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牛深港で漁船の迎春準備 (2008年12月31日
11:22 現在) 県内最大の漁業基地、天草市の牛深港では、漁船に大漁旗を飾るなどの迎春準備が行われました。 けさの牛深は、小雨模様の寒い天気となりましたが、正月休みに入っている巻き網漁船の乗組員達は、まだ暗い朝６時ごろから大漁旗を掲げたり、マストに松竹梅を飾り付けたりしました。 イワシ漁が最盛期だった３０年ほど前までは、この巻き網漁船も１５船団、７０隻近くがいましたが、漁業不振や価格の低迷などで、今では、１船団５隻だけとなっています。 また、船内の神棚には、鏡もちやお神酒を供え、来年の大漁と航海の安全を願っていました。 このまき網漁船は、年明けの４日から、アジやサバなどを求めて牛深沖合いに出漁する予定です。 |
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