岡山放送局

2008年12月30日 10時37分更新

瀬戸中央自動車道で2人死亡


29日朝、岡山県倉敷市の瀬戸中央自動車道の上り線で、大型トラックが乗用車に追突して2台とも炎上し、乗用車に乗っていた2人が死亡しました。

29日午前5時15分ごろ、倉敷市児島塩生の瀬戸中央自動車道上り線で、大型トラックが乗用車に追突し、炎上しました。

この事故で、乗用車の運転席と助手席から2人の遺体が見つかり、警察では、車のナンバーなどから高知市内の夫婦と見て、身元の確認を急いでいます。

警察では、トラックを運転していた福岡県大牟田市の米津一男容
疑者(51)が前をよく見ていなかったとして、自動車運転過失致死の疑いで、その場で逮捕しました。

現場では、路面にスリップの跡があり、道路脇のガードレールが70メートルほどなぎ倒されていて、警察で事故の詳しい状況や原因などを調べています。