岡山放送局

2008年12月30日 19時53分更新

年末年始人出予想


年末年始の期間中、県内の主な神社・仏閣や行楽地などに出かける人の数は去年より2万人あまり多いおよそ135万人と予想されています。

岡山県警察本部のまとめによりますと12月31日から1月3日までの年末年始の期間中に県内の主な神社・仏閣や行楽地などに出かける人の数は134万7000人と予想されていて、去年より2万2000人多くなっています。

このうち初詣での人出が最も多いと予想されているのが岡山市の最上稲荷で56万5000人、次いで倉敷市の由加山蓮台寺が30万人、浅口市の金光教本部が11万人となっています。

また、行楽地やイベントでは岡山市の後楽園が最も多く、2万7000人、次いでことしで閉園となる倉敷市の倉敷チボリ公園のカウントダウンイベントが2万5000人と予想されています。
岡山県警察本部では、のべ440人の警察官を動員し、雑踏での転倒などの事故やスリなどの犯罪の警戒にあたることにしています。