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2008/12/31

中東核戦争でイスラエルが滅びる

ルイ14世の軍隊―近代軍制への道 (オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ) ルイ14世の軍隊―近代軍制への道 (オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2000-12

むかし、
朕の後には大洪水という言葉を吐いた王様がおフランスにいたんだが、ワイングラス片手に「ルネッサ~ンス」とも言っていたかどうかは知らないが、日本語では
イタチの最後っ屁とも言うんだが、まぁ、そんな話です。




イスラエルが、何を思いついたか、急に戦争始めたわけだ。何でまたこの時期に? と思うんだが、ブッシュは退陣まぎわで死に体だし、といってオバマはまだ大統領じゃないので何も出来ないし、アメリカの「権力の空白」を狙っていたのは明白なんだがね。で、勝谷誠彦メールマガジンでは、そこら辺を分析しているんだが、筋書きとしては「ブッシュの背後にいるネオコン軍事マフィアたちが、
ガザでのやり逃げを仕掛けたと書いてるわけだ。
 もうあと1カ月でクビになる大統領と暫定首相が「エイヤッ」と始めたのがこの戦闘であって、後始末をするのは次の政権なのでまさに「あとは野となれ山となれ」なのだ。究極の、負けた相手に対するイジワルともいえる。
 そもそもハマスとの停戦期間の終了時期を、ブッシュが自分の政権の終わりに設定していること自体が無責任であり、何事かを仕組んでいると思わざるを得ない。
 おそらくブッシュは半年前の段階で次はオバマだろうと予想していたに違いない。であれば、その政権の船出の時にもっとも厄介な爆弾を仕掛けようと考えるならば、中東和平の「期限切れ」だろう。その結果が、自分のまわりの軍事マフィアに次の飯のタネを与えるならば、オバマに対する嫌がらせと一石二鳥である。
オバマが本気で中東和平なんかやるようじゃ困るので、事前に戦争気分を煽って、簡単には和平できないように狙っている、という見方もあるわけだ。中東のドサクサは軍事マフィアのメシのタネなので、平和になられちゃ困る。で、今回の戦争を予言していた人がいるわけです。

 ブッシュ政権は、金融危機やアフガンの戦況など、米国が抱えるさまざまな危機が、オバマ政権になってから全崩壊的にひどくなるような仕掛けを随所に作っている観がある。イスラエルとハマス・ヒズボラ・イランなどとの戦争も、オバマ政権の就任前後に勃発するような仕掛けにしてあるとも思える。ブッシュ政権の高官がイスラエルに対し、ガザ侵攻やイラン空爆を挙行するなら、オバマ就任後まで待てと言ったと報じられている。

 米国の大統領選挙でオバマが当選する前後「オバマの就任直後に国際政治の大きな危機が起きる」という予測を、バイデン副大統領やパウエル元国務長官らが放った。この予測が正確であるとしたら、最もありそうなのがイスラエルがガザに侵攻し、それがレバノン・シリア・イランとの中東大戦争に拡大していくことだ。

原稿書いてるうちに戦争が始まってしまったらしいw まぁ、今の段階では、どこまで拡大するのか見当がつかないわけです。イスラエルの狙っているのは、国連軍介入でハマスのミサイルを阻止しようという考えだとも言えるし、いやいや、イスラエルはハマスとヒズボラの二正面作戦で潰される、という見方もある。もちろん、反イスラエル勢力の背後にはイランが、イランの背後にはロシアがいるわけで、
ロシアに核ミサイルを撃ち込むという選択肢もある、と、田中ウーさんが書いてるんだが、
結局はオバマ大統領に代わってもアメリカはチェンジ出来ずに、経済も破綻してイスラエルと共に滅びるのだろう。アメリカ国民がもう少しまともだったならばイラク戦争も起きなかっただろうし、イスラエルにこれほど引きずり回される事も無かっただろう。そんなアメリカに属国となっている日本はもっと救いがたいのですが、せめてアメリカとイスラエルの滅亡の巻き添えだけは食ってはならない。
イスラエルが核ミサイルを全部ロシアに撃ち込んだとしても、なんせ国が広いので、それだけじゃロシアは降参しないし、プーチンが黙ってやられているとも思えないので、まぁ、イスラエルなんてぇのは
四国ほどの国土面積と700万人ほどの人口しかない国なので、ロシアの核ミサイル三発で消滅してしまう国なので、ここは是非、中東核戦争起こして、イスラエルという国を永遠に地上から葬り去ってください。お願いします。

コメント

>ここは是非、中東核戦争起こして、イスラエルという国を
>永遠に地上から葬り去ってください。お願いします。
歳末に、強烈なエントリーブチ上げましたねw

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