アイドラーズ最終戦に参戦してきました。
雨男を言われ続けたこの1年・・・・今回は、日中半袖になるくらいのポカポカでした・・・
さて、モテギは1年ぶりの走行です。
足のセットが未完成のまま当日を迎えてしまいまたが、今までよりはかなり良いの確実です。
筑波でのスタビの容量不足を補う為に、穴あけ加工して取り付けられるようにしたスタビ(リア)をモテギに入ってから装着して予選アタックです。
で、予選はクラス6位(スリックを含めた総合では24台中11位)でした。
タイムは、ベストから1秒落ちの2分10秒・・・初めての足セットで、いきなりぶっつけ本番にしては安定して10秒台が連発できたので、かなりいい足に仕上がりました。今までは、安定して10秒台は出なかったし、予選ベストの10秒台も、コーナーで他車に引っかかったのと、5コーナーのクリップにつけなかったこと、コーナースピードが上がったので脱出でのシフトアップポイントが早まってそのリズムが慣れないのを考えると、ベストを出せたかもです。
決勝車載映像(途中まで・・・)
決勝のスタートは、1速スタートでクラッチが滑ってしまい2速アップでストールぎみ・・・悲
その後も体制を整えられずにどんどん抜かれます。
後方からは、本来予選では僕の前にいるべき本気レーシングカーのカップカーや、TAKAさんの本物スーパーGTマシンの993GT2レーシングや、先日までスーパーGTハンコックポルシェとして走ってたGT3レーシングとかが追ってきます。
BB号のストレート加速があれば少しは踏ん張れるのですが、やっぱりコーナーや立ち上がりとかでどんどん抜かれました・・・悲
今回は、他のクラスでは大クラッシュ、僕のクラスではBB号より新しい車両がマシントラブル続出でしたが、クラッシックマシンの域に入ってきたBB号は何とかノントラブルで1シーズン頑張ってくれました。
でも、今回トラブルが出てしまったマシンはほとんどお友達のマシンばかりだったのでが残念でした。一緒にバトルを楽しみたかったです。
その結果、今回はクラス5位をゲットしました。タイムも、コンスタントに2分10秒で走れたので良かったです。
そして、年間シリーズは途中から僕のクラスにステップアップ(それまでのポイントを全部持ってクラスアップできる)してきたkanさんに持っていかれました・・・・僕は年間シリーズ2位でした・・・
とうとうシリーズチャンピオンの座を明け渡してしまいました。
と言っても、今年は成績は今ひとつ・・・
壊れない車を作ってくれたメカのおかげで、ノントラブルで走れて全戦完走できたことでの年間2位です・・・・古い車ということを考えるとヨシとします
でも、初戦からスーパーカップS1クラスを走ってた中ではトップ(タナボタ?)なので自分で納得したいと思います。
スプリントレース後は、12時間耐久でも走ったmedaiさん率いる「チームコスメティックジャパン」でのナローポルシェでの3時間耐久レースのダブルヘッダーでした。
今回のナローは、12時間耐久の時よりも格段に扱いやすいマシンになっていて、想定してた2分20秒近辺をコンスタントに走れました。
しかし、ペースカーが入った時などのピットインのタイミングなどの作戦が失敗して、優勝も狙えた悔しい3位でした。でも、チームとしては過去最高順位なのと、参加車両で一番古い1972年式(36年前の車)で全車両中のベストラップ2分18秒を出せたのが救いでした。
今回、スプリント、耐久と一緒にレースを楽しんだmedjaiさんが初めてクラスシリーズチャンピオンを獲ったのが嬉しかった・・・
そして、今回も多くのお友達に応援に来て頂き本当に感謝します。
中でも、耐久レースのクルーとして手伝ってくれたイエローバードさん、しっしーさん、玲奈さん、ありがとうございました。
今年は、筑波で開催されるGワースス杯 外国車日本一決定戦に出場して今年のレースが終了です。
Posted at 2008/12/10 15:54:05 | |
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