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『Dynamite!!』の視聴率12.9パーセント! 紅白、ガキの使い、そして『ハッスル』は!?
2日、08年12月31日『Dynamite!!』の平均視聴率が発表され、第1部(19時〜21時)が11.8パーセント、第2部(21時〜23時)が12.9パーセント、第3部(23時〜23時24分)が8.4パーセントを記録した。これを受けて谷川FEG代表は「今年は魔裟斗選手、KID選手、宇野選手の負傷やジェロム選手の直前での入院と主力選手が欠場するというマイナス材料も多い中で、K-1甲子園の高校生を始め、選手が本当にいい試合をしてくれ、よく健闘したと思っています。ただ、全般的に早い決着の試合が多かったことや、世間を驚かすパンチの効いたカードが作れなかったのは残念でした。今年は再び日本格闘技界を盛り上げるべく、初心に戻って挑戦者のつもりで必ずやリベンジします!」とコメント。
また、笹原EPは「数字自体には満足していませんが、いまできる力の中では健闘したと思います。現実的には魔裟斗選手、KID選手など出場してない中ではこういった数字が妥当ではないでしょうか。1年かけて地熱をつけて、今年はもっといい数字がとれるよう頑張ります。そして、ご来場いただいたファンの皆さま、テレビにてご観戦いただいたファンの皆さま、大変感謝しております」と、コメントを発表した。
なお、『紅白歌合戦』を放送したNHKは第1部が35.7パーセント、第2部が42.1パーセントを記録し、3年ぶりの40パーセント越えを達成。また、日テレの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日スペシャル!!』は第1部が10パーセント、第2部が15.4パーセントと、民放1位を獲得した。そのほか、テレ朝は『ドラえもん』が8.7パーセント、『Qさま』が7.5パーセント、CXの『FNS2008年クイズ!!』は4.4パーセント、そしてテレ東の『ハッスルマニア』は3.4パーセントとなった。