都営浅草線 西馬込駅から徒歩13〜14分。
東急池上線 久が原駅から徒歩15〜16分。
蒲田駅−田園調布駅間東急バス 安詳寺前バス停から徒歩1〜2分。
久が原の 『久ヶ原湯』 に行ってきました。
東急池上線というのは、地図を見ると、久が原の辺りは偏ったところを走っていて、千鳥町駅や久が原駅などは、東急多摩川線の下丸子駅や鵜の木駅にやたら近いのに、呑川近辺には何もありません。
いろいろ事情はあったんでしょうが、地図だけ見れば、池上駅から真っ直ぐ行けなかったのかなぁ、と思ってしまいます。
バスが、結構本数出ていますから、まぁ一番楽でしょうね。


今日は西馬込駅から行きました。
この駅は改札からホーム迄たっぷり歩かされます。
南口を出て、まずは第二京浜を渡ります。 そして左へ。
馬込中学校をすぎて、左側に都営地下鉄の車庫が見えてくるあたりの右側にMAZDAがあるので、そこを右。
右側にゴルフの打ちっ放しがあるので、その先の突き当りを右。
100mくらい先のセブンイレブンがある信号を左。
呑川を渡った先の右側にあります。
地名は「久が原」なんですが、暖簾を見ると、施設の名称は 『久ヶ原湯』 のようですね。
下足の鍵は木札のおしどり。
で、鍵が引っ掛かる部分に「用心」と書いてある。
おしどりってみんなこうなのか?
兎に角、あんまり見たことないからなぁ、おしどりって。
下足箱の奥の向かい側に自動ドア。
中に入ると正面にフロント。
左側の手前が女性入口で奥が男性入口。
右側奥にロビー。 L字型のソファーと自動販売機とTV。
TVはカラオケ専用なのかな? 誰も見ていない。
サウナは無料!
タオルは料金払えば貸してくれるのかな? ちょっと分からないけど、私は持参なので関係なし。 では早速中へ。


えー、ハッキリ言って、ヒジョーーに、変わった内装でして、あちこちに植物が…と思ったら、これ全部造花。
脱衣所の真ん中、一段高くなっているところにTV付の休憩所。
んで更にこれまたどういうわけか鹿威しまである。
ちなみに鹿威しっていうのは一般名詞で、案山子などの総称なんだそうです。 画像の、一般的に鹿威しと呼ばれているものは、「添水(そうず)」というんだそうです。 なるほどねぇ… 勿論一般名詞なんだから案山子や添水を鹿威しと呼んで間違いではない筈です。
当然のことながら、この添水は、脱衣所のアクセサリーなので、水は出てきませんよ。


休憩所の両脇にロッカーがある。
背が低いので、数があるわけじゃないけど、人間が横に分散するのでこれはこれでいいのかな。
浴室入口付近にある冷房装置はフル稼働。
出入口付近に強冷風が流れ、脱衣所全体もギンギンに冷えている。
風呂上りは大変快適で、とてもよろしい!!


