(cache) 西松建設ダミー会社で用地買収か 原発関連施設の候補地周辺 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 西松建設ダミー会社で用地買収か  原発関連施設の候補地周辺

     青森県むつ市で計画中の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設をめぐり、準大手ゼネコン西松建設(東京)が2001年、実体のない契約を介在させるなどして、候補地周辺を別の企業に買収させていた疑いの強いことが29日、関係者の証言などで分かった。

     施設工事を受注するための事実上の先行取得とみられ、西松建設元幹部の外為法違反容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けた別の建設会社の元役員も、“ダミー会社”を使ったこの買収計画に関与。原発関連施設の利権に絡む不透明な取引の一端が浮かび上がった。

     西松建設総務部は「調査中であり、コメントを控える」としている。

     複数の関係者や内部資料によると、西松建設の東北支店幹部が元建設会社役員や元参院議員秘書と協議。秘書の知人が役員だった東京の建築資材販売会社が01年1月、地元企業のむつ市の所有地(約4ヘクタール)を購入した。

     この際、西松建設OBが役員を務める東京の不動産会社が、資材販売会社に約5000万円を融資したように装って購入費を負担する形をとった。西松側は「先行投資のため」と説明したという。

     西松側は、取引先の建設会社(横浜市)に架空の建材費を請求するよう資材販売会社の役員に指示。請求すると250万円が振り込まれ、この役員は「協力費だったと思う」と話している。

      【共同通信】

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