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【今年はネコ年だった】ひこにゃん、スーパー駅長、ネコカフェ−関西はネコで盛り上がったのだった (2/4ページ)

2008.12.31 13:00
このニュースのトピックス地域の話題
スーパー駅長たまと人気を二分したひこにゃん=滋賀県彦根市スーパー駅長たまと人気を二分したひこにゃん=滋賀県彦根市

 『我が輩はスーパー駅長、たま卿だニャ。今年の干支はにっくきネズミだったが、知事の仁坂吉伸君が「わかやまでナイト」の称号を贈ってくれたし、フランス映画にも出演を果たし、我が輩の年だったのは間違いないニャー。2009年は我が輩、世界的女優として、さらに飛躍すること間違いなし。ニャに? みんな、我が輩がメスだってこと知らなかったの?』

 ひこにゃんともども、タレント並みのハードスケジュールで、来年に疲れを残さないか心配なほどだった。

 

■ノラたち

 広島市のJR玖村駅では、ノラネコが住み着いて「見送りネコ」と話題になった。駅周辺に住み着いて、冷え込む時間帯になると自動改札機の上で温まる様子が乗客を見送っているように見えたようだが、ノラらしく、現在はいなくなっているという。自由気ままなのがネコの身上ということか。

 一方、大阪発祥ともされるネコカフェはまったり癒されると評判になり、いまや全国各地にあるようだが、余部鉄橋のたもとの喫茶店「かあら」(兵庫県香美町)のネコたちはノラの親子。もうすぐ見納めとなる鉄橋を頭上に仰ぎ見るロケーションは抜群で、鉄道ファンだけでなく、冬になってカニツアーの途中で訪れる客も多く、人気は上々という。ただし店は普通の喫茶店形式だ。

このニュースの写真

お菓子をねだる(木ノ下めぐみ撮影)
おもちゃで遊ぶ猫(木ノ下めぐみ撮影)
昭和初期に先々代が販売を始めた頃の招き猫。近所の人が見つけて持ってきてくれたというものも。(木ノ下めぐみ撮影)
ぐっすりねむる(木ノ下めぐみ撮影)
近づてきた(木ノ下めぐみ撮影)
東京の招き猫はなかなかの美形?(木ノ下めぐみ撮影)
お菓子をあげる男性客。ネコに囲まれて至福のひとときを過ごす(木ノ下めぐみ撮影)
ホームで電車を見送るスーパー駅長たま(頼光和弘撮影)
12月4日に袋中上人ゆかりの福島県いわき市から届いたフラネコ=京都市東山区の檀王法輪林寺(木ノ下めぐみ撮影)
まんまるな姿が愛嬌たっぷり(木ノ下めぐみ撮影)
和やかすぎる店内。ヒトもネコもまったーり(北村博子撮影)
スーパー駅長たまと人気を二分したひこにゃん=滋賀県彦根市
すっかりネコカフェ状態の店内でくつろぐネコたち。後ろに余部鉄橋の橋脚が見える=兵庫県香美町の喫茶店「かあら」(山田淳史撮影)
ひこにゃんの仲立ちでせんとくんとなーむくんが和解した=滋賀県彦根市
大石内蔵助(小林宏之撮影)
ちょっと休憩。改札台で肉球のお手入れ(市岡豊大撮影)
ネコちゃんと遊ぶ(木ノ下めぐみ撮影)
和歌山電鉄貴志駅のスーパー駅長・たま。愛くるしい姿で世界的に「有名になった=和歌山県紀の川市の和歌山電鐵貴志川線貴志駅(頼光和弘撮影)
堀部安兵衛(小林宏之撮影)
ナイト勲章バージョン(市岡豊大撮影)
いらっしゃいニャ!改札台で乗客をお出迎え(市岡豊大撮影)
改札台で乗客をお出迎え(市岡豊大撮影)
いつも改札を見守っていた(宇都宮想撮影)
カフェの前でカメラ目線。「格好良く撮ってニャ」(山田淳史撮影)
「和歌山県勲功爵(くんこうしゃく)」の称号が授与された和歌山電鉄貴志駅の三毛猫駅長「たま」 =和歌山県紀の川市
改札台で乗客をお出迎え(市岡豊大撮影)
改札の守りネコだった(宇都宮想撮影)
こっち向いてくれるとは限らない(北村博子撮影)
大石主税(小林宏之撮影)
“2歳”の誕生祝いをしてもらうひこにゃん。ちなみに、平成18年の4月13日に「ひこにゃん」という名前が決まった。(出雲一郎撮影)
2匹で守る改札・・・守ってる?(宇都宮想撮影)
フラッシュがまぶしいにゃっ。手?で顔を隠すネコ。(山田淳史撮影)
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