2008.12 SCRIPT観察日記

記入日:2008.12.29 記入者:やまも
一昨日は弊社の忘年会でした。
年末の忙しい中をやりくりして、みんな集まってくれました。

参加者は濱田団長、エンジニアのサカゲンさん、林アニ、清川君、照明のチャーボー、PAタカさん、
そしてSCRIPT、歌姫楽団のメンバー、あとは弊社シャッチョー、スタッフのみんなです。
どうしても参加できずに残念がってくれた方や、
定員オーバーだったので声をかけられなかった方もいたのが残念でした。



こちらは宴会がスタートしてまもなくの様子です。
濱田さんの前を陣取る濱田さんマニアの若者2名(TGと森くん)。
その真面目な様子の手前のタカさんのサービス顔が面白いです。



こちらはエンジニアのサカゲンさんと02。
特に何も言わなくても何かしてくれます。



こちらは01と歌姫楽団のベーシスト縫田君。
01はブログ用に写真を撮りながら美味しいお酒と海鮮類を堪能しています。
この後二人とも私につられて日本酒に手を出し、結構いい感じになりました。
このテーブルは50%がベーシストです。



こちらには遅れて駆けつけてくれた林アニが加わりました。
このテーブルはドラマーが75%ですね。



宴会はこんな感じでいつも通りに和やかに笑い声に包まれて進み、
例年とあまり変わりない感じでした。
ただ、最後にSCRIPT二人から皆さんにお礼の言葉、今後の意気込みをお話しして、
来年も引き続きよろしく!で終りました。



最後にみんなで記念撮影。
楽しい時間でした。

この後は店を移して二次会となりました。
01がちゃんと終電で帰ろうとしてたので見送りに出ましたが、
なんか普通に「じゃ、またね〜。よいお年を。」と言って帰って行きました。

その後、朝4時頃まで宴は続きました。


記入日:2008.12.27 記入者:やまも

本日もリクエストにお応え特集その2です。

T子さんから。
ツアーで、私は初めて全会場参加できました。
印象深かった名古屋のお話しはもう出てしまいましたが、私は初めて行った北海道が印象的でした。
わりくんが羽田から飛行機に遅れそうになったらしい話は聞きましたが、よく状況がわからなかったので、
その時の様子を少し詳しく教えてほしいです。



全会場参加とはすごいですね!
北海道は濃い三日間でした。ツアー初日を渋谷で行って、翌日朝から羽田に集合でした。
着いてすぐインストアライブ、翌日ワンマンライブ、次の日がキャンペーンで充実してましたよ。

02が遅れそうになったのは、確か羽田までの所要時間の計算を間違えたせいです。
01と「来ないねぇ」と言ってたら「ごめん!遅れる」というメールが来て待ってたような記憶があります。
でも、そんな緊迫するほどではなく、まもなく合流できました。
セキュリティゲートでは必ずと言っていい程、02だけピンポーン!と鳴ります。
アゴに入ってるチタン(1999年7の月の事故の結果です…)のせいかと思いましたが、
チタンでは鳴らないらしいですね。
ではなんで毎回02だけ止められるのか。アヤシげな人に見えるのでしょうか。う〜〜ん。
ボディチェックを受ける02を01と共にいつも見守っています。

余談ですが、私は飛行機が大好きで離陸シーンを満喫します。
窓からの様子、モニターに映る滑走路とかの映像にワクワクします。
なので、01も喜ぶかと思って窓側を01に譲ってあげたり、
(新幹線は窓側で嬉しそうに見えたからです)
モニターに映像が映れば「見て、すごいね!」なんて楽しくしてましたが、
「うん、うん、そうだねぇ」なんて、なんかノリが悪かったのでどうしたのかなと思って、
よく聞いたら01は飛行機が少し苦手だったんです。
よかれと思ってしてたことが、01にとってはむしろ逆になってしまった・・・。
早くハッキリそう言ってくれればいいのに、気を遣ってくれたんでしょうね。
悪いことしちゃいました。
02は静かに本を読んでることが多い気がします。


続きまして、T子さんからもう一つ。
今年、2回も地元の盛岡に来ていただいたので、そのときの裏話があれば。
とはいえ、イオンのときも日記で紹介していただきましたし、いしがきのときは收くんのブログもあってかなり詳細に
教えていただいていた感じですが。もしあれば、お願いします。


