血液型による性格診断を扱う書籍がブームとなり、2008年の年間ベストセラー10冊に「血液型自分の説明書」シリーズ4冊がランクインした。「血液型は非科学的」と主張する科学誌も出版不況の中で好調な売れ行きを確保。専門家は「科学的に証明されていないので遊びの範囲でとどめてほしい」と話している。
きっかけは07年発売の「B型自分の説明書」(文芸社)。よくある血液型占いではなく、B型の人に特徴的な思考や行動、性癖を並べたもので、08年春から夏にかけてヒット。同年の年間ベストセラー(トーハン調べ)で第3位となり、続くO型、A型、AB型の3作もすべて10位以内に入った。“2匹目のどじょう”を狙った類似本の出版も相次いだ。
(01日 22:14)