こんばんわ。
日々、JTの記事を見ているとJTに対する怒りのボルテージが上がってきます。
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禁煙運動、不況、増税の三重苦 海外に活路を見出す日本たばこ産業の戦略
(中略)
国内景気に関しては今後、中・長期的には上向く可能性もあるが、禁煙ブームや増税は免れそうもない。将来的に国内のタバコ市場が拡大していくことは難しい。そこでJTが企業として活路を見出しているのが海外販売だ。08年3月期のタバコ売上の内訳は国内が3兆3,623億円、海外が2兆6399億円。すでに売上の4割を海外販売が占めており、ロシア、欧州などで好調に推移している。JTの木村宏社長もメディアに対して 「海外タバコ事業は今期から2ケタの増益が可能」 と発言しており、海外販売への期待は高い。JTは世界でのタバコ販売シェアでみると、フィリツプ・モリスを率いる米アリトリア・グループ、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社に続き現在第3位に位置しており、07年4月に英ガラハー社を買収してからは、2位のブリティッシュ・アメリカン・タバコ社に迫る勢にある。今後は禁煙運動がまだそれほど浸透してないアジア市場を狙い、海外シェアを増やしていく構えだ。
2008年12月6日 MONEYzineより
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JTは日本の国民をニコチン中毒(今回は依存症ではなく全部中毒でまとめます)に仕立て上げ多数の人から死ぬまで金を搾り取り、その血に染まった金で今度は海外の人たちを同じように死ぬまで金を搾り取ろうとしています。恐ろしい企業です。
しかもその企業の株の半数はある法律の為に財務大臣(すなわち日本国)が所有しなければいけないと定められています。その法律とは「たばこ事業法」という国の財政の為にタバコの消費拡大を目的として作られた悪法です。この悪法、そしてこれを作った悪党の為に日本のタバコ政策はどれほど遅れたものか。。。
「たばこ事業法」という悪法を廃止し、JTの海外進出ならぬ海外侵略を止めなければ世界中から「テロリスト(Japan Terrorist)を擁護するテロ支援国家」だと思われてしまうでしょう。テロリスト企業の海外侵略は、日本国民の手で阻止しなければいけませんね。
ちなみに、こういったタバコ企業の海外侵略を阻止する為に、ビル・ゲイツ氏とイケル・ブルームバーグ氏は途上国の禁煙活動支援のため合わせて3億7500万ドル(約400億円)を拠出しています。
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
☆神奈川県禁煙条例制定賛成署名お願いします!
神奈川県「禁煙条例(仮称)」制定 賛成署名
☆『たばこ病をなくす横浜裁判』へ応援署名お願いします!
たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名
でわでわm(_ _)m。
日々、JTの記事を見ているとJTに対する怒りのボルテージが上がってきます。
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禁煙運動、不況、増税の三重苦 海外に活路を見出す日本たばこ産業の戦略
(中略)
国内景気に関しては今後、中・長期的には上向く可能性もあるが、禁煙ブームや増税は免れそうもない。将来的に国内のタバコ市場が拡大していくことは難しい。そこでJTが企業として活路を見出しているのが海外販売だ。08年3月期のタバコ売上の内訳は国内が3兆3,623億円、海外が2兆6399億円。すでに売上の4割を海外販売が占めており、ロシア、欧州などで好調に推移している。JTの木村宏社長もメディアに対して 「海外タバコ事業は今期から2ケタの増益が可能」 と発言しており、海外販売への期待は高い。JTは世界でのタバコ販売シェアでみると、フィリツプ・モリスを率いる米アリトリア・グループ、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社に続き現在第3位に位置しており、07年4月に英ガラハー社を買収してからは、2位のブリティッシュ・アメリカン・タバコ社に迫る勢にある。今後は禁煙運動がまだそれほど浸透してないアジア市場を狙い、海外シェアを増やしていく構えだ。
2008年12月6日 MONEYzineより
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JTは日本の国民をニコチン中毒(今回は依存症ではなく全部中毒でまとめます)に仕立て上げ多数の人から死ぬまで金を搾り取り、その血に染まった金で今度は海外の人たちを同じように死ぬまで金を搾り取ろうとしています。恐ろしい企業です。
しかもその企業の株の半数はある法律の為に財務大臣(すなわち日本国)が所有しなければいけないと定められています。その法律とは「たばこ事業法」という国の財政の為にタバコの消費拡大を目的として作られた悪法です。この悪法、そしてこれを作った悪党の為に日本のタバコ政策はどれほど遅れたものか。。。
「たばこ事業法」という悪法を廃止し、JTの海外進出ならぬ海外侵略を止めなければ世界中から「テロリスト(Japan Terrorist)を擁護するテロ支援国家」だと思われてしまうでしょう。テロリスト企業の海外侵略は、日本国民の手で阻止しなければいけませんね。
ちなみに、こういったタバコ企業の海外侵略を阻止する為に、ビル・ゲイツ氏とイケル・ブルームバーグ氏は途上国の禁煙活動支援のため合わせて3億7500万ドル(約400億円)を拠出しています。
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
☆神奈川県禁煙条例制定賛成署名お願いします!