今年最初の盛岡は3/23のイオンモール盛岡ですね。
こちらはインストアライブでもありましたが、ラジオの公開録音でもありました。
当時の模様は概ね書いてしまっていますが、
全部が終ってからはCDショップ「スクラム」さんのお店にご挨拶に行って、
それから「パイロンでじゃじゃ麺を食べたい」というメンバーの希望により、
張り切ってタクシーを飛ばしたら、パイロンはお休みでした。
でも01に紹介されて以来じゃじゃ麺にハマってしまった02が諦めきれないようだったので、
別のお店に行って食べることにしました。
私はじゃじゃ麺は初めてでしたが、とても美味しかったです。
02が「どう?どう?美味しいでしょ。」と地元人ばりに言うのが面白かったです。
01は「わりっちが盛岡名物のじゃじゃ麺をすごく好きになってくれて嬉しい」ということを言ってました。

その日はあとは仙台に移動するだけだったので、のんびりと駅のお土産コーナーでじゃじゃ麺を物色。
02曰く「赤味噌みたいな色のタレのは本物じゃない。もっとカニ味噌みたいな色のがオレにとっては本物」
だそうで、本物を求めてお土産売り場をうろついていました。
そんな感じで仙台へ到着し、ちょっと休んでからは海鮮系の居酒屋さんにまた飲みに行きました。
飲んでばっかり…。


6月のいしがきMFの様子はだいたい出尽くした感じがします。
というか、また飲んで食べたネタになりそうな予感。
という事で、自粛します。

T子さん、いかがでしょうか。 ダメだったらメール下さい。


記入日:2008.12.26 記入者:やまも
本日は頂いたリクエスト特集その1です。

まずは 亜紀子さんからです。

やまもさんの日記からは、收さんもわりくんも人柄がとっても良い!
ということがいつもよく伝わってくるのですが、
「男らしい!」とか「こういう一面もあったのか」というエピソードが あれば教えていただきたいです。


とのことでした。
まず「男らしい!」ですが、このお題はとても難しかったです。
もう今や家族に近いノリなので、あまり異性として見ていないからかも知れません。
すぐには思い浮かばず、しばらく考え込みました。
強いて言うならば、重い物を持ってくれる時とか、電気系の故障物を直してくれる時とか、
生グレープフルーツサワーのフルーツを「貸してみな」と絞ってくれるとか、ですかね。
でもこれでは優しいとの違いがあまり分からないし、期待されてることと違う気が…。
うーん、これ以上思い浮かびません。ギブアップです。

続いて「こういう一面もあったのか」についてですが、
本人の了承なしで書いたら怒られそうなことばかり思い浮かんでしまい、苦笑しています。
全世界に発信して問題無さそうなところでは、
01:お笑い好き(ブレイクしそうな人のチェックが早い)、意外と保守的な面がある 
02:身近な人の物真似が上手い、不思議な現象が起こりやすい、雑学王、病院嫌い

といったところでしょうか。

続きまして、美穂さんからです。

オサムさんとわりくんたちが、空き時間や飲み会などでよくどんな話題で盛り上がってるのかについて知りたいです。
あまり下世話な話はしなさそうなイメージがあります。
経済や政治の話もしてなさそう。悪口も言わなさそう。
趣味の話?趣味らしい趣味ってありましたっけ?
よくわからないので、もし教えていただけたらうれしいです。



確かに、下世話な話、下品な話はほとんどないし、だいたい美穂さんのイメージ通りですね。
普段は、機材の話、誰かの近況、Macの話(全員Macユーザー)、お笑いで誰が面白いとか、
ツアー先での思い出話とか、美味しかったもののこととか、わりと普通の話を穏やかにしています。
打ち上げの場合は、その日のライブのことでかなり盛り上がります。
楽しかったね〜、とか、ハプニングについてとか、だいたい笑って話してます。
例えば12/23の時は
「mortal coil partyでのアニのシャウト、すごかったね!」
( 「You are gonna catch fire 1,2,3,4!」のところでのクレイジーシャウトのこと)
「リハーサルで聞いてたけど、まさか本番でもやるとはね」
「そうそう、あの時、スタッフ全員が手を叩いて爆笑してるのがステージから見えたよ!」
なんて感じです。


