2009-01-02
苦痛
Day | |
色々ありすぎて、本当は今掴みかけている幸せも何もかももうどうでもいいっつーか、誰が生きようが死のうがそれすらもどうでもよくて、ただ、もう終わりたいなと思ったときは誰の目にも留まらない場所で一人で静かに死にたいなと、今はそう思うことも多くなった。今の私は生きているけど死んでるも同然の抜け殻だ。やりたくもない仕事をするのもかなり苦痛だ。
地道に働き、毎日同じ繰り返しで生きてく日々に、生きる意味など到底見出せない。今の楽しみといえば、連れ合いの男性に美味い飯を食わせてもらうことくらい。その唯一の楽しみである飯の時間すらも、飯粒をたった数粒残したくらいで行儀が悪いと注意されるなんて、じゃあ私は何を楽しみに生きればいいのか。嗚呼だから腹がたったのか。
飯粒を数粒、残したのだが
Day | |
飯粒を残したのだが、飯粒をたった何粒か残しただけで、それをどうこう言われたのは今回が初めてだった。私が籍を入れることを予定している相手の男性は、下品な女性が嫌いらしい。だが今更、飯粒を残したらどうだこうだ言われても、そんな習慣は個人個人の物の考え方の違いであって、強制されるようなものでもないと思った。
だいたい飯粒がたった数粒、皿や茶碗に貼りついて硬くなっているのを、わざわざ取って食べることに何の意味がある。飯くらい好きに食べさせてくれ。そのためにちゃんと金を払って食べているんだろ、と言いたいところだったが今の私は食費の面倒もその男性にみてもらっている状態なので、思ったことも言い返せず、ただ言葉をぐっと呑み込むしかなかった。こんな状況に陥った自分も腹立たしい。要するに金の面倒みてもらってるから発言権がない。
飯粒を一粒も残さず食べれば済む話なんだが、冷たく硬くなった米粒をちまちま食べておいしいとは思わない。米を洗っている段階で数粒なんてとうに排水溝に流れている。米粒が数粒残っているくらい、まさにどうでもいい話だと思った。
薬
Life | |
部屋の中で白目を剥いて一人でぶつぶつ言っていた。突然、苛々して暴れ出したくなる衝動を無理に押さえ込もうとすると、息が詰まりそうに苦しい。
環境が変わりすぎた影響だろうか、しかし何故、正月早々こんなに苛々するのだろう・・・ それも、うんそうだねと答えれば済むような些細な一言にここまでイラつくなんて尋常じゃない。
どんなに満たされても心は不満だらけで、今すぐでもビルの屋上から飛び降りたいほど、すべての記憶から解放されて完全に無になりたい衝動を抑えきれない。
目の前でカチカチと針を刻む丸い時計を、死んだ魚のような目で見てた。私が失ったものの重みは誰にもわかりはしない。
落ち着くために、ずっと飲まずに放置していた心療内科の薬を飲んだ。平凡な幸せの中に、こんな複雑な苦しさがあるなんて知らなかったんだ。
2008-12-09
怨み
Life | |
人を怨みそうなときは、怨む前にまず、相手がどんな気持ちだったのかをほんの少しでも想像してみるといい。
そうすれば相手を怨む前に、自分がまず悔い改めるべきだったことに気付き、馬鹿な行動を取らずに済む。私は、相手にも心があることを忘れていたのだな・・・ 相手も自分の心無い行動のせいで深く傷付いたかもしれない。表には見せぬが心の中で泣いていたかもしれない。
その相手の心情まで確認することは難しいが、そう思えてきたならば、後は信じるしかない。
底
Life | |
自分の手元には今はもう何も残っていない。明日を生きることすら絶望的なドン底にいきなり落ちたのだ。私はこのためにあの辛い時間を過ごしていたのだなと、そんなことを考えだすと自分はきっとマトモではいられなくなる。
自分が生きていることに、ただ感謝をし、そして真面目に生きていけばいい。それだけだ。他になにか意味があるのか?生きることって、そういうことだよな。
重い
Life | |
