2009年1月2日 19時9分更新
新見市の成人式では、新たに選挙権を持つ若者たちが模擬の電子投票をして投票のしかたを学びました。
新見市では平成14年6月の市長選挙と市議会議員選挙で全国で初めて電子投票を行い、平成16年10月の知事選挙でも電子投票を行いました。
市では、若者たちに選挙に参加する自覚をもってもらおうと、2日、正月の帰省にあわせて一足早く行われた成人式で、模擬の電子投票を行いました。
新成人の若者たちは用意された5台の電子投票機を前に、投票用紙を使う代わりにコンピューターの画面に表示された候補者の名前に触れて、電子投票の方法を体験していました。
電子投票を体験した若者は「とても簡単でした。
自分も積極的に参加したいです。」などと話していました。
新見市では、ことし4月5日告示で4月12日に投票が行われる市長選挙と市議会議員選挙で、3回目の電子投票を行うことになっています。