浴室にも造花の数々。
桜、梨、りんご、紅葉、ひまわり、と季節的には何の脈絡も無い。
しかしまあ、よくぞここまでって感じですな。
女性側の反対の壁も同じようになっているのだろうか?
配置は関東式。
島カランは2列。 あとは左側の壁。
左側の壁の手前には立ちシャワーブース2つ。
右側の壁は手前から、露天への出入口、湿式サウナ、水風呂、乾式サウナ。
奥に主浴槽。
奥の壁には富士山のタイル画。 この辺はノーマル。
洗面器は黄色のケロリン型だけど、ケロリンのロゴではなくて、飲食店のロゴが入っている。
多分近所の飲食店なのでしょう。
椅子は薄ーい青色の長方形と緑のコの字型。
カランはプラのヘキサゴン。
湯量はまあまあ。
湯温はちょっと熱め。
シャワーの蛇口はハンドル型で、カランと同じプラのヘキサゴン。
こちらの湯温は丁度いい。
シャワーが熱いとちょっとキツいからな…
乾式サウナはL字型で奥だけ2段。
ギリギリ5人サイズ。
TV・12分計なし。 3分砂時計が1つだけある。
温度計は90℃。
上のほうに、TVが入っていたような箱だけが残っているが、中には何も入っていない。
あと、マットが敷いてなくて、木がムキだし。
う〜ん、無料だし、あんまり贅沢は言えないか…
湿式サウナは1列で4人くらいのサイズ。
足元から物凄く熱い蒸気が噴出してくるので、ちょっと普通には座っていられない。
湿式サウナとしてはトップクラスの高温で、60℃くらいあるのではなかろうか?
座面に胡坐をかいて、蒸気をやり過ごす。
水風呂は正方形を3つくっつけたような形で、ギリギリ2人サイズ。
画像で一目瞭然だが、ここは黒水風呂。
温度計は24℃。 蛇口から出てくる水は冷たい。
人が入る度に蛇口から水をジャージャー出すので、そのうちだんだん冷えてきた。
一応「有限資源」っていう貼り紙はあるけど、東京の、特に黒湯(黒水)の湧出のメカニズムを考えれば、一概に有限であるとは言えないと思うんだけどね。
確かに、今この瞬間、だけを考えれば有限だけど…
でもまぁ、省エネは大事なことですからね。 そこに居ないときにはキチンと止めるようにしましょう。


