロケットや迫撃砲を撃ち込んだ。死傷者は出ていない模様だ。

 AP通信によると、イスラエルのバラク国防相は「(ハマスは)重大な代償を支払うだろう」と警告した。

 こうした事態を受け、イスラエルのリブニ外相は25日、停戦を仲介したエジプトを訪問し、ムバラク大統領らと会談。エジプト側は停戦延長への仲介努力を続ける考えを示したが、リブニ外相は「ハマスの攻撃を止める必要がある」と強調し、本格的な攻撃も辞さない姿勢を示唆した。

 エジプトのメディアによると、ムバラク大統領は会談の中で、ガザの封鎖を続けるイスラエルに対し、援助団体などによる人道支援物資の輸送は認めるよう求めた。ハマスは停戦終了の理由として、封鎖緩和の約束が得られなかったことを挙げている。

 一方、リブニ外相は記者会見で「ハマスによるガザ支配が問題だ」と強調。「24日の攻撃拡大には耐えられない。ハマスは、我々が現状をこれ以上受け入れ続けると考えてはならない」と述べた。

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