亜紀子さん、美穂さん、こんな感じですがいかがでしょうか。


記入日:2008.12.25 記入者:やまも
まだ23日の余韻さめやらぬ本日は、当日の一日を追ったドキュメントを。

朝はまず搬入からスタートです。重い機材もみんなで手際よく運びます。
そして、機材搬入が済むと、それぞれのセッティングが始まります。


こちらはモニター調整中のPAタカさん。
その後ろは楽器チームの総長ヒロシさんとまっちゃん。
メンバーが入ったらすぐリハーサルができるように準備をしています。
それから、姿は写ってないけど照明のハトさんが作業中のライトが煌煌と光ってます。



楽器チームによってきれいに並べられたギター&ベース。
今日もよろしくね。



01ギターの弦をお取り替え中のまっちゃん。
手早いお仕事です。



セッティング完了後のTGと01の足元。
あとは弾く人の到着を待つばかり。



アニが登場し、ドラムのセッティング中です。



02のサウンドチェックが始まりました。
先日のスタジオリハでは背中を撮影できなかったのでリベンジ!と思い、
02の背後にあるベースアンプの後ろにまわってコソッと撮影。



・・・と思ったら、急に振り向かれてドッキリ。
ベースアンプの調整をしています。素の顔です。



リハーサルが始まりました。
ピアノ使用の場面です。



こちらのお花は「テニスの王子様」の音楽プロデューサー松井さんから。
いつも豪勢なお花を有り難うございます。



もうすぐ本番!



こちらはステージ袖から撮影した本番真っ最中のステージです。



終演後の乾杯!お疲れさまでした。いい顔してますね。



カメラマンの久世さんが最後に全員で記念撮影をしてくれました。
それを逆撮影。



打ち上げが始まりました。
12/26更新のWEB RADIOはこの後に収録しました。
おバカな感じですみません。




こちらは照明のハトさん。それと今日も手伝いに来てくれた歌姫楽団ドラムの森くん。
奥にいるアニは早くもほろ酔いです。



ラブラブ〜。


こうして長いような短いような一日が終わりました。
できることならば、もう一度巻き戻して、ゆっくり観てみたいところです。


さて明日からは残り僅かなので、頂いたリクエストにお応えして参りたいと思います。
明日までリクエストは受付中です。お早めにどうぞ。


記入日:2008.12.24 記入者:やまも

昨夜のワンマンライブが無事に終了しました。
年末のお忙しい中駆けつけて下さった皆さん有り難うございました。
また、遠くから見守っていて下さった皆さん有り難うございました。
これ以上は胸がいっぱいでまだ何を言っていいのか分からないのですが…。

後からシャッチョーに聞いて知ったのですが、
アンコールの時にとても感動的なことを会場の皆さんからプレゼントして頂きました。
SCRIPTはなんて素敵なファンに恵まれたのでしょうか。
RUIDOの親分も感激してウルウルしてしまったそうです。
本当にどうも有り難うございました。この場を借りてお礼を。
ステージ裏では様々なことがあり、私はホール内でゆっくり観ることができず、
その場面を実際に見られなくて残念でしたが、実際に見てたら号泣してしまって、
その後は全く使い物にならなかったことと思います。

それから、メンバーだけではなくスタッフにまでたくさんの差し入れや
記念品などのプレゼントを頂戴しまして、どうも有り難うございました。
美味しく戴いたり、大事に各自持ち帰らせて頂きました。


どうしても涙目になってしまうので、今日はこの辺にさせて頂きます。
明日は、また明るく昨日のレポをアップできればと思います。

みなさまよいクリスマスを。


記入日:2008.12.22 記入者:やまも

いよいよ明日となりました!年内ラストのワンマンライブ。
とうとう、2008年のライブ納めです。
そんな訳で昨夜の最終リハの模様を。



こちらは東京都にお住まいの陽子さんからの「私も背中フェチなのでアンコール!」にお応えしました。
<後日加筆>ちなみにこの時は「Switch」を歌ってました。

そして休憩時間中でメンバーが席を外している隙にそれぞれの相棒さん達を激写。


01の相棒さん


02の相棒さん


TGこと田口くんの相棒ちゃん

みんな、それぞれに大事にされてます。


こちらは休憩中もサービス精神旺盛な01。
ガラスの外に写ってるのは楽器テクニシャンのまっちゃんです。


コーヒーブレイクのあとは全曲通してみて、最終チェックをしました。

あとは明日の本番を待つばかり。すっごく楽しみです。
参加予定の皆様、乞うご期待!

迷ってる方は当日券も若干枚数ですが出せそうなので、今からでもまだ間に合いますよ。
新宿RUIDO K4にてお待ちしています!


