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浦和レッズ・ピッタ監督記者会見 「サッカーに別れはないから、そのうちどこかで会えるように」
準決勝という、こういった決戦においては、すべてにおいて完璧にやらなければいけません。チャンスを生かさなくてはいけないですし、チャンスを作るパスにおいてもすべてにおいてしっかりやらなければいけません。
全体的に私たちが主導権を握っていたと思いますし、チャンスもたくさん作ることができました。しかし、セレッソ大阪がいい展開でゴールを決めることができて、残念ながら私たちが負けましたけれども、全体として、私たちのチームが一生懸命努力したことに関しては価値があったと思います。
あと、本当に重要なことなんですけど、結果は残念ながらついてこなかったんですけど、選手自身は胸を張って、これからやっていけると思います。
――セレッソの攻撃に対する対策はできていましたか?
対策としては、相手がどういうやり方でくるかというのは把握していたので、(セレッソは)試合の流れの中でポジションチェンジとかをうまくやっていましたが、それに対して対応はできていたと思います。やはり相手は質の高いチームですので、うまく点を取られました。
――今日でピッタ監督は浦和で最後の試合になりましたが、チームと選手にメッセージはありますか?
まず、選手と横山(兼三)ゼネラル・マネージャーに対して、私を受け入れてくれたことと、みんなが一生懸命頑張ってくれたことに感謝しています。最初の頃はうまくいかなかった時期があったんですけど、そこで選手と横山さんが私をサポートしてくれて、この5カ月間グループとしてまとまってやってこれたことに感謝しています。あと、素晴らしいサポーターもいてくれたので、感謝しています。
レッズはグループとして非常にまとまっていますし、それぞれ質の高い方ばかりですので、来年は目標を持っていけると思います。
サッカーに別れはないですから、そのうちどこかで会えるようにということをみんなに伝えました。
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