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プロボクサー亀田興毅が家族の絆を語る。「アンダーカヴァー」イベント
意外と臆病な一面も… |
[eiga.com 映画ニュース] 「裏切り者」のジェームズ・グレイ監督が再びホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグを起用し、警察とマフィアの攻防を描いた「アンダーカヴァー」のイベント試写会が、12月22日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、フライ級プロボクサーの亀田興毅が登場した。
本作は、1988年のニューヨークを舞台に、警察一家に生まれたエリート警官の兄(ウォールバーグ)と裏社会に生きる弟(フェニックス)が、警視監である父の死をきっかけにマフィアへの潜入捜査に乗り出す重厚なクライムサスペンス。
映画に因み、アメリカの警察官コスチュームで登場した亀田は、「この格好、ちょっと恥ずかしいで。でも良い記念やと思う」と、照れながらも満面の笑顔を振りまいた。映画の見どころを聞かれると、「家族の絆が強いことが一番印象的やったな。やっぱり家族は大事にしなきゃダメやな。そういうところに注目して見てもらいたい」と真面目にコメント。さらに「映画って急にデカい音出るやん? 心臓バクバクしてびっくりするわ! 俺はホラーとかオバケが出てくる怖い映画は苦手やな。『着信アリ』なんて悲惨やで」と意外に臆病な一面も明かした。
イベント後、クリスマスの予定などプライベートな質問をしつこく聞かれると、「おもろないことばっか聞くなぁ。ボディ入れるか?」と、ファイティングポーズを構えておどけてみせ、久々に報道陣の前で元気な姿を見せた。
「アンダーカヴァー」は12月27日より全国順次公開。