睡眠不足で精神が崩壊しかけている。自分が本当に犯罪者のような目で見られたときの気持ちは、言葉に上手く言いあらわせない。もう一人の私を知る人にそういう目で見られている、見られても仕方のない言動を取っていた。そしてそれを恥じずにエスカレートしていった私には当然の結末だった。
拳で硝子を思いきり叩き割り全身血だらけに染まるような、自分がこのまま砕け散ってどうにかなってしまうかのような、重さと痛みを交互に感じている。
伝わらない
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自分でも馬鹿だったと思うが、今後はなるべく他人を傷つけない方向で、ただ自分の心情だけを見つめて文章を打っていけたらと思う。私はあまりにも他人を傷付けすぎた。私にも守るものがある。
私のことを理解していただくためには、私の過去ログの量はあまりにも多く、時間が足りなすぎた。
過去ログは多すぎても意味がない。いつかは不要なものを切り捨てていかなければ雑音だらけで、多くの誤解を招く。ネット上の文章は何一つ正しくは伝わらない。
反省
Blog | |
ここ一年余りは調子に乗りすぎてしまったと反省している。そして自分の身勝手な行動で大勢の人を傷付けた報いを今ようやく受けたのだと思う。自分みたいな何でもない人間の打つ文章に恐怖をおぼえて傷付く人がこれ以上増える前に自ら撤退して正解だった。
今後はここで地味に日常のなんでもないようなことをまじえて文章を継続して打っていきたい。
自分が本当に守るべきものを殺してまで手に入れたものは、空っぽだった。
Blog | |
私はブログを継続して続ける中で、ネットのみならず現実世界で難問の数々をクリアしてきた。今、私が生きているのもすべて、ブログに没頭した日々があったからで、ブログがなければ私は何処かの海に身を投げて死んでいただろう。
私はブログを閉鎖したが、やはり文章を打つことをあきらめきれない。
私は自分の人生をブログに打ち込んできた。本筋に嘘をついていなければ伝わるし、自分独自の芸も盛り込んで個性を出すよう努力していたので、個人ブログにしては読み物としてそこそこ楽しめるブログになっていたと思う。
だがその影で傷付き、犠牲となった人たちが存在することを私は一度でも真剣に考えたことがあっただろうか。
過去ログについては、長年苦労して打ち貯めてきた文章なのですべてローカル保存している。しかし過去に打った自分の文章はもう今の自分にはどう逆立ちしても打てないクオリティのものが多く、今後ここで新しい文章を打つとしても、そういった過去の蓄積に頼ることなく・それ以上の水準のものを新しく生み出せる自信もない。でももう遊びからは卒業しないと駄目だ。
自分が本当に守るべきものは何なのか・・・ 今まで一度でも真剣に考えたことがあったならば、あんな文章の数々は打てなかったはず。ネットで手に入れた影響力を持って、自分にしか成しえないことをいつかこのネットの世界で爆発させるのだという野望を抱いていた。
しかし自分が手に入れた力は結局、自分を信じてくれた人たちを傷付ける結果しか生み出さなかった。こんな結果を生み出すために私はブログを何年も続けてきたわけではない。
ブログを消すのは簡単だったけれど、自分が今まで膨大な時間を割いて築き上げてきた記録が消えることは筆舌に尽くしがたいほどの悔やみであり、例え自分の手元に全データをローカル保存してあるといえ、誰の目にも今後触れることない場所に・外向けに自分の能力の限界を超えて生み出してきた文章たちを眠らせることが悔しくて残念でたまらない。私は自分の文章に恐ろしいほど執着している。でもいつまでもそれに執着することは、守るべき大事なものたちをいつか傷つける結果しか生まない。いきなり聖人君子のように変わることなどできはしないが、少しずつ変えていかなければならない。
文章は継続して打たねば文章力は確実に落ちるので、なんらかの文章をここで打っていきたいと思う。