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★ 2008/11/17 ★ 王様からのご紹介で動画サイトを見ていたのですが、泣きました…！ これは凄いです、秀逸です(｀･ω･´)b 【1】 【α】悪ノ娘 ⇒ 【β】悪ノ召使 ≪ネタバレ感想≫ ネタバレしないので、初めての方にお勧めの組み合わせ。 【α】 動画としての面白味にはやや欠けますが、歌詞が表示されることもあり、導入にはベストかと思います。ネタバレも一切しないし。とりあえず、これだけだと何がイイのかさっぱりわからない。うん。このシリーズにおいて、『悪ノ娘』は『事実』に過ぎないのです。『悪ノ召使』とセットで堪能しないと、物語にならないのですよ…！ コレはもう、まさか『悪ノ娘』に感情移入して泣かされるとは!? と、是非とも『悪ノ召使』も続けて閲覧して驚嘆して下さいませ…！(｀･ω･´)b 【β】 紹介する中では２番目にお気に入りの作品です。ただ、画質と音質が悪いので、内容を理解するのが大変デス。――が、ソコも含めて、初めての方にお勧めです♪ 「え？ 何、どういうこと、そういうこと!?」みたいな驚きが回す度にあるデスよ…☆彡 で、以下、ネタバレなのですが。 ※ コレ、お勧めなのですが、とにかく画質と音質が悪いので、わからない人は諦めて、次に進んじゃうのがイイかも。 「私に命令するなんて何様のつもり？」「・・・王女様さ。」のくだり、素晴らしい…！ まさに見せ場デスよ！ レン、かっこいいヨ!!（落ち着け） あ。余談ですが悪の娘がリン、悪の召使がレン、青い人がカイト、緑の女がミク、赤の女剣士がメイコですｗ で、多分きっと聞き取れないと思うので、以下、『悪ノ召使』の歌詞デス。（特にカッコ内が聞こえないかと） 君は王女 僕は召使 運命分かつ 哀れな双子 君を守る その為ならば 僕は悪にだってなってやる 期待の中僕らは生まれた 祝福するは教会の鐘 大人たちの勝手な都合で 僕らの未来は二つに裂けた たとえ世界の全てが 君の敵になろうとも 僕が君を守るから 君はそこで笑っていて 君は王女 僕は召使 運命分かつ 哀れな双子 君を守る その為ならば 僕は悪にだってなってやる 隣の国へ出かけたときに 街で見かけた緑のあの娘 その優しげな声と笑顔に 一目で僕は恋に落ちました だけど王女があの娘のこと 消してほしいと願うなら 僕はそれに応えよう どうして？ 涙が止まらない 君は王女 僕は召使 運命分かつ 狂おしき双子 「今日のおやつはブリオッシュだよ」 君は笑う 無邪気に笑う もうすぐこの国は終わるだろう 怒れる国民たちの手で これが報いだというのならば 僕はあえて それに逆らおう 「ほら僕の服を貸してあげる」 「これを着てすぐお逃げなさい」 「大丈夫僕らは双子だよ」 「きっとだれにもわからないさ」 僕は王女 君は逃亡者 運命分かつ 悲しき双子 君を悪だというのならば 僕だって同じ血が流れてる むかしむかしあるところに 悪逆非道の王国の 頂点に君臨してた とても可愛い僕のきょうだい たとえ世界の全てが （ついにその時はやってきて） 君の敵になろうとも （終わりを告げる鐘が鳴る） 僕が君を守るから （民衆などには目もくれず） 君はどこかで笑っていて （君は私の口癖を言う） 君は王女 僕は召使 運命分かつ 哀れな双子 君を守る その為ならば 僕は悪にだってなってやる もしも生まれ変われるならば その時はまた遊んでね 【2】 【γ】悪ノ娘 ⇒ 悪ノ召使 ≪ネタバレ感想≫ 連結タイプで、かつ、よく出来ているので、物語としてわかりやすいです。 【γ】 独特の雰囲気にまとめられていて、ハイ・クオリティだと思うのですが、【β】が好きな私としては、『悪ノ娘』ラストの「あら、おやつの時間だわ」コレがカットされているのが痛い…！ 貴重なレンの台詞ガッ！ ガガガッ！ ここはしっかり、『リンの口癖』を収録して欲しかったデス…！(>_<) （でも、これが一番本来のシナリオに忠実で、かつ、動きとか凄く上手いと思います） そろそろ泣いた人もいるかもしれません。