神奈川県「禁煙条例(仮称)」制定 賛成署名
☆『たばこ病をなくす横浜裁判』へ応援署名お願いします!
たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名
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韓国自体のタバコ依存状態・規制の遅れも勿論問題なんですが、一方、このように日本のタバコマフィアの海外侵略の具体的姿を見なければならないというのは、日本の市民のひとりとして非常に恥ずかしく、また申し訳ない気持ちにいつもなるんです。
アジアを中心とした他の国でも、韓国で起こっているのと同様の状況なんでしょう。
よく日本は、戦後は国家として海外でひとりの人間も殺してないと、日本国内の特に護憲派や平和主義の人たちが誇らしげに言いますが、そう言いたい気持ちもわかりますが、でも確かに武器を使って殺してはいないかもしれませんが、ある意味武器よりもさらに恐ろしいタバコを使って海外の多くの人々を殺傷している現実に目をつぶって
(あるいはそこまで思い至らないのかもしれませんが)あまりそういうことを言ってほしくはないんですけどね。
先の戦争で、日本国家は「自らの利益のためにアジアを侵略し、多くの民衆に癒しがたい被害を負わせた」んですが、結局今やっていることもそれと同じなんですね。国家がタバコ資本と一体になって、あるいはその行為を黙認して海外にタバコを売りまくっているのも、要は目先の利益・利権に目が眩んでいるからでしょう。そこには、その悪どい利潤追求の犠牲になっていく、無数の海外の民衆の被害などは眼中にない・・のでしょう。
実に腹立たしく、また恥ずかしい限りです。
真にこの日本という国を愛しているなら、自国の名誉さえ傷つけるようなこうした悪行に無関心ではいられないはずなんですけどね。
どうもそのあたりが、日本の市民がまだ未成熟なんじゃないかと、残念に思うところなんです。
自国の悪質な資本の暴走を阻止するのも、私たち日本国民に課せられた責務だとわかっているんですが、具体的にどう行動したらいいのかと問われると、考え込んでしまうのも確かなんですが。
でも問題意識だけは持ち続けないとなりませんね。
私は韓国には子供の時1回しか行ったことがないのですが、そうですか、韓国はすでにJTの魔の手が浸透しきっていますか。。。たしか韓国も日本と同じくらいの喫煙率だったと思います。日本(のタバコ会社JT)が関与しなければ喫煙率はもうちょっと下がっていたのかもしれませんね。このJTの悪しき行いが数年後に反日運動のきっかけにならなければ良いのですが。。。
でも、その韓国も「Say No!」という禁煙キャンペーンを実施したり、テレビで喫煙シーンがあればそれに対して猛烈な抗議があったりなど、タバコ対策、国民のタバコに対する知識などは日本よりも進んでいるのでしょうね(それでもオーストラリアやカナダなどには劣りますが)。多くの店に並べてあるタバコに対してはタバコの陳列を禁止するなどの法律を作ってもいいと思いますね。
先進国であるはずの日本、韓国、そして国内の一部地域だけですが先進国になりつつある中国、この東アジア3国はタバコ対策に消極的なのに対して、多くの東南アジア、とくにマレーシアやタイのような発展途上国はタバコ対策に積極的ですよね。どちらが先進国でどちらが発展途上国か分からなくなってきそうです。。。
日本のようなタバコ会社と一心同体化した国は他にないと思いますね。国民への情報隠蔽工作も含め、太平洋戦争の状態となんら変わりがありませんね。違うところは範囲がアジアだけではなく世界中であることと、国としては一切何もせず、その下請け会社(JT)に侵略をお願いしたというところくらいでしょうか?JTの海外侵略の野望が打ち砕かれた後、JT経営陣はタバコ族議員とともに全員処刑してもらいたいです。
