岡山放送局

2009年1月1日 19時9分更新

吉備津神社で初詣で

新しい年を迎え、県内の神社や寺では、昨夜から初詣でに訪れる人たちでにぎわっています。

このうち、ひわだぶきの屋根を去年、50年ぶりにふき替える作業が終了した岡山市の吉備津神社には、年が明けると家族連れや若者のグループなど大勢の人が詰めかけました。
初詣でに訪れた人たちは本殿でさい銭を投げ入れた後、手を合わせて家内安全や無病息災を静かに祈っていました。

家族と初詣でにきたという岡山市の女の子は「おさい銭を入れてバレーボールがうまくなるようにお祈りしました」と笑顔で話していました。

参拝が終わると、おみくじ売り場の前にはおみくじを買い求める人の長い列ができ、ことし1年の運勢を占っていました。
吉備津神社では、正月3が日で7万5000人の初詣客が見込まれています。