沙にょはコレで『泣きそう』になりました。 でも、実は、まだ泣いてませんでしたv(ﾟ∀ﾟ) 次に紹介する組み合わせが、沙にょ的には真打ちですよ…☆彡 【3】 【δ】悪ノ娘 ⇒ 【ζ】悪ノ召使 ⇒ 【η】復讐の娘 ≪ネタバレ感想≫ 沙にょ的に本命の組み合わせです。ただ、ネタバレ傾向のため、初めての方はご注意ください。 【δ】 表情がイイです♪ 雰囲気出てますv 特にカラー絵が素晴らしい☆彡 カイトかっこいいヨ!!(≧∇≦)ﾉ 「この、無礼者！」のレンの薄笑みから、カラー絵へのつなぎの秀逸さにも惚れます。 【ζ】 他と違って肉声なのが個人的にやや残念ですが（十四歳の声に聞こえない意味で）、本命がコレ!! 沙にょ理想の悪役像を見ました…！ 泣きました、３回目くらいで!!(>_<) （何度か閲覧して、感情移入が進んで初めて泣けるっていうのも凄いよネ。ふつうは結末わかっちゃってたら、逆に泣けない感じがします。） 以前、沙にょは理想の悪役像とかないって書いたんですが、ありました！ コレだ…!! 紹介した中でも、レンを悪役と定義できるのはコレだけじゃないかと思うんですけど。 （悪ノ召使といいつつ、どの辺がって感じなんですよね、このシリーズのレン） このレンは罪深いですヨ…！(>_<) とりあえず、モノローグを見逃すなって感じですが、レンの表情がまたもう優しくて切なくてたまらないのですが！ 無垢で無邪気で人の愛し方を知らない王女様。 それと知っていながら。 『それ』が間違いで、愛する王女様の為にこそならないと知っていながら、王女様の涙に血迷って、かりそめの笑顔の為に罪を犯してしまうレン…！ 『守るべきもの』を取り違えてしまうレン、なんて切ない…！ その報いはすぐに訪れて、崩落する楽園、王女様との別れの時。 王女様の額に優しくキスのレン、かっこよすぎでしょう…!! 泣くよ、そりゃ泣くよ王女様!! 『王女と呼ばれたその人は』『一人牢屋で何を思う』 可愛い王女様のかりそめの笑顔のために、犯してしまった罪の重さを思うのでしょうね…！｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。 彼女のためにこそ、あなたが間違っていると教えるべきだったのに、その涙を見たら、教えられなかったその罪を思い、国を滅ぼした罪を思い、自らは報いを受け入れながら、なお、王女様の幸いを願ったに違いないですよ…！｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。 切ないよ、泣くよ!! でも何が理想って、絶対に、悪いのはリンとレンの二人だけではありえないんです。まじめな話をするなら。 14歳の何もわからない小娘を利用して祭り上げて甘い蜜をすすってた奴等がいるから、リンの我侭が通ってしまい得た。 我侭放題の王女様に見えて、そうやって利用され大切なことを誰にも何も教えてもらえないリンを籠から救い出したかったレンの想い。レンは最終的にリンを籠から解放し、その命と引き換えに、リンに罪も人の愛し方も教えるんです。 最後に無邪気に笑って首を斬られるレンですが、一番大切なものが何だったか、まさにリンに教えた瞬間ではないかと。愛したものは、何より大切だったものは、罪ゆえに失う、その笑顔ですよね…！ 運命に翻弄されながら、人間ゆえの過ちも犯しながら、最後まで愛のために闘い抜いたレン!! かっこいいよ!! 悪役にはこうあって欲しい!! 無垢なものを救わんと願う心のまま、成し遂げて終わって欲しい…!!（ぇ） 犯してはならない罪を犯しているから『悪役』なわけで、その報いはあって然るべきかもでも、その美しい願いくらいは、叶って欲しいです。叶って良かったです｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。 【η】 トドメです、これも必見…！ 【ζ】と脳内補完して閲覧すると号泣ものデスよ…！