チボリ公園 涙のフィナーレ
01/01
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倉敷チボリ公園が大勢のファンに惜しまれながら11年半の歴史に幕を下ろしました。倉敷チボリ公園ではきのう午後9時からグランドフィナーレのイベントが行われ、3000発を超える花火が打ち上げられました。倉敷チボリ公園は、1997年7月に開園しましたが、運営する第3セクターの経営が行き詰まり、閉園することになりました。最終日のきのうはおよそ3万6700人が訪れました。訪れた人は「あしたからなくなるのかって実感がわかない…」「チボリがなくなるの寂しい…」と残念そうに話し、中には涙を流す人もいました。チボリジャパンの坂口社長は「最後のお客様を見送って、終わったんだと実感すると同時に非常に矛盾をはらんだ事業だったと思う」と話しました。
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