『あなたはお金が貯まらないA子さん?上手に使うB子さん?』
何故かこの本、今、マーケットプレイスで1円で買えちゃう。即買いしました。
マネーに関する本はいろいろ読みました。
マネーといっても投資や経済ではなく「経済観念」、
お金に対するスタンスをいろいろ考えさせてくれるようなものです。
どの本もだいたい言ってることは同じですね。
満足度にフォーカスしましょうと。
なんとなくいろいろ買っているうちに
いつのまにか給料がなくなっているような
お金の使い方は最低。
自分の価値観・人生観をはっきりさせて、それに沿うように投資して
満足度を買いましょう、というのが最大の主張です。
・同じ給料なのに"満足感"が違うのは何故か
・年収300万で暮らせない人は、600万でも暮らせない
・給料が上がっても"豊かさ"を感じられないのは何故?
・交際費を半額にして今より二倍楽しく使う方法
・マネー・プランは"価値観"を映す鏡
私はだらだら買いの王道を行っているので
違う本を何回も読まないと身につきません。
半年ほど前、母に「いつの間にかお金がなくなっちゃうんだよね」
と言ったことがありました。
半年ほどたって、母が
「なんとなくお金ってなくなっちゃうねぇ。不思議だ〜」
とつぶやいていました。
つい先日、結婚している弟が金がナイナイ言っているので
「共働きなんだから裕福なはずでしょが?」
と聞いたら
「いつの間にかなくなっちゃうんだよね〜」とぼやいていました。
・・・ダメな家族だ。
例外は父でしょうか。
彼は古着屋で買った100円のジーンズを自慢してはいています。
私の価値観は被服の部門では
高価な下着とオーダーシューズにあります。
これは本当にどっちも満足度が高いの。
あとは旅行かなぁ。世界中を見たいなぁ。
で、どこを削るかですが。。。。
・生活水準を上げるのは、
それが良く考えた選択である場合はいいのです。
しかし、無意識に生活水準を上げると、
本当に求めている生活を犠牲にしてしまうのです。
人形町店は、今半のすぐ近く。
靴あわせをしたあとに今半でランチでも食べれば
非常に幸せ気分になれます。
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12/12:補記
ちょっと長いですが本文より最後まで引用しておきます。
会計士になったばかりの若い女性がいます。彼女は年収が300万で、手取り給料の5%を定年後のために貯金し、月に6万円を家賃に、1万円を交際費に使います。数年後に昇進して、彼女の給料は2倍になりました。そこで、やはり手取り給料の5%を定年後のために貯めて、月10万円を家賃を払い、交際費に2万円使います。彼女の暮らし向きは良くなったでしょうか?
もちろん、彼女の部屋は広くなり、流行りのレストランでディナーを楽しめるようになりました。しかし、彼女は本当にいい暮らしをしているのでしょうか?おそらく違います。彼女は収入が2倍になっても手に入れているものは同じなのです。家、友人との付き合い、そして定年後の貯金です。
けれど、会計士の"貯まらないA子さん"が元の部屋にとどまっていたらどうだったでしょうか?毎月、部屋代が4万円浮き、月に3万円貯金して、残りで好きな旅行が毎年楽しめます。つまり、「素晴らしい経験」が手に入るのです。
生活水準を上げるのは、それが良く考えた選択である場合はいいのです。しかし、無意識に生活水準を上げると、本当に求めている生活を犠牲にしてしまうのです。
うーん。凍みるぜ。
ちなみに原題は"The Ms Spent MONEY GUIDE"
訳者の田丸美寿々さんよい翻訳をなさると思います。
ついでに「たまる」だし・・・。
おあとがよろしいようで。