失われて久しい日本の精神、「大和乃魂」。近年、その意味は誤解されつつあります。かつてこれほどまでに、この国から「大和魂」が失われ、そしてこの国が混沌としたことはなかったことでしょう。失われたものを取り戻す為に闘い続けるブログです。
掲示板閉鎖
 突然、掲示板やめてすみません。

 確かに私は格闘技ファンの方の自尊心を傷つけているのでしょう。

 なにせ、総合格闘技も、シュートボクシングも、そしてボクシングも共に好きではなく、興味も関心も無く、私が関心があるのはあくまでも「心」であるからです。

 そして「心の大切さ」を訴える為にはペンを握らねばならず、ペンを握る為だけに私は格闘技の試合に出場したからです。

 ですから、確かに格闘技に人生を注いでいる人からすれば、私の様に「心の大切さ」を訴えたくて、その手段として格闘技を行い、そしてプロテストに落ちて、さらには生意気な発言をすれば、やはり腹も立つと思います。

 本当に申し訳ないことをしました。

 しかしながら格闘技ファンの自尊心を傷つけたことは、申し訳ないことですが、しかし人間には格闘技よりも遥かに大切なことがあります。

 他人の肉体と闘うよりも、人間には大切なことがあるのです。

 それは己の心と闘うことです。

 そして他人の肉体と闘う為にも練習が大切である様に、己の心と闘う為には心について学ばなければなりません。

 「心について学び、そして己の心と闘う」この大切なことが失われている為に、物質中心の殺伐とした時代が続いているのではないでしょうか?

 そして貧富の差は広まり、悲しい事件は続き、イジメや自殺は多発しているのではないでしょうか?

 私の発言によって、格闘技ファンの方々が不快な気持ちになったのならば、当然ながら私は謝罪しますが、しかし私はイジメ、自殺などで苦しむ人の心に何らかの手助けがしたいのです。

 私は格闘技がしたいのではなく、むしろやりたくはなく、心について語りたいだけなのです。

 そして私が「心」ということ意外に関して、あまり興味も関心も無い為に、格闘技ファンの自尊心を傷つけてしまうのならば、それは私の浅はかさの証拠であり、そして私のやり方に誤りがあった証拠です。

ですから、私も素直に反省することにします。

 本当にすみませんでした。

 ただ最近は忙しすぎて、掲示板の返信ができない状況であった為に、私としては「掲示板閉鎖」が時期として調度良かったと思っています。

 「どうやって掲示板を閉鎖しようか?」それを悩んでいたところだったわけです。

 ですから原稿を書く時間を作る為に、掲示板を閉鎖することにします。

 諸行は無常、肉体はいつか必ず老いさらばえていきますが、心はそうではありません。

 どんなに肉体を築き上げたところで、年老いてしまえば若さに勝てないが、しかし築き上げられた心は老いることなく、若さに負けることもないのです。


 格闘技ファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした。
 ブログそのものは続けていきますが、掲示板は閉鎖させて頂きます。
 わたくしごときの掲示板を楽しみにしていた方もいらっしゃったでしょうが、わたくし与国秀行の時間の都合も考慮すると、やはり続けていくことが相当難しいので、とにかく一度閉鎖させて頂きます。
 もしかしたら、再び掲示板を復活することもありますが、今のところは考えておりません。
 掲示板を盛り上げて下さった方々、短い間でしたが本当にありがとうございました。
                                与国秀行