露天風呂、っつーか完全に外気浴ですね。
考えてみりゃ、建物が密集しているところだから、露天風呂なんて作れっこねーよな。
奥の石塊からお湯が落ちてくるタイプで、ここは黒湯になっている。
大田区にしては透明度が結構あって、手の平を10cm以上潜らせても、まだ見える程。
で、ここにも柿だの葡萄だのがたわわに実っている。
主浴槽は3槽。
左の浴槽は黒湯、真ん中の浴槽は座風呂、右の浴槽はバイブラ。
左と真ん中は結構深いので注意。
黒湯の一部からも泡が出ている。
立ちシャワーは冷温タイプが2つ。
1つはハンドシャワーで、もう1つが固定式大判。
固定式のほうのネックがテレッテレで、意図した方向に向いてくれない。
水量はまあまあなんだけどなぁ。
1つ1つの設備は小さいけど、いろいろ揃っています。
脱衣所の冷房はマル。
駅から遠いのがちょっと辛いかもな。
営業時間 15:30〜24:00
定休日 毎月4・14・24日 (日曜日の場合は翌日休)
東急池上線 久が原駅から徒歩15〜16分。
蒲田駅−田園調布駅間東急バス 安詳寺前バス停から徒歩1〜2分。
久が原の 『久ヶ原湯』 に行ってきました。
東急池上線というのは、地図を見ると、久が原の辺りは偏ったところを走っていて、千鳥町駅や久が原駅などは、東急多摩川線の下丸子駅や鵜の木駅にやたら近いのに、呑川近辺には何もありません。
いろいろ事情はあったんでしょうが、地図だけ見れば、池上駅から真っ直ぐ行けなかったのかなぁ、と思ってしまいます。
バスが、結構本数出ていますから、まぁ一番楽でしょうね。
今日は西馬込駅から行きました。
この駅は改札からホーム迄たっぷり歩かされます。
南口を出て、まずは第二京浜を渡ります。 そして左へ。
馬込中学校をすぎて、左側に都営地下鉄の車庫が見えてくるあたりの右側にMAZDAがあるので、そこを右。
右側にゴルフの打ちっ放しがあるので、その先の突き当りを右。
100mくらい先のセブンイレブンがある信号を左。
呑川を渡った先の右側にあります。
地名は「久が原」なんですが、暖簾を見ると、施設の名称は 『久ヶ原湯』 のようですね。
で、鍵が引っ掛かる部分に「用心」と書いてある。
おしどりってみんなこうなのか?
兎に角、あんまり見たことないからなぁ、おしどりって。
下足箱の奥の向かい側に自動ドア。
中に入ると正面にフロント。
左側の手前が女性入口で奥が男性入口。
右側奥にロビー。 L字型のソファーと自動販売機とTV。
TVはカラオケ専用なのかな? 誰も見ていない。
サウナは無料!
タオルは料金払えば貸してくれるのかな? ちょっと分からないけど、私は持参なので関係なし。 では早速中へ。
えー、ハッキリ言って、ヒジョーーに、変わった内装でして、あちこちに植物が…と思ったら、これ全部造花。
脱衣所の真ん中、一段高くなっているところにTV付の休憩所。
んで更にこれまたどういうわけか鹿威しまである。
ちなみに鹿威しっていうのは一般名詞で、案山子などの総称なんだそうです。 画像の、一般的に鹿威しと呼ばれているものは、「添水(そうず)」というんだそうです。 なるほどねぇ… 勿論一般名詞なんだから案山子や添水を鹿威しと呼んで間違いではない筈です。
当然のことながら、この添水は、脱衣所のアクセサリーなので、水は出てきませんよ。
休憩所の両脇にロッカーがある。
背が低いので、数があるわけじゃないけど、人間が横に分散するのでこれはこれでいいのかな。
浴室入口付近にある冷房装置はフル稼働。
出入口付近に強冷風が流れ、脱衣所全体もギンギンに冷えている。
風呂上りは大変快適で、とてもよろしい!!
浴室にも造花の数々。
桜、梨、りんご、紅葉、ひまわり、と季節的には何の脈絡も無い。
しかしまあ、よくぞここまでって感じですな。
女性側の反対の壁も同じようになっているのだろうか?
配置は関東式。
島カランは2列。 あとは左側の壁。
左側の壁の手前には立ちシャワーブース2つ。
右側の壁は手前から、露天への出入口、湿式サウナ、水風呂、乾式サウナ。
奥に主浴槽。
奥の壁には富士山のタイル画。 この辺はノーマル。
多分近所の飲食店なのでしょう。
椅子は薄ーい青色の長方形と緑のコの字型。
湯量はまあまあ。
湯温はちょっと熱め。
こちらの湯温は丁度いい。
シャワーが熱いとちょっとキツいからな…
乾式サウナはL字型で奥だけ2段。
ギリギリ5人サイズ。
TV・12分計なし。 3分砂時計が1つだけある。
温度計は90℃。
上のほうに、TVが入っていたような箱だけが残っているが、中には何も入っていない。
あと、マットが敷いてなくて、木がムキだし。
う〜ん、無料だし、あんまり贅沢は言えないか…
湿式サウナは1列で4人くらいのサイズ。
足元から物凄く熱い蒸気が噴出してくるので、ちょっと普通には座っていられない。
湿式サウナとしてはトップクラスの高温で、60℃くらいあるのではなかろうか?
座面に胡坐をかいて、蒸気をやり過ごす。
画像で一目瞭然だが、ここは黒水風呂。
温度計は24℃。 蛇口から出てくる水は冷たい。
人が入る度に蛇口から水をジャージャー出すので、そのうちだんだん冷えてきた。
一応「有限資源」っていう貼り紙はあるけど、東京の、特に黒湯(黒水)の湧出のメカニズムを考えれば、一概に有限であるとは言えないと思うんだけどね。
確かに、今この瞬間、だけを考えれば有限だけど…
でもまぁ、省エネは大事なことですからね。 そこに居ないときにはキチンと止めるようにしましょう。
露天風呂、っつーか完全に外気浴ですね。
考えてみりゃ、建物が密集しているところだから、露天風呂なんて作れっこねーよな。
奥の石塊からお湯が落ちてくるタイプで、ここは黒湯になっている。
大田区にしては透明度が結構あって、手の平を10cm以上潜らせても、まだ見える程。
で、ここにも柿だの葡萄だのがたわわに実っている。
主浴槽は3槽。
左の浴槽は黒湯、真ん中の浴槽は座風呂、右の浴槽はバイブラ。
左と真ん中は結構深いので注意。
黒湯の一部からも泡が出ている。
1つはハンドシャワーで、もう1つが固定式大判。
固定式のほうのネックがテレッテレで、意図した方向に向いてくれない。
水量はまあまあなんだけどなぁ。
1つ1つの設備は小さいけど、いろいろ揃っています。
脱衣所の冷房はマル。
駅から遠いのがちょっと辛いかもな。
営業時間 15:30〜24:00
定休日 毎月4・14・24日 (日曜日の場合は翌日休)