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偽メール事件で辞職の永田元議員が自殺、遺書残し飛び降り

1月3日22時22分配信 読売新聞


偽メール事件で辞職の永田元議員が自殺、遺書残し飛び降り

衆議院懲罰委員会を終え、記者団に囲まれる永田議員(当時)(2006年3月22日撮影)

 3日午後6時25分頃、北九州市八幡西区里中3のマンション(11階建て)の駐車場で、偽メール問題で2006年に議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員(39)が倒れているのを住民が見つけた。

 病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 福岡県警八幡西署によると、10階と11階の間の階段の踊り場でノートに書いた遺書が見つかった。同署は飛び降り自殺したとみて調べている。永田元議員は昨年11月から、マンション近くの病院に精神疾患で入院していたという。

 永田元議員は2006年2月、衆院予算委員会で、当時のライブドア社長が、自民党幹部の家族への送金を指示したとする電子メールを取り上げたが、後にメールが偽造と判明し、同年4月に議員辞職した。

 永田元議員は2000年6月の衆院選で、千葉2区から初当選。以後、2回当選し、民主党調査局次長などを務めた。

最終更新:1月3日22時22分

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