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パラダイス一座 最終公演
『続々オールド・バンチ 〜カルメン戦場に帰る〜』

パラダイス一座 続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜

【公演日】
2009/2/8(日)〜2/15(日)

【会場】
本多劇場(東京都)

【脚本】山元清多(黒テント)
【演出】流山児祥
【出演】戌井市郎/岩淵達治/瓜生正美/肝付兼太/中村哮夫/本多一夫/ふじたあさや/二瓶鮫一/藤井びん/大路恵美/町田マリー/谷宗和/坂井香奈美/石井澄/阿萬由美

【席種・料金】
全席自由(一般)¥5,000/(シルバー)¥4,000

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銭湯と「新・悪名」[日記]
お昼に荒木さんにTEL。『オールド・バンチ』のポスター撮りの打ち合わせ。スズナリで撮りますか?ということに・・・。面白そう。

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オッペケペ節の入った明治の歌を聞いている。

「お江戸日本橋」「梅ヶ枝節」「縁かいな」「法界節」「あーわからない」なんてヤツである。♪お前待ち待ち蚊帳の外 蚊に喰われ 七つの鐘のなるまでも こちゃ七つの鐘のなるまでも こちゃえ こちゃえ (「お江戸日本橋」)♪ 梅が枝の手水鉢 叩いてお金が出るならば 若しもお金が出たときは そのときゃ身請けを それたのむ(「梅が枝節」)

と実に色っぽくてシュール。明治のはやり歌は「トコトンヤレ節」から始まったといわれている。慶応4年3月東征隊(官軍)が池上本門寺に布陣を敷いたときに流れたのが西洋風の鼓笛隊マーチ「トコトンヤレナ節」であった。新政府攻撃の壮士節、演説の代わりの歌という意味で「演歌」と呼ばれたのである。同時期にフランスで「インターナショナル」という曲が生まれる。

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で、銭湯と勝新の『新・悪名』

東中野にアクア東中野という銭湯がある。ミニ・プールもある。久しぶりにこの前いって1時間近く風呂屋でボーとした。

今日は西友の裏手にある世界湯。ミニ露天風呂と水風呂がいい。これまた1時間以上ボーとしていた。やっと1キロ落ちた。

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で、これも多分昔ちゃんと見ているはずの森一生監督 依田義賢脚本『新・悪名』今東光原作 実に良く出来ている、まさに名作。戦後の大阪の闇市に戦地から戻ってきた八尾の浅吉親分、勝新太郎と田宮二郎の傑作。よく出来たシナリオ。「傷を抱えて生きていくんだ」という浅吉のラストの台詞にドキリ。

で、『戦場にかける橋』デビッド・リーン監督 アレック・ギネス ウイリアム・ホールデン 早川雪舟主演の戦争映画。

これまた何度も見ているはずだが・・・・面白い。これまたラストが・・。映画でしか出来ないコト。


で、いつの間にか深夜2時。

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