>自国の悪質な資本の暴走を阻止するのも、私たち日本国民に課せられた責務だとわかっているんですが、具体的にどう行動したらいいのかと問われると、考え込んでしまうのも確かなんですが。
>でも問題意識だけは持ち続けないとなりませんね。
まずはタバコ規制に反対する自民党議員を国民の代表にしないことだと思います。今までの日本のタバコ規制が遅れたのもそいつらも原因ですからね。その為には国民がタバコについてよく知るべきだと思います。
しかし、国民的コメディアンと言われた李朱一さんが、彼はタバコによる病気で残念ながら亡くなりましたが、生前「国民のみなさん、タバコを吸わないでください。タバコを吸うと私のようになります」と発言し、それが社会に相当の衝撃を与え、有名人とか、また一般でも相当禁煙する人があったと聞きました。
この李朱一さん(韓国のユルブリンナーとか言われているようですが)のような人が、日本にはいないんですね。松山千春とか筑紫哲哉とか、自分の過ちを反省できず、正当化するような人物はいても。
非常に対照的だなと思います。韓国に比べて日本人の頑なさというか、器の差、人間としての人格の大きな差を感じてしまいます。
恐らく、今後の喫煙対策・規制の進展は、韓国の方により希望があるでしょう。
芸能人でも、日本でも有名で、若者たちに絶大な人気を誇るSE7EN(セブン)はじめ何人もの著名な芸能人が、保健福祉部の「禁煙広報大使」として活動しています。彼らの活動が、青少年層に少なからぬ好影響を与えることが期待されます。
日本ではなかなかこうした活動が出来る有名人・芸能人はいないでしょうね。反対に青少年に喫煙を勧めるような悪影響を与えるのはいても。
FCTCに関しても、少なくとも韓国では、10年2月末までに条約に準拠した法律を作り、それなりの規制を始める可能性が日本よりは高いでしょう。まだ現段階ではそのあたりが不透明なんですが。
恐らく数年先には、韓国の方が喫煙対策でも明らかに日本を追い抜くのではないかと予想しています。東アジアの中でも、日本はますます取り残される・・そんな予感がしてなりません。
今回の増税論議や、神奈川の条例制定の迷走ぶりを見ていると、本当にそうなりそうで、情けない限りですね。
本来は、両国(+中国なども含め)で喫煙対策の進展を競争するくらいだと素晴らしいのですが。
そうですか、韓国の(男性)喫煙率はそれほど高いですか。。。
韓国の喫煙事情はネットでしか知ることができないのですが、過去の韓国のタバコのニュースを見ると私もこのままだと、そのうち韓国にもタバコ対策に遅れをとられ、喫煙率にも韓国の方が下がるかもしれませんね(そこまではないかもしれませんが)。最悪、中国にも抜かれるかも。。。
EUやアメリカでも他の先進国でも芸能人が禁煙活動に参加しPRもされているのに、そうでないのは日本くらいなものですね。SMAPや嵐など、若者に人気があるジャニーズが脱タバコを訴えれば若者の喫煙率が下がるかもしれませんが、ジャニーズだけではなく日本の喫煙事情は相当悪いそうで、それ以前にテレビ局がJTに飼われているので全然期待はできません。。。
期待できるのは今禁煙中(?)の和田アキ子さんでしょうか。彼女がタバコを完全に断つことで彼女の配下?の芸能人だけではなく、彼女の禁煙成功の報に励まされてタバコを止めることを決意する人が増えてくれればいいな、と思います。
気になさらなくてもいいですよ。私も字間違いやタイトルの入れ忘れとかありますし。
でもgooブログもFC2ブログのようなコメント確認画面も欲しいところですよね。