肩こりや腰痛を和らげるツボ。人間のカラダには約360余りのツボがあり、中には便秘に効くツボもあります。テレビを見ながらなど、ちょっとした暇に行うといいでしょう。
ツボは左右対称にあるので、両方とも指圧してください。
1カ所につき3〜5回くらい、
ゆっくりともみほぐすように押しましょう。
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手のツボ
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足のツボ
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お腹のツボ
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背中のツボ
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親指と人差し指の付け根の骨が交わるところの内側。
反対側の手の親指と人差し指で、はさんでもみましょう。
手首の関節部分の小指側で、骨と筋の間のくぼみとなっているところ。
親指をたてて、グリグリと押してください。
押しにくい時は、ペンなどを使うといいでしょう。
内側のくるぶしの骨から指幅4本分上で、すねの骨の後ろのくぼみにあります。
親指をたてて、くぼみに押しあて、左右に動かす感じでマッサージしてください。
ひざから指幅4本分下で、すねの外側にあるふくらみ(頸骨)のへり。
親指や中指で、グリグリとこねるような感じでもみ押してください。
おへそから指幅3本分外側のところで、左右どちらにもあります。
ここを左右同時に、人差し指・中指・薬指を揃えて、お腹が軽くへこむ程度に押してください。
天枢から指幅3本分下側のところで、左右どちらにもあります。
両手を腰骨に置いて、親指で左右のツボを同時に押してください。
ろっ骨のいちばん下から指幅2本分下で、背骨から指幅4本分外側のところ。
左右どちらにもあります。ウエストのくびれに手を置いて、親指でツボを押しながら、上体を左右にひねりましょう。これを数回くり返します。
腰骨の高さで背骨から指幅2本分外側で、左右どちらにもあります。
あお向けになって、背中の下でこぶしをつくり、大腸愈にあてます。この時、一番こぶしのとがったところをあてること。
ひざを曲げて足をたてて、左右にゆっくりと動かしてください。
こぶしにしっかりと体重がかかっているのを確かめながら、
この動きを数回くり返します。
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