(>_<) 物語が完璧に脳内で妄想補完されて組み上がってしまいました!! (つ｀･ω･´)つ【沙にょは『聖魔伝説』を放り出して衝動的に『悪ノ娘』パロを書きたくなった！】 歌の完成度も物語としての完成度もめちゃめちゃ高いです。 赤の女剣士が騙されていなかった、真相を知っていた、知りながら『王子のために』許した、というのはぐっときましたです。妄想ぶっ飛ばしていいですか。そう、召使なんかじゃない、王子様なんです、彼は召使でも王女様でもなく、王子様なんです…!! 王子様の思い、王女様の思い、虐げられてきた民衆の思い、人々の想いが綾織のように絡まりついに籠を壊す…!! かっこいいよ、レン!!!（結局ソコに戻るのか） 大変、心に響くものを堪能させて頂きました。制作者の皆様、ありがとうございました！(≧∇≦)ﾉ ティリ「終わるなぁぁ！」 沙にょ「!?∑(￣ロ￣lll)」 ティリ「シリーズは３部作なんだよ！ 『リグレットメッセージ』 に続くんだよ！」 沙にょ「!!?∑(￣ロ￣lll)」 ← 王様が知らないことは沙にょも知らないv(ﾟ∀ﾟ)~ﾟ 沙にょ「教えて下さった方、ありがとうございます！(｀･ω･´)ゝ そのうち 多分 感想書きます！」 |
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ご愛読者様あんけーと |
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★ 2008/11/30 ★ 王様からの 沙にょは鏡音レン＆リンが好みっぽいです。 沙にょがノベライズすると違うキャラになってしまうし、ご感想で『斬新な解釈』と言ってもらえたけど、実は斬新でもなんでもなくて、いつもの沙にょ風味なんだなコレv(ﾟ∀ﾟ) ｱﾋｬﾋｬ ある意味、よくもここまでボーカロイドの設定をガン無視して書きやがったなと、そういう評価に値すると思うんですが、悪ノしりーずは十人十色の解釈が出来る歌詞なのが魅力のひとつだと思うので、あえてよし☆(-∀-) ――って話は置いといて、生まれ変わったらこうあって欲しい双子ということで。 沙にょでは書けないキャラだけど、こういう雰囲気かなり好きなんだと言いたかった。 えっと、まずはオリジナルのミクverが コレ かな？ 作品としてのクオリティはとても高いのですが、イラっとしてしまう沙にょ。なんだろ、沙にょが♀だから？ ♂から見たら可愛いのかな、コレ。 そんで、王子様が現れました！ これぞ馬鹿ップルだ、カイトver !! カイトがかっこいいよ！ どうしよう!? 相手役のカイトがいいならいいかと、ミクのわがままにも寛容な気持ちになりました。カイト視点だとミクが可愛いのは認めますよ～、馬鹿ップル万歳!!(ﾟ∀ﾟ)b さてさて、ようやく本命の双子です。沙にょ的にヒットしたリンverが コレ なんだけど、すごく可愛い!! レン視点に移行するまでもなく！ コレは可愛いよ～vv(＞∀＜) で、へたれで頼りない王子様（笑）の登場です！ ひどいよリン、レンだって頑張ってるのに！(*ﾉ∀`*) その憎まれ口が愛なんですね、わかります！ レンもたいがい「うるさいな放っとけよ」「黙ってろお姫様はよ」とか憎まれ口叩いてますからね！ この双子微笑ましすぎる～vv(*ﾉ∀`*) 「気付けてる……ハズ」とか！ 可愛げがありすぎだよどうしよう!? もうもう、イイですね！ 沙にょのツボにクリーンヒットしました☆彡 このレン、可愛いだけじゃなくてかっこいいしね！ 悪ノ召使に配役しても、クライマックスだけならもの凄く盛り上がる感じで瞼の裏に展開します～vv 「ほら、俺の服着て逃げろよ」「レン!? だめよ！」「大丈夫、俺はそんな簡単に殺されないよ、リンの方、バレて捕まんなよ！」とか！ ただ、この双子キャラだと、ミクを殺してしまう途中経過をどう頑張っても捏造できないなぁv(＞∀＜) ← 沙にょめっちゃ楽しそう レンはどうキャラ付けしてもかっこいいね～vv 可愛いね～vv それじゃ、自分の作品の方、頑張ってきます☆彡 |