記入日:2008.12.19夜中(12.20) 記入者:やまも

01ゲストライブが無事に終了しました。
年末で月末近い金曜日に吉祥寺というちょっとハードルが高い中、
予想以上にたくさんの方に駆けつけて頂いて、有り難うございました。

さて、こちらは出番3分前の01です。

ブログ用に撮影しているところに割り込んで私の携帯でも撮らせて貰いました。
この写真を見た01の感想は「わ−、ワルそう」でした。
手フェチの皆様いかがでしょうか。
余談ですが、手フェチと言えば、
カレンダーの写真は手フェチの方の為にセレクションしてみました。
一部のマニアの方に喜んで頂けたようで何よりです。

今宵のライブはGulliver Get と歌姫楽団の2マンのライブにゲスト出演ということで、
難しい中継ぎ登板だったかもしれないけど、実に見事に大役を務めてくれました。
歌姫楽団とGulliver Get のお客さんからも大満足の声を頂きました。
歌姫楽団での田口くんの演奏も堪能していただけたようだし、嬉しい限りです。

それと忘れちゃいけないのが小林建樹さん。
当初は歌姫楽団のサポートをして下さるだけだったのが、
01と一緒に「Hallelujah in the snow」をピアノで演奏&コーラスに参加してくれました。
なんて贅沢。

ワタクシごとで恐縮ですが…。
小林さんは私がプロダクションというお仕事を選んだきっかけになった方です。
オフショアーに入る前は小林さんと、そして後にSCRIPTも所属したレコード会社で働いていまして、
小林さんのことはデビューが決まって上京して来たその日から知っていると言う、
長いおつきあいのアーティストさんです。
小林さんの周りのお仕事をしているうちに、レコード会社より、
もっとアーティストに深く関わる仕事がしたいなと思うようになって、
オフショアーに入社したので、感慨ひとしおでした。

そんな訳で、01と小林さんが一緒にステージに立ってるのを見て、
不思議な気もしましたし、「縁」を感じました。
さらに同じく弊社所属の歌姫楽団も前後して同じステージに立ってるので、
「良いアーティストとの縁に恵まれたなぁ」と、とても有り難く、嬉しく思いました。

歌姫楽団のボーカル樋口舞が「今日のお客さんが温かく見てくれた」と言っていました。
この言葉に象徴されるように、今日は誰のファンとか関係なく、
ライブを楽しんで下さった方が多かったようです。
どうも有り難うございました。


記入日:2008.12.19 記入者:やまも

N.P.G.の会報最終号の発送が一昨日完了して、そろそろ会員の皆さんのお手元に届き始めているかと思います。
最近は後輩に任せていた封入作業にも久しぶりに加わり、お1人ずつのラベルの名前を見ては、
なかなかライブで行けない地域の方もたくさんいらっしゃるので、
それでも応援してくれてて有り難いなぁと思ったり、
この方はイベントの時にお話ししたなぁとか、励ましのメールくれたなぁ、とか考えてました。
最初は遠方に住む学生さんだったのが東京に出て来られてライブでお会いできた方も。
本当にたくさんの方達の人生の中にSCRIPTの音楽が関わっているんだなぁと改めて思いました。

本当はお1人お1人にお礼の手紙でもと思いましたが、
来年からもメンバーの活動は変わらず続いていくので、
必要以上にしんみりさせてしまうのもナンだしと思い控えましたが、
その分、お礼の気持ちを込めて封を閉じて行きました。
これを読んでくれているマニアの皆さんには本当に来年からも変わらないで応援して欲しいです。


さて今回のリクエストは「Li.mama」さんから頂きました。
10月に行われたN.P.G.イベントでの裏話として、
イベントとして行われる全体行事以外のときはどんな様子か、何をして過ごしているのか、
ということで、その辺を。

参加されたことのない方へ簡単に説明すると、
これまでに、草津、白樺湖、鬼怒川、つま恋ヤマハリゾート、諏訪湖、
そして今年が第6回目として八ヶ岳へ1泊2日の旅行を開催しました。
二日連続でライブをしたり、みんなでクイズ大会をしたり、楽しく過ごさせて貰ってます。

各施設の会場使用可能時間などでも左右されますが、
皆さんと一緒に行動していない部分は、意外とバタバタとしてます。
リハーサル、集まったアンケート熟読(これを結構楽しみにしてます)、
曲順最終決定、実際のステージでの最終確認、個人練習、打ち合せ、食事といったところです。
それらが順調に行かない場合は、あまり自由時間らしい時間はほとんどないような気が。

初日の行程終了後には食事や軽い打ち上げをして就寝です。
とは言え、だいたい毎回夜中まで飲んでます。
シャッチョーはあまりダラダラ飲むのが好きじゃないので、
「あとは任せたぞ!」と日付が変わる前に部屋に引き上げて行きます。
久しぶりに会うメンバーやスタッフもいるので盛り上り、残留組は心ゆくまで二次会です。

今年の二次会は02ルームに集合して午前三時まで続きました。
当時の私の日記に「その後はなんとなく02ルームにぞろぞろと集まり出し」と他人事のように書きましたが、
後日02に「一次会が終った時に、やまもが『じゃ、二次会は02の部屋に集合ね!』って言ったんだよ」と
言われて、初めて思い出しました。私のせいだったんですね。あはは。

2日目は前日はじけ過ぎて撃沈し、朝食を摂らないことが多いです。
去年は01&02と、おぢさんこと河野くんも確か撃沈していました。
今年は、林アニと田口くんは元気に朝食を摂っていましたが、01、02ともパスしてました。

二日目は朝からライブで、終わってすぐ昼食だし、あまり自由時間はないままです。
皆さんをお見送りしたあとは、渋滞が始まらないうちに早めに出発します。
そして途中でチャーターバスを追い越します。
バスに手を振ったりしてみますが、だいたい気付かれないままです。
帰りの車中では、反省会をしたり、この二日間のことを楽しく話したりしてます。


こんな感じですが、いかがでしょうか。結構地味な感じですが…。
もしダメだったらまたメール下さい。


記入日:2008.12.18 記入者:やまも

北海道にお住まいの「生キャラメル」さんからメールを頂きました。
オサム君の様子はブログで分かるので、普段のわりくんのエピソードを教えて下さい。小さいことでもOKです。
ということで、本日は02特集を。

小さいことでも良いというお言葉に特に甘えまして、ささやかだけど印象深い小話をいくつか。

この人すごいな、デキルなと思ったエピソード。
ツアーの時のことですが、大阪でのライブが終わってそのままバス移動になりました。
走り出して間もなく、車内では乾杯が行われようとしました。
02が「やまもはビール?」と聞いてくれたけど、「大丈夫、ありがとう」と遠慮すると、
黙ってビールを紙コップに入れ替えて、そっと渡してくれました。
本当は飲みたいけどドライバーさんの手前、助手席でビールを飲む訳にいかない気配を察して、
これならお茶を飲んでるように見えるでしょ?と言う訳です。
ここまで周囲を含めて気遣いができることなんてビックリ。
ただでさえ美味しいライブの後のビールがさらに美味しかったです。


メンバーとスタッフの大勢でどこかへ歩いて移動していた時のこと。
そこは歩道もないような狭い道路で、車通りが多いところ。
02が車道側を歩いてたので、私が外側に出ました。
みんなで喋りながら歩いてて、気がつくと02がさらに車道側を歩いてるので、
あれ?と思いながらもう一度さらに私が車道側に行きました。
で、またふと気がつくといつの間にか02が車道側に。
鈍い私もやっと気付きました。
偶然じゃなく、ちゃんとさり気なく車道側に行ってくれてたのを。
キミ、優しいな。
っていうか、その前にどんどん道の真ん中に出ちゃったから、端っこに寄ろうか。
車が来るよ。


02が「これあげるから元気出せ」と言って何かをくれました。
なんだろうと思って見ると個包装されたカリカリ小梅でした。
コンビニのお買い上げシールが貼られていたので、わざわざ買って持っていたものだったようです。
きっと02にとってのシュガーキューブだったのを分けてくれたんだろうな。
(それがカリカリ小梅ってとこがまた02っぽい)
まだしばらくは食べないでカバンに入れて持っていようと思います。


先日、濱田団長と一緒に飲んでた時のこと。
団長が「渡邊くんはほんとに人格者だ」と真剣な顔をして言ってくれて、
02が「そんなことないです」とか恐縮していると、急にガハハと
「チューしちゃおうかな」と笑いながら言い出しました。
すると02が落ち着いた声で
「オレ、とろけさしますよ。」とニッコリ。
団長は「おう!やってもらおうじゃないか!」とまたガハハと笑ってます。
アホな人達だ〜。


「生キャラメル」さん、こんな感じでいかがでしょうか。
マニアック過ぎたでしょうか。引かないで下さい。

さて、明日は01がゲスト出演するライブです。
来られる方はお楽しみに!
歌姫楽団での田口くんの勇姿も合わせてご覧下さい。


記入日:2008.12.17午前中 記入者:やまも

12/23のワンマンライブに向けてのリハーサルが昨夜遅くまでありました。
この日は02も無事に正しいスタジオに到着して、順調に進みました。

福岡県にお住まいのノリちゃんさんから「背中フェチなので」というメールを頂きましたので、
さっそくリクエストにお応えしまして、熱唱中の01の背後に忍び寄り激写。


ちょっと猫背ですが、こんな感じでいかがでしょうか。


背中だけではナンなので、こちらからも撮影してみました。


02の背後に廻ったら近すぎてうまく撮れなかったのでこんな感じで。


こちらはお仕事中のヒロシさん。
バナナを食べてたり、サルの着ぐるみ来てたりというサービスショットしか載せたことがないので、
たまにはお仕事中の様子も。


ヒロシさんの七つ道具を発見。デキル人の道具はやっぱり整理整頓されて美しいです。
この時も、01のギターのストラップの留め金をチョイチョイッと修理してくれてました。



思えば、この写真が撮影されてからまだ12時間も経っていないのです。
道理で、今事務所ではまだみんなボヨーンとしてます。
さっき電話で話した01の声も起きたてのちょっとかすれたボイスでした。
私も正直なところ、まだ目がショボショボしてます。
だんだん深夜のお仕事に体がついて行けなくなってきたなぁ・・・
と遠い目をしております。
気持ちだけは負けないようにしたいと思います。

ノリちゃんさん、フェチ心は満足して頂けましたでしょうか。
ダメだったらアンコールも受付ます。


記入日:2008.12.15 記入者:やまも

いよいよ来週の今日が年内ラストのワンマンライブとなり、リハーサルも始まりました。
最近はN.P.G.イベントなどでカホンでの参戦が多かった林アニが今回久しぶりにフルバンドのライブに参加してくれます。
同じ曲でも濱田団長とはまた違ったアプローチが楽しめて、その辺も見どころです。

タイトルは伏せますが、ある曲ではコーラスも入ってくれて、
ただでさえ盛り上がっちゃう曲が、さらにクレイジーな感じになって、これには燃えました。
ヤバいです。
他の曲でもアニがカウントして曲に入った途端に「速〜い!」と苦笑してたら、
同じことを考えていたらしい02と目が合い、一緒に笑ってしまいました。
演奏が終って02が「テンポ速いし、パンクだよね〜」と笑いながら言い、アニが
「やっぱりね、ルーツがパンクなんで、出ちゃいますね」
なんてみんなで談笑していました。
既存曲が新な一面を見せる一幕です。


さて、こちらはまた別の曲を熱演中の4人です。
01ブログでは本人がなかなか見られないと思うのでフォローしてみました。

さて、このあとセットリストはどう固まって行くのか!?
あの曲のアレンジは??
そして02は今日はちゃんと正しいスタジオに来るのか?!
(01ブログをご参照下さい)

リハーサルは今日も夜中まで続きます。


記入日:2008.12.14 記入者:やまも

昨日はあまり裏話っぽいことが書けなかったので、今日はツアーのお話を。

今年のアルバムツアーで個人的に思い出深いのはなんと言っても3/29の名古屋です。
もう今ならお話ししてもいいかと思いますが、いろいろなハプニングがありました。

まず本番が始まってすぐにステージ上では機材のトラブルが発生してしまい、
01が歌いづらい状況になり、それを立て直そうとして喉に影響が出始めていました。
それをすぐさまスタッフ全員が気付き、全員が自分の役割の中でベストの動きをしてました。
実はハプニングってスタッフとしては逆に燃えるんですよね。
「それ、オレがなんとかしようじゃないか!」みたいな。
PAタカさんがいろいろなスイッチをいじり、シャッチョーが動き、
楽器総長のヒロシさんがステージ上で目立たぬように何かを試します。
私はせいぜい01用の特製ドリンクを準備しに走ったくらいですが、
全員が与えられた状況の中でベストを尽くしてました。
あとで01から「スタッフみんなの対応が早くてビックリした」と言われて、それぞれニンマリです。
「どうもありがとうね。助かったよ」なんて言葉は最高の褒め言葉です。

そんなハプニングも乗り越えて、ライブ自体もお客さんのノリにあおられて白熱し、
素晴らしいパフォーマンスだったので、終ってしまうのが本当に惜しく、心の中で
「うわ〜、これが最後の曲だけど、今日はやらないことにした『Inspiration』をここでやっぱり聴きたかった…」
と思っていたら、ミラクルが!
なんと田口君がいきなり暴走し、本当は「primal scream」で終わる予定だったのに、
いきなり「Inspiration」のイントロを弾き出すじゃないですか!?
一瞬飛び出す「??」後、濱田団長がすぐ着いて行って、
01&02がアタフタと心拍数を上げながらも食らいついて行きました。
何が起こったのか分からないけど、ヤッター!!!とメチャクチャ盛り上がってしまいました。立場も忘れて。
あとで田口君にどうしたのか聞いたら「なんか、弾きたくなっちゃって」と神がかりな発言が。
みんなから「どんだけ『Inspiration』を弾きたかったのさー」とか「ビックリしたよ」とかニヤニヤ言われて
「すんませーん」とニコニコ返す最年少の田口君。

そんな訳で、あの夜の「Inspiration」は実は予定外の嬉しいハプニングでした。
普通に見えたかもしれませんが、「あれ?」と思った方もいたかもしれませんね。

RUIDO K4でのワンマンライブまであと10日ほどになりました。
今度は何が飛び出すか?
ライブって、ほんとスリリング!


記入日:2008.12.13 記入者:やまも

今日は水無月さんから頂いた「ツアー裏話で『これは笑えた!』なんていうエピソードがあれば…」
というリクエストを。
普段もそうだし、ツアー先では特に時間を気にせずに飲んで笑って過ごしてるから、
これならたくさんあるなぁと思って、いざ書き始めようとしましたが、思い出すのは実に他愛のないことばかり。
メールを頂いてから二晩考えてみましたが、なんであんなによく笑ってたんだっけ??という感じでした。

で、出た結論は、取り立てて大爆笑してしまうようなハプニングなんていうのはそうそうないけど、
他愛のないこと、小さなことの積み重ねで笑い続けてたんだなぁということです。
ささやかだけど、すべてがとても楽しい記憶として残っています。

札幌のCDショップ「音楽処」さんでのインストアライブの時。
控え室にあった黄色と赤の造花でできたレイを首に掛けて喜んでたので、
カメラを向けたらさらに面白い顔をしてくれる二人、とか。

キャンペーンに付いてくれた女性プロモーターの自由奔放ぶりに
タジタジとなっている二人、とか。

ご飯を食べに行って、メニューを開いたままなかなか決められなくて困ってる姿を見て、
「ライブ中とのギャップがあり過ぎだよ〜」と一人で考えて可笑しくなる時、とか。

飲み始めて5時間後のハイテンションの二人とか。


水無月さん、こんなので大丈夫ですか?
ダメだったらそっとメール下さい。


記入日:2008.12.9 記入者:やまも

さっそく裏話のリクエストを頂きました。
ロビーさんから「初めて行ったイベントなので」ということで5/25のイベント話を。
この日はアニメイト横浜店でのインストアライブということで、
「ベイビーロマンチカ」発売記念ゲリラライブ
というタイトルがついていました。
当然事前に予告もしていますから、ゲリラライブと言ってもいいのか??でしたが、
SCRIPT大好きなフロンティアワークスのプロデューサー川村さんが嬉しそうにつけてくれたので、
喜んで下さってるなら、まあ良いかなと細かい事は気にせずに実行しました。

当日は川村さん以外にもフロンティアワークスのスタッフさんやら、
アニメイト本店からも何人か駆けつけて下さって、皆さん笑顔で迎えて下さいました。
ライブ会場はアニメイトのお店の上にあるお部屋で、会議室のようなイベント室でした。
普段は声優さんのトークショーやサイン会が中心のようで、
音響も照明設備もライブハウスとはやはり勝手が違います。
蛍光灯の灯りの下で行うと言うごまかしのきかない環境で緊張感アップです。

リハーサルが済んで、楽屋に戻るとお弁当を出して頂きました。
ここは横浜。崎陽軒ビルもお隣という事で、横浜名物シュウマイ弁当です。
ちょっとした遠征気分が味わえます。みんな揃ってお昼休憩となりました。
ふと「あ。あちらの方にメンバーを紹介し忘れた!」と気付いてしまい慌てて、
「あの○○さん。こちらがSCRIPTの・・・」と言いかけて立ち上がると、
間の悪い事にちょうどその方がお弁当を頬張り始めたところでアタフタさせてしまいました。
02が「・・・ウチの山本がすみません!」と大袈裟に言って笑いを取ってました。
(ウチの山本って・・・同僚か上司みたいですね。)
「いえいえ、こちらこそご挨拶が遅れて・・・」と、和やかに歓談しつつ、いろいろなお話が始まりました。
話題が提供できて良かったです。狙い通りに(ウソです)。

さて今回のインストアライブがフロンティアワークスさんとの初イベント。
お客さんもどのくらい来てくれるのか、状況もあまり分からないまま開場時間を迎えました。
心配は杞憂に終り、予想を上回るお客さんが来てくれてどうにか無事に出来そうです。

ステージ裏でスタンバイをしていると、
「本日はご来場頂きまして有り難うございます」とのアナウンスが聞こえます。
「あれ?川村さんがMCやるって言ってたのに、ナレーターさん呼んだのかな?」
とメンバーと話していると続いて「・・・えー私フロンティアワークスの川村と申します」
と聞こえて来て、三人でビックリ。
あれ?やっぱり川村さんじゃん!全然普段と声が違〜う。すごいハキハキして聞きやすい声。
なんてことを話していたら、そのいい声で呼び込まれていよいよ出番となりました。
演奏曲は
1.power water、2.prism of light、3.笑顔のゆくえ、
4.daybreak moon、5.ベイビーロマンチカ、6.青春グローリー
でした。1曲終るごとにMCも挟んで和やかに進んで行きました。
この中でこの日一番大事なのは当然「ベイビーロマンチカ」だった訳ですが、
我らが01、やってくれました。
よりによって「ベイビーロマンチカ」で歌詞を忘れてやり直しです。
あちゃ〜という顔をする01に、
02が「ここだけは・・・って曲だったのにぃ〜」と優しく突っ込みます。
川村さんはどんな反応?とドキドキしながらそっと見たら、誰よりもゲラゲラ笑ってます。

そんな感じで和やかにライブは終了し、サイン会をしてお開きとなりました。
最後に、ポスターにサインをしたら、お店の目立つところにさっそく貼って下さってました。
お客さんにもお店の方にも喜んで貰えていいイベントになりました。
この日の反響が良かったので、その後も「純情ロマンチカ」関係のイベントに出させて貰えたようです。
これも駆けつけて下さった皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
ロビーさん、いかがでしょうか。あんまり裏話ではないかもしれないですが…。

引き続きリクエストは地味に受付中です。


記入日:2008.12.4 記入者:やまも

12月ですね〜。
2008年も残すところあと僅か。そろそろ今年を振り返って・・・みたいな時期ですね。
この日記もあと何回更新できるか分からないので、悔いのないようにしたいものです。

では、さっそくその、今年を振り返るシリーズです。

今年は年明け早々からアルバムの完成に向けての最後の段階だったので、
(なんせ、12/28の夜中までレコーディングをしてました)新年早々から作業の続きが始まったり、
CDショップでの特典やイベントについてのプラン、手配が始まったり、
各地でのツアー&キャンペーンに向けての事前準備をしたりと、みんな大忙しでした。
さらにこの時期は「ベイビーロマンチカ」のレコーディング、ジャケット写真撮影、
それから「テニスの王子様」の特別曲「Dear Prince〜テニスの王子様達へ」の打ち合せ、
レコーディングもほぼ同時に進行していました。
どれも熱心に取り組むあまり、時々何がなんだか分からない事も。
進行状況を表にしてみんなの動きや作業手順を整理するような状況でした。

そんな日々だったのでアルバムの発売日&ツアー初日まであっという間に過ぎましたが、
メンバーも時々風邪をひきながらもなんとか乗り切ってくれました。

ツアーと言えば、各地それぞれで忘れられないエピソードがいろいろあります。
おバカな話や、ジーン…とする話、失敗談、舞台裏のドタバタ・・・どれも今となってはいい思い出です。
終るまでにちょっとずつ書いてみようと思います。

マニアの皆さん
もし「あの日のイベントの時の裏話が知りたい」とかリクエストがあればそっとメール下さい。


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