今後の抱負などを語り合うシャムスカ監督(右)と広瀬知事
トリニータ・ファミリーに感謝します―。昨年大躍進したサッカーJ1の大分トリニータ。大分県の広瀬勝貞知事は昨年末、チームを指揮したシャムスカ監督と大分市内で対談。どん底から栄光へと導いた“シャムスカ・マジック”に迫り、今後の抱負を語り合った。
二〇〇八年シーズン、トリニータはヤマザキナビスコ・カップ決勝で清水エスパルスを2―0で下し悲願の初優勝を果たした。リーグ戦でも最後まで優勝争いに絡み、クラブ創設以来最高の四位になった。
シーズン前に有力選手が移籍し、当初は苦しい戦いも予想された。好成績の理由について監督は全員が守備に徹し、若手とベテランの個性を生かし攻撃に工夫したことを挙げた上で「力強い応援が後押ししてくれた」とクラブを支えるすべての人に感謝した。
今シーズンの目標を「リーグタイトルを狙う」と力強く宣言。「引き続き応援してほしい」と呼び掛けた。
知事は県民と一緒にチームを支えていくことを誓うとともに、厳しい社会経済情勢の中で県民が希望を失わないように、夢やぬくもりを感じられる施策を推し進める考えを強調した。
プロフィル
ペリクレス・シャムスカ 1965年生まれ。ブラジル・サルバドール市出身。サント・アンドレ、ボタフォゴなどで指揮を執り、2005年9月、大分トリニータ監督に就任。降格の危機